和歌山県で酒類販売業や
不動産業などを営む実業家、
野崎幸助氏(77)が急逝
その死は多くの謎を残し、
警察が捜査に乗り出す
事態となっている。
和歌山県で酒類販売業や
不動産業などを営む実業家、
野崎幸助氏(77)が急逝
その死は多くの謎を残し、
警察が捜査に乗り出す
事態となっている。
生涯で美女4000人を抱き、
30億円もの大金を女性に貢いだ。
「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、
酒類の販売業や不動産業、
かつては貸金業などで成した財は
すべて「いい女性を抱くため」
のものだったという。
5月24日、夜10時頃、
自宅2階の私室の椅子の上で、
もがいたように腕を上げた状態で
亡くなっていたそうです。
顔には苦悶の表情が
浮かんでいたといいます。
最初に異変に気づいたのは
野崎氏の妻で、悲鳴を聞いた
秘書兼家政婦の女性が警察に通報した。
5月26日、野崎氏の会社を警察が捜索。
道路には規制線が張られ、
閑静な住宅街は物々しい雰囲気に
包まれていた。
午後5時、捜査員5人ほどが
野崎氏の自宅に入り、30分後、
55歳年下の自称モデルで
妻のSさん(22)が捜査員とともに
外に出てきた。
大きなサングラスをかけていたという。
警察車両に乗せられて再び会社に移動し、
事情を聞かれていたようだ。
約1時間後、Sさんは捜査員2人に
挟まれて自宅に戻ってきた。
記者に声をかけられたが、
目を向けることもなくうつむき加減で
警察官とともに家に入り、
バシャンと大きな音を立ててドアを閉めた。
さらに5月29日には、
死去翌日の現場検証の倍以上の
人員が投入され、大規模な
「家宅捜索」が行われた。
鑑識が段ボールを運び込み、
住居内はもちろんのこと、
庭先もくまなく調べが行われていた。
野崎幸助氏の遺体には、
目立った外傷はなかった
ということですが、
捜査関係者によりますと、
司法解剖したところ体内から
覚醒剤の成分が検出されたということで、
死亡との因果関係などを調べています。
もちろんその疑いは、
第一発見者の22歳の嫁にも
向けられたのではないでしょうか。
野崎幸助氏をよく知る
デヴィ夫人は、強く否定しています。
ろれつが回らないなど、
覚せい剤の兆候について尋ねると、
と、体に悪い物が大嫌いだったと証言。
さらに、近所の住民の方の話では、
「覚せい剤使うような人では全然ない。
普通に紳士なおっちゃん。
おかしい人とかではない」
通夜は29日に執り行われた。
通夜に出席した関係者が
嫁の行動をこう明かしました。
と、いうのです。
さらには翌日の葬儀でも
スマートフォンをいじる姿が
目撃されていたといいます。
亡くなった翌日には
野崎氏の会社を訪れて
「遺産はもらいますから」と
この時を待っていたかのような
クズ過ぎる発言も確認されており、
彼女が最も野崎氏の死を悲しむどころ
か喜んでいるような言動が
目立っていたという。
野崎幸助さんは2018年2月に
結婚したばかりでした。
自称モデルだという彼女は、
身長が167cmで理想的なモデル体型。
二人の出会いは2017年秋に羽田空港で、
転倒した野崎さんを
助けてくれたのがSさんでした。
この転倒は女性と知り合うため
計算ずくだったということですが、
その場で
「ありがとうねえ。お礼に食事でもいかがですか?」
と誘い、後日有名な料亭で食事をしたそうです。
その後、東京や京都でデートを重ね
「君と結婚できなかったら、
僕はここから飛び降りますよ」
とプロポーズをし、2018年2月に結婚。
2人は、もともとはデートクラブで知り合い、
毎回数十万円のお小遣いを渡すこと
でデートをする関係でありました。
しかも、Sさんは海外で主に活動する
モデルだと野崎氏には話しており、
海外への飛行機代やホテル代、
滞在費などは毎回野崎氏が払っていたとのこと。
結婚後もそれは続き、
「1ヶ月の半分は仕事もあるから
自由にさせてほしい」
と申し出、一緒に暮らしていたのは
1ヶ月の半分だったそうです。
現時点では嫁の名前などは
公開されていません。
海外でもモデルの仕事をしているようで、
日本にいる時間よりも海外にいる
時間のほうが長いほどだそうです。
野崎幸助さんいわく、
とのこと。
コメント