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【血縁関係】20歳、兄弟から告げられた驚愕の真実→家族の絆に心が打たれる・・・

2018/05/09 UPDATE
 
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血のつながり

家族について話すとき、「血のつながり」を重視するひとに出会うことがあるかもしれません。

血がつながった家族だからこそ、大切に思う気持ちがあるという考えが間違えだとは言い切れません。

ですが、世の中には血がつながっていなくても、本当の家族のように、寄り添い思い合いながら暮らしている家庭もあるのではないでしょうか。

今回ご紹介するエピソードは、ある家族のお話です。

人生でのひとつの区切りである20歳になった娘に対して、父親が今まで隠していたことを告げました。

それを聞いた彼女は、家を飛び出して、兄弟の元へと身を寄せました。

そこでまたある真実を知ることになるのですが、どのような内容だったのでしょうか。

家での顛末

一人前にはいろいろな定義があると思いますが、今回紹介する家庭では、「20歳になったとき」がそれにあたると考えられていました。

娘が20歳になったので、父はある事実を告げることにしたのです。

それは「父と娘の間に血の繋がりがない」ということ。

他の兄弟たちもそのことは知っており、知らなかったのは娘だけだったのです。

さらに、この話を聞いて娘がどう思うかは自由であり、好きにしていいと告げられました。

娘は、耐え切れなかったのでしょう。

そのまま、家出をしてしまいました。

(ここで改ページします)

新たな事実発覚

娘が向かったのは、仲のいい姉のところでした。

「何で黙っていたのか」と問い詰めたのは、それだけ娘が追い詰められていたからでしょう。

ですが、これには伝えることができない複雑な事情があったのです。

その説明をするために、ふたりの兄を交えて話をすることになりました。

実は、父親と血がつながっていないだけでなく、他にも娘が知らなかった事実があったのです。

愛情が家族を作る・・・

兄弟全員の血のつながりがなかったのです。

それに対して、父親が悪いと勘違いして憤る娘を、他の兄弟はなだめます。

両親は、子どもに恵まれず、施設育ちの子どもを引き取って育てていたのです。

そこから慈善活動に力を入れるようになり、次々と子どもを引き取っていきました。

それを聞いて、実の子どものように育ててくれたことに気づいた娘。

これからも父の愛情は変わらないのだと兄弟は教えてくれます。

娘はすぐに父親に「ありがとう」と電話をかけたのでした。

家族にはいろいろな形があります。

そこに、愛情があれば、血のつながりは関係ないのかもしれませんね。

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