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わざと人にぶつかることがあるそうです。
顔見知りの関係であれば、好意の裏返しだったり、単に面白がっていたりすることがあるそうですが、今回は、人で賑わう街中や、通勤ラッシュ時の駅など、人混みであふれている場所で全くの他人から体をぶつけられたりする場合のお話です。
そういった経験はないでしょうか。
うっかり衝突した場合は仕方がないですが、中にはわざとぶつかってくる人もいるそうです。
このことについて、ツイッター上で「#わざとぶつかってくる人」というハッシュタグが話題になっています。
歩きスマホなどによってぶつかるのではなく、他人に対して意図的にぶつかるというのは、考えられない行為と思われるかもしれませんが、実は、かなり多いらしく、ツイッター上では数々の声が寄せられているんです。
ツイートの中には「女性にだけぶつかる人がいる」などの意見もあり、自分より体が小さい女性だけを狙った男性に遭遇したとの声もありました。
また、一部では「池袋でよく見かける」「大阪より東京のほうが多い」とのコメントもあり、地域差があるとの指摘もみられました。
この意見について「駅の構内が混雑しているからでは」「人混みに慣れていない人が多いから」と一定数の共感も寄せられているんです。
何気なく歩いていたら体をぶつけられてしまうというのは、被害に遭った人にしてみれば恐怖でしかない出来事です。
このことについて、『はてな匿名ダイアリー』「わざとぶつかってくる人をやっていた」では「ぶつかる側」の声が投稿されています。
投稿では、職場で毎日のように上司に罵倒されてサービス残業で心身ともにすり減った男性が、偶然女性にぶつかってしまったことをきっかけに「征服感」を感じたと語っていました。
「気付いたら日々の鬱憤を晴らすかのように、わざと女性にぶつかるようになっていた。老人はやらなかった、大怪我して最悪死亡とかになったら怖かったので。ベビーカー持ちはよくやった、邪魔だからいいじゃんという考えもあったと思う」
この投稿が真実かどうかは定かではありません。
しかし、少なからず日々の不満を発散するために体をぶつける人がいる可能性は十分にありうるということです。
ぶつけたのは偶然か、それとも故意か判断するのは難しいのです。
今回のようにツイッターで盛り上がることで、ぶつけていた人が自らの行いの危険に気づき、悔い改めてほしいものです。
故意的に人にぶつかる人の理由は、日々の不満を発散するため以外にも、いろいろあるそうです。
・右側通行をかたくなに守り、その意思を貫くあまりぶつかる人。
・危険を気づかせるため
例えば、よそ見や歩きスマホをする人に注意を目的としてぶつかる人
・相手が避けるべきと思っている。
自分勝手で自己中心的な考えて相手がよければよいと思っている人
・周りが見れていない
遅刻しそうなど自分の事しか考えられていない人
人混みでぶつかってくる人の心理を知ることが大事かもしれません。
自分勝手な考えな人であったり、注意や忠告のつもりでぶつかる人もいるため、自身の行動も合わせて気持ちを理解したいものです。
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