子供が悪い事(いたずら)をしたときの、親や年長者の注意の仕方には、2種類あると言われます。
それは「怒る」と「叱る」です。
常に近くにいる親などが、常に「怒る」か「叱る」かで、その子供の成長が、大きく左右されてしまうのです。
怒るとは・・相手が自分に悪い影響を与えたり、自分が指示した通りに動いてくれなかったりした場合に、自分が腹を立てたことを、相手にぶつける動作
つまり、子供等に注意する場合に親が諭すのではなく、怒ってしまい、子供は怒られたことがショックで、怯えてしまうのです。
(例)
白い壁に、クレヨンで落書きをしている息子。それを見つけたお父さんは、おもわずカッとなり「ダメ!」と大声で怒鳴りつけて、クレヨンを持つ息子の手を、力ずくで引き「部屋に戻りなさい!!」と叫びます。
その剣幕に子供は驚きのあまり、怯えてしまうのです。
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