日本人は昔から「働きすぎ」と言われています。
そして“過労死”という言葉も一般的になり、過労死のニュースは後を絶ちません。
しかし労働者の権利が法律でしっかり守られている欧米諸国では、日本のこの状況に驚きを隠せないと言います。
そんななか、あるイタリア人が日本人が気づきにくい社会の闇について発言し話題になっています。
日本人は昔から「働きすぎ」と言われています。
そして“過労死”という言葉も一般的になり、過労死のニュースは後を絶ちません。
しかし労働者の権利が法律でしっかり守られている欧米諸国では、日本のこの状況に驚きを隠せないと言います。
そんななか、あるイタリア人が日本人が気づきにくい社会の闇について発言し話題になっています。
欧米諸国では“過労死”に匹敵する言葉は存在せず、“Karoshi”と書いた後に「働き過ぎで死ぬこと」と説明を加えているほどなんだとか。
それほど欧米で過労死が珍しく、日本の「働きすぎ文化」が異質に映るのです。
そんななか、あるイタリア人が以下の様な発言をし注目を浴びています。
『体調不良で休むと「体調管理も仕事のうちだ!」と怒るくせに、有給取得の時に「体調管理のため」って書いたら「ふざけるな、こんな理由通るか!」って怒る日本企業ほんまクッッソやなーー!!!!』
体調不良で休むと「体調管理も仕事のうちだ!」て怒るくせに、有給取得の時に「体調管理のため」って書いたら「ふざけるな、こんな理由通るか!」って怒る日本企業ほんまクッッソやなーー!!!!
ってイタリア人が荒ぶってる。
有給取得理由「体調管理」最高だと思うので、浸透させたい。
これにTwitter上では、
・「小学生の内から、“無遅刻無欠席”はとても偉い!と、ただただ刷り込まれているからではないでしょうか?」
・「有給消化しろって言う割に、申請理由にいちいち文句をつける。(-_-;)一体どうすれば良いの⁉︎」
・「わたしのバイト先は、有給休暇を申請するときは『申請の理由』が無いと受理されません。(忌引・法事は別)」
など、有給休暇取得に対して不満の声が多く寄せられました。
会社により有給休暇に理由が必要なところと、理由が要らないところがあるようです。
そもそも有給に理由など必要なく、有給休暇は労働者の権利ではないでしょうか?
中には、“有給を取った後出社したら、その理由を聞かれ上司に怒られた”と言う声も聞かれました。
このような傲慢な会社こそブラック企業そのものなのかもしれません。
体調面だけではなく、精神面でも有給休暇を取ることはとても大事なことだと思います。
欧米諸国を見習い、国民が働きやすい社会になることを願うばかりです。
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