出典: jprime.ismcdn.jp
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昨年2月に芸能界引退を発表した元女優の堀北真希(29)が、“電撃復帰”に向けて動き始めたという情報が流れている。
どうやら、夫・山本耕史(41)の懐事情が関係しているようだ。
「2015年8月に結婚した堀北は、第1子となる長男を16年12月に出産しました。今は親子3人で都内にある家賃30万円ほどのタワーマンションで暮らしています。最近、堀北は『そろそろ2人目が欲しい』と言っているそうですが、山本の仕事はBS時代劇の主演くらいで、今は大きなものがありません。すぐに金銭的に困ることはないでしょうが、子供の将来のためにも、稼げるうちに“共働き”で稼いでおこうというのが夫婦の考えのようです」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)
堀北の復帰はすんなりいくとは限らない。
昨年の突然の引退の裏では、元所属事務所との“あつれき”もささやかれていた。
「堀北は引退発表時は、いずれまた自分が仕事をしたくなったら、山本の個人事務所の所属女優として復帰すればいいと考えていたようです。もっとも、芸能界はそんなに甘くない。元所属事務所は“そんな勝手なマネはさせない!”と、山本たちの動きにクギを刺したといいます。なので、もし堀北が女優復帰することがあれば、元所属事務所と業務提携などの契約を結ぶことが条件となると思います。稼ぎ頭である桐谷美玲と三浦翔平との結婚前提の交際も明らかになりましたし、元事務所はあいまいなことを許さないはずです」(芸能プロ関係者)
こうした複雑な事情が解消できたとしても、クリアすべき問題が他にもある。堀北本人がすっかり“ヤンママ化”してしまっているというのだ。今年4月には、東京・新宿御苑で楽しそうに子供を遊ばせる堀北の姿が、同年代のママたちに目撃されている。
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「ベビーカーを押す堀北さんは女優時代のサラサラの黒髪から一転し、明るく染めた茶髪のセミロングになっていました。スッピンにメガネで、NHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』のイメージからはかけ離れていました」(20代の主婦)
もっとも、そこは元プロの女優。本人さえその気になれば、いつでも復帰できるとの見方もある。
「茶髪は黒髪に戻せばいいだけの話。何より、元所属事務所も復帰に向けた順序や段取りに神経質になっているだけで、堀北の女優としての才能は高く評価しています。早ければ年明けにもテレビ画面に帰ってくる可能性があります」(前出の芋澤貞雄氏)
内実がどうであれ、ファンにとっては楽しみな限りだ。
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