ネットで話題になった「23年間会話のない夫婦」のその後に感動！“会話をしない理由”は、意外なものだった。

2013年4月5日に放送された、

「23年間会話のない夫婦」
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23年間も会話がないってことは、

DVがあったから？大げんかをしたから？

そんな事を連想しますよね。

一体夫婦の間に何があったのでしょうか？？
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依頼主は、奈良県に住む18歳の青年です。内容は次のようなものでした。

「僕は物心がついてから両親の会話を聞いたことがありません。

59歳の父は僕たち子供には普通にしゃべるのに、

母とは一言もしゃべろうとしないのです。理由はわかりません。

このままでは熟年離婚なんてことにもなりかねません。

父がしゃべらない理由を解明していただき、

できることなら夫婦仲良く会話する姿を見てみたいです」
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というものでした。

依頼者の元へ向かったのは、探偵：カンニング竹山

依頼者の姉2人と両親に調査を行った結果、

会話をしていない期間が「23年間」であることが

判明しました。
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隠し撮りした家庭内の映像では、

父は子供たちには笑顔で話しかけるものの、

母が何を話しかけても完全に無言…

一体夫婦の間に何があったのでしょうか？

これは、息子さん達も心配になりますよね…

竹山に23年間話さなかった理由を聞かれた父親は、

観念したように告白したのです。
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それはなんとも意外なものでした。
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「原因といわれると……子供が生まれるとなんか子供中心の、

まぁ家内がそういう生活になって、

私はなんかほったらかしになったんですね。

で、まぁ若かったせいもあるし、

なんか拗ねたみたいな感じで……

引っ込みがつかなくなって」
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えっっ！！

な、なんと、会話をしなかった理由がただの「スネた」

というものだったのです！！

これには竹山も驚き、「お父さん！マジですか…！」

と驚愕の様子でした。
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さらに、喋りたい気持ちはあるのですか？？との問いかけに、

「・・・・・・・はい。」

と答えました。
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そんな理由で23年間、無視されていた、

お母さんの気持ちを考えるといたたまれません！！

「私はお父さんと会話したいと思っています。
　奈良公園で待ってるんで来てくれますか？」

というVTRでの母親の呼びかけに応じ、

2人が出会った頃によくデートしていたという公園で

「23年ぶりの会話」をする事になりました。

会話を交わした両親に、離れた場所で見ていた子供たちも大号泣。

きっと、息子さんや娘さん達もホッとしたんでしょうね・・・。

スタジオ出演者や観覧してるお客さんもみんな泣いてたそうです。

妻によると、夫婦仲は大変良好で、

5年前のロケの翌日、夫はなにか“ぽそっ”といって出かけたそうです。
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それが「行ってきます」

という挨拶だったことに気がつき、

急いで外に出て「いってらっしゃい」と声をかけたそうです！

なんだか微笑ましいですよね…！

お父さんも、カナリ勇気をだした一言だったでしょう＾＾
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以来、妻は、夫が出かける時には必ず見送り、

夫の「いってきます」を聞くのが楽しみだと語り、

子どもたちからは「まるで新婚夫婦のようだ」と言われてたそうです。
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これからも、もっともっと会話が増えるといいですよね＾＾