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【雑学】池・沼・湖って何が違うか知ってた?

池・沼・湖ってそれぞれどう違うのかを調べてみた
2018/05/13 UPDATE
 
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池と沼と湖って何が違うの?

意外と知らない、池と沼と湖の違い。
今回はそれぞれどう違うのかについて調べてみました。

池と沼と湖、きちんと間に「と」を挟まないとこのご時勢だとまずい語句になりますので気をつけないといけませんね。

池とは?

池(いけ、英語: pond)とは、

くぼ地に自然に水がたまった所[1]。通常、淡水がたまっている。通常、湖ほどには大きくないものを指す。
地面を掘って水をためた所[1]。庭園や公園の要素のひとつとして作られているものや、何らかの実用的な理由で水を貯めておくために作られているものなど、様々なものがある。

沼とは?

沼(ぬま、英語:marsh)とは湿地の一種。池や湖との区別は明確ではないが、一般に水深 5 m 以内の水域であり、イネ科やシダ、ヨシ、ガマ、スゲなどの草に占められ、透明度が低く、規模があまり大きくないものを指す。湖沼学上では、水深が浅く水底中央部にも沈水植物(水草)の生育する水域と定義される。池とあわせて池沼(ちしょう)、湖とあわせて湖沼(こしょう)と呼ぶことがある。

湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼地の植物は草より木の方が多い。

沼の水が塩水の場合、その沼は塩沼(えんしょう)と呼ばれる。河口部において満潮になると水に浸かり、干潮では土がむき出しになる場所は塩沼湿地と呼ばれ、独自の植物が見られる。

沼には野生生物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる

湖とは?

湖(みずうみ、英語:lake)は、湖沼のうち比較的大きなものであり、一般には水深 5 - 10 m より深いものを指す。

日本において古くは「水海」(みずうみ)あるいは「淡海」(あわうみ)と呼ばれており、淡水からなる水域を表していた。例えば神西湖の古名は「神門水海」(かんどのみずうみ)、浜名湖(古くは淡水湖であった)の古名は「遠つ淡海」(とおつあわうみ)である。

ただ、淡水と海水が混じっている汽水湖があることや、十分に大きな湖だと海のように見えることもあり、湖と海の概念の区分は必ずしも明確ではない。ドイツ語 See には「湖」「海」の両方の意味があり、仏 mer・西 mar・伊 mare・独 Meer は「海」を意味するのに、同語源の蘭 meer が「湖」の意味でもある。

また、カスピ海・アラル海のように、明らかに湖であるにもかかわらず「海」の呼称が付いている例もある。

つまりどういうことだってばよ?

陸水学(りくすいがく)では、下記のように分けられています。
池: 人が造ったもの。ダムや貯水池など。
湖: 天然にできたもので、水草の生えない深いところがあるもの。
沼: 天然にできたもので、水草が全面に生えているもの。
一般的に、水草の生えない深さは、水深5mを指すことが多いです。

陸水学とは、陸水(りくすい、海水を除いた陸地上にある水のこと)に関して研究する自然科学の一分野のことです。
つまり

小さくて人工的に作った物が池

大きくて深いのが湖

湖よりは小さくて水草だらけでなんとなく汚いのが沼

みたいな感じでしょうか?

いかがでしたか?

それぞれ3つには大まかな区別だけで明確な基準と言うのは存在しないのが判りましたね。

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