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「怒る」と「叱る」の違いとは?→これで子供の成長が大きく変わると分かる動画が話題に!!

2018/03/23 UPDATE
 
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いつも「怒る」親の元で育てられた子供は。

子供が悪い事(いたずら)をしたときの、親や年長者の注意の仕方には、2種類あると言われます。

それは「怒る」と「叱る」です。

常に近くにいる親などが、常に「怒る」か「叱る」かで、その子供の成長が、大きく左右されてしまうのです。

怒るとは・・相手が自分に悪い影響を与えたり、自分が指示した通りに動いてくれなかったりした場合に、自分が腹を立てたことを、相手にぶつける動作

つまり、子供等に注意する場合に親が諭すのではなく、怒ってしまい、子供は怒られたことがショックで、怯えてしまうのです。

(例)
白い壁に、クレヨンで落書きをしている息子。それを見つけたお父さんは、おもわずカッとなり「ダメ!」と大声で怒鳴りつけて、クレヨンを持つ息子の手を、力ずくで引き「部屋に戻りなさい!!」と叫びます。

その剣幕に子供は驚きのあまり、怯えてしまうのです。

クレヨンで落書きをして、父親に怒られた子供のその後の行動は



(例)
ある日、女の子と一緒に絵を描いて遊んでいた男の子。

自分の紙に女の子が落書きをすると、「ダメ!それボクのなの!」と乱暴にクレヨンを取り上げ、女の子を泣かせてしまいました。

お父さんにやられた事を、女の子に繰り返してしまっていました。

(ここで改ページします)

悪戯をしたときに、叱られて育てられた子供は

叱るとは・・相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、自分が指示した通りに動いてくれなかったりした場合に、相手をより良くしようとする注意や、アドバイスを、あえて声を荒げたり、語気を強めて相手に伝える動作

(例)
息子の落書きに遭遇したお父さんは、怒鳴りつけるのではなく、冷静に言います「絵は壁じゃなく、紙に描くものなんだよ。壁の落書きはきれいにふいて紙に描こう。わかったね!」

すると息子は、壁の絵を消しながら笑顔で納得していました。

なぜいけないのか、本当はどうすれば良かったのかを、冷静に諭してあげることが「叱る」ことなのです。

壁に落書きをして、お父さんから静かに叱られた子供の行動は

(例)
女の子と一緒に絵を描いて遊んでいた男の子。

女の子が自分の紙に落書きをしたとき、男の子は「はい!こっちの紙に描いてね!」と静かに新しい紙を女の子に渡し、その後も楽しそうに絵を描き続けていました。

理由もわからず怒鳴られることにより、子供たちはただ恐怖を覚え、怯えて萎縮してしまいます。

そしてその注意の仕方で、その後の子供たちの成長、行動に大きな影響を与えます。

叱っているつもりが、大声を出して怒ってしまっていたり、冷静に叱っているつもりでも、声を張り上げてしまっていることもあります。

細心の注意を払って、穏やかに静かに説明しながら、話しかける事がお勧めです。

出典: www.youtube.com

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