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元TBSアナウンサーが暴く!!井上コーチの矛盾発言に『小さな希望』!?

2018/06/01 UPDATE
 
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ある人の本音

何かと世間を連日騒がせている『悪質タックル問題』。

2018年5月22日に、事の発端であるタックルをした日大の加害選手が、記者会見を行うという異例の事態に。

そして彼は、多くの報道陣の前で「相手のQB(クオーターバック)を潰せ」という指示があったことを明確に答えました。

そのことを受け翌日弁明緊急記者会見を開き、日大アメリカンフットボール部の内田正人前監督と井上奨コーチが、一連の経緯を説明しました。

しかし、この会見で明らかになったことは、事件の経緯ではなく、ある人の本音だったのです。

小さな希望

会見には、自身も関西学院大学出身の元TBSアナウンサーの有馬隼人さんも参加。

そこで小さな希望を見つけたことをブログに書き、注目を集めています。

会見で、「日大の加害選手が会見で語ったことをいくつか否定しているが、長年指導してきた選手が間違っているということか」と尋ねた有馬さんに、「間違っているとは思いません。彼が昨日(会見で)発表したことは、合っていると思います」そのように答えた井上コーチ。

”間違っている”と断定しない、意外な返答でこれを受けて、有馬さんはある発見をしました。

この発言は矛盾が生じています。

選手の発言にあった内容を否定しておきながら、選手は嘘をついていないと弁明。

あえて自分が、不利になるような発言をした井上コーチ。

そこから導き出せることは、コーチという役目にある人間は、常に選手に愛情を持って接する必要があり、この矛盾から有馬さんは井上コーチの中に、加害選手への愛情が残っていることを確信しました。

(ここで改ページします)

ブログを読んだ人の声

このブログを読んだ方からは、「確かに本音が垣間見えた」「井上コーチの心が揺らいでいたことが、あのひどい会見の中の小さな救いだったかなと思います」など、感銘を受けた声も寄せられています。

この『悪質タックル問題』で、結局除名処分という、もっとも重い処分を受けた内田正人前監督と井上奨コーチ。

しかし、いまだにさまざまな思惑が絡み合って、真相の究明が困難になっています。

ですが、コーチとしての自覚が完全に消え去っていなかったことがわかり、その心に残っている愛情が、現状を打破する力となることが期待されます。

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