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4日に放送された『サンデーモーニング』で張本勲氏がアメリカ・メジャーリーグで3試合連続ホームランを出したエンゼルスの大谷翔平選手に対してコメントした内容が物議を醸しています。
大谷翔平選手が3試合連続でホームランを出したことに対して張本勲氏は、「ホームラン？まぐれなのか、アメリカのピッチャーのレベルが落ちたのか、両方だと思うけれども3試合連続は珍しい」とコメントしました。
そんな張本氏に対して隣に座っていたゲストコメンテーターの松田丈志氏が苦笑いをしていました。
続けて張本氏はオープン戦で調子が悪かった大谷翔平選手が好調になってきた要因についてメジャー特有の動くボールに対応するために、前足（左打者の右足）を上げないフォームに変えたことを指摘しました。
さらに、全てのホームランがセンター方向だったといい、「身体が開いていない」ということに対して大したものだと対応力や技術について称賛していました。
松田氏は大谷翔平選手に「アッパレ」を送ったのですが、張本氏はアッパレを送りませんでした。
関口宏さんは「ハリさんはあげないんですか」と聞くと「相手チームとの対戦が一通り回らないと、30試合過ぎないと。今8番打ってるでしょ。日本ではライハチと言って一番下手な人が打つの。」
だから今度ね、『打てるな』と思ったら相手のピッチャーの攻め方が違う。
今の打ち方だったら苦労する。
と説明したのです。
今後の大谷翔平選手の攻め方が厳しくなるということが予測されるので苦労すると思うと言いました。
最後には、10勝10本じゃ意味がない。
15勝以上、20本以上なら大アッパレといえる。やってもらいたいね。
などと厳しいコメントをしていましたが、大谷翔平選手の活躍を願っているのかもしれません。
そんな張本氏のコメントに対しネットでは怒りの声が寄せられています。
大谷翔平選手のことを褒めていましたが、「まぐれ」とか「メジャー投手のレベルが落ちた」などと発言したことに対し、ネットでは怒りの声が上がっています。
炎上状態になってしまったのです。
大谷翔平選手の活躍にまぐれとかいうのは腹が立つ、張本さんはメジャーと大谷選手の活躍を認めたくないんだなと思う。
心が狭くて呆れる。
大谷翔平選手だけではなく、サイ・ヤング賞のピッチャーにも失礼。
大谷選手が打った2本目のホームランは、昨年メジャーリーグの最優秀投手に送られるサイ・ヤング賞を受賞したコーリー・クルーバー投手です。
賞をとった選手もレベルが低いということなのでしょうか。
張本さんはこのようなことを言っていましたが、まぐれかアメリカのピッチャーのレベルが低下しているというのが要因であるかはわかりません。
大谷選手がメジャーリーグで松井秀喜選手やイチロー選手も成し遂げることができなかった3試合連続ホームランを打ち、投手としても勝ち星を上げた事実があります。
大谷選手がメジャーリーグに行くべきかというアンケートでは6割が行きべきだと回答しました。
彼の実力をメジャー級と感じている人が多いと思います。
張本氏のコメントについては、賛成できない人もいるようですが、今後打者としての大谷選手への攻めが厳しくなると思います。
大谷選手のこれからの活躍が楽しみです。
見返してほしいですね。
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