2018年4月18日に放送された
『クローズアップ現代+(NHK総合)』
にて「“海賊版”漫画サイト!脅威の手口
▽無料読み放題の裏側で」
という特集が行われた。
この日の特集では漫画海賊版サイト
『漫画村』のサーバのありかを探り追跡。
サーバのIPを追跡したところ出てきたのは
CloudflareのIPだった。
Cloudflareとは
コンテンツデリバリネットワーク(CDN)と言われ
Cloudflareを通じでサーバの負荷の
軽減を行ったりキャッシュをさせるというもの。
Cloudflareに『漫画村』のIPの開示請求したところ
ウクライナに元のサーバがあったことが判明。
その運営会社を訪ねると1人の男性がでてきて
「彼はもう4年半前にいなくなった、殺されたんだ」
と答えた。そう答えた男性は4年半前に
殺された男性の父親だった。
この父親と名乗る男性は
会社の存在については知らないと言う。
その後サーバ会社は買収され
現在のオーナーであるスミノルフと接触。
サーバは旧ソ連時代の倉庫で管理されており
250台のサーバを管理。
その中に『漫画村』のサーバがあることが判明。
その小さなデータセンター内の
区画12の3と区画12の4が
『漫画村』のサーバになるという。
サーバ会社のオーナー、スミノルフさんは
「借りているのは「アジアの企業」
とまでしか答えずそれ以上は答えられないとした。
そして『漫画村』の管理人は
スウェーデンのプロバイダを介して
契約していたことが判明。