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手書きの文字で書き手の性格を分析する、筆跡心理学とは??

2018/04/21 UPDATE
 
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ヨーロッパでの国々の筆跡診断のポイント

手書きの文字があなたを表す。

筆跡は個人の心理を物語っています。

日本では美しい字を書くことが重要視されていますが、イタリア、フランスでは現在でも採用の最終選考などに筆跡診断を活用しているほど、文字の実用的価値が重視されています。

1.筆圧、2.方向、3.文字の寄り方、4.文字間隔、5.単語間の間隔、6.文字の書き始め、7.文章の終わり、8.文字の大きさ、9.つながり、10.アセンダー(小文字のb,d,f,kなどに注目)、11.ディセンダー(小文字のg,p,q,y,jなど)。

ポイントだけでも11個ほどあり、その中でも色々と分かるそうです。

どのようなところを見るか

ポイントごとでもそれぞれ見るべきところがあるそうです。

例えば筆圧では、軽い・中程度・強いと3パターンです。

方向は上向き・不安定・下向き。

文字の寄り方では左寄り・まっすぐ・右寄りとこちらも3パターンです。

このようなポイントごととパターンを見ることで、その人の人柄、性格などがわかるそうです。

どんな性格を表すかなど簡単に紹介してみます。

(ここで改ページします)

人柄・性格の例

出典: www.chietoku.jp

筆圧・弱い 内向的で言い争いや揉め事を出来るだけ避けようとします。

筆圧・中程度 感情をうまくコントロールすることができ、優れた理解力を持っています。

さらに記憶力に長けている人です。

筆圧・強い 注意を引き、力を誇示する強い筆致は感情的で感受性に優れた人格を表しています。

このように筆圧だけ見ても、これだけのことがわかるそうです。

今回は筆圧だけを取り上げましたが、他に10ポイントあり、さらにそこからパターン分けなどがあります。

手書きだけでこんなにたくさんの事が分かるなんて驚きですね。

ただ、何らかの薬を服用しているとき、酔っぱらっている場合、ものすごく久しぶりに字を書いた、感情的に非常に不安定な状態で字を書いたなどですと、筆跡診断が出来ないそうです。

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