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３月６日の深夜に放送された「チマタの噺」に出演した笑福亭鶴瓶さんと出川哲朗さんが本音でトークを展開していました。
その内容とは「芸人の副業について」です。
２人は否定的な理由を明かしていたのですが、それが視聴者から賞賛の声が上がっているのです。
実家が横浜の老舗海苔店の出川哲朗さん。
その話題になった時に鶴瓶さんは「副業とかは考えない？」と聞いていました。
出川さんは、「１ミリも考えない。副業をやる意味がわからない」と即答。
鶴瓶さんは、「副業するのが悪いことではないけれど、全然副業をやる気はない」と賛同していました。
副業は考えないと答えている理由は何なのでしょうか。
出川さんは、「お客さんが笑顔になってくれて、こんな素敵な仕事をやらしてもらっているのに、何故副業をする必要があるのか」と熱を帯びていました。
さらに２人は、「気が散る」「朝、仕事に出かける時、楽しい。こんな楽しいことはない。」と本業の芸人を心から楽しんでいると言う本音を明かしていました。
「この楽しい時間がいつまでも続けばいい。若い頃は生活に困らないように必要だったとしても、お金なんて１ミリも関係ない」
副業で目先の収入を得ることに否定的な２人は、
「欲しいものがアレば己の腕で稼げばいい」と語っていました。
「副業を全面的に否定しているわけではない」と話していましたね。
２人の芸人としての気持ちが視聴者から賞賛されています。
この番組を見た視聴者からは、
出川さんも鶴瓶さんも仕事が楽しくて、朝出かけてから帰ってきてからも楽しい。
お金のためにやっているわけではないから仕事をし続けたいし、副業はしない。
好きな仕事をしている人はそうやって考えているのか。
というツイートがありました。
他には、出川さんの仕事に対する真面目な話はあまり聞いたことがないから新鮮。
どれだけ今の仕事に真剣に向かっているかがわかってかっこいい。
私もそんな素敵だと思える仕事を見つけたい。
２人ともいい話をしている。
など様々なツイートしている人がいました。
しらべぇ編集部では全国の20から60代の男女1,344人を対象に調査したところ、全体の26.0%が「好きなことを仕事にしないほうがいい」と答えました。
好きなことが嫌いになりそうなど理由はあると思います。
このような結果が出るということは否定的な人がいるということですね。
それでも、たくさんの世代から人気の鶴瓶さんと出川さんは、「好きなこと」を仕事にして仕事と人生を楽しむべきだと言っていました。
副業をしている芸人もいますが、その人とは異なる姿が多くのファンを獲得することにつながっているのかもしれませんね。
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