名前:河合美智子(かわい みちこ)
生年月日:1968年6月13日
出身:神奈川県平塚市
職業:女優、歌手
オーロラ輝子という名前で、歌手活動も行っていました。
オーロラ輝子って、芸名にしてもずいぶん変わった名前ですね。
と思ったら、こちらも役名でした。
こちらは、1996年にNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」に出演した時の役名です。
河合美智子さんは、「河合美智子」と「オーロラ輝子」
という二つの芸名で活動していたのです。
彼女のことをあまりよく知らない人からしたら、
この二人のことを別人だと思っちゃいますよね。
河合美智子さんは2016年8月13日に脳出血を発症し入院しました。
その日、河合美智子さんは知り合いの監督の
自主制作映画のリハーサルを見学に行っていたそうです。
見学に来て1時間後、床に座っていた河合美智子さんが立ち上がり
椅子に座ろうとした時、、バランスを崩し転んでしまい
スタッフに椅子まで連れて行って貰ったそうです。
この時は、足が少し重く感じるぐらいで特に気にしなかったとのこと。
話すことは出来たし
自分が脳出血になっているとは夢にも思わなかったようです。
しかし、現場にいたプロデューサーが河合美智子さんの異変に気づき救急車を呼ぶように指示。
このプロデューサーは身内に脳出血になった方がいたそうで
河合美智子さんの脳出血をすぐに疑ったようです。
でも当の本人の河合美智子さんは自分の異変には気が付かず
なぜ救急車なんて呼ぶのか疑問に思ったくらいだったとのとこ。
救急隊が駆けつけた時には
ろれつが回らなくなっていたそうです。
迅速に救急車を読んでもらったおかげで
河合美智子さんは、開頭手術はせず済みました。
しかし、出血量はギリギリであと1cc出血していたら開頭手術が必要だったようです。
脳出血って症状によってはこんなにも気が付かないものなんですね。
それにしても、河合美智子さんは相当ラッキーでしたね。
周りに多く人がいたこともそうですが
偶然にも脳出血の症状の知識がある人がいたなんて
なかなかありませんよね。
逆にひとりで自宅にいたとしたら
なんて考えたらゾッとします。
出典: jonny.click
脳出血を発症した当日の8月13日はろれつが回らなくなったそうですが
翌日には話せるようになりホッとしたそうです。
やはり、早期発見が良かったようですね。
脳出血の原因については、頭をぶつけたなどの
これといった原因はないようです。
河合美智子さんは楽天的な性格のようで
脳出血の診断や説明も大きなショックはなく
受け止められたそうです。
それでも体は3日間全く動かなかったそう。
4日目からリハビリを開始
河合美智子さんの身体は8割ほど回復しているようです。
出典: 芸能人の子供名前障害特集.com
2020年の目標を作り、前を向いていらっしゃる河合さん。
2016年8月に脳出血で倒れ、闘病中の女優河合美智子が
東京・渋谷卓球倶楽部で開かれた「パラリンピック卓球体験会」(主催・脳卒中フェスティバル)にゲスト参加した。
2020年の東京大会に向け
競技者の発掘などを目的にしたイベントに一役買ったものだ。
右半身に少しまひが残るため
卓球をリハビリに取り入れてきた河合はラケットを手に実際にプレーを披露。
「球を追うことで一歩を踏み出す自信になった。国を背負って戦うスポーツが好きなので、開会式が楽しみです」
と目を輝かせた。