情報をまとめて創造するキュレーションメディアです

ハコモサのヤスこと安瀬安四郎、下着100点盗んで逮捕!

伝説のスリ師と言われている、ハコモサのヤスこと安瀬安四郎が下着100点盗んで逮捕されました。安瀬安四郎について詳しく調べてみました。
2018/03/17 UPDATE
 
278 views

伝説のスリ師「ハコモサのヤス」逮捕!

人混みの中に潜む犯罪者スリ。


スリ師は巧みな手さばきでいとも容易く人のものを盗むと言う酷いヤツらですが、その中でも警察の中から『伝説』と呼ばれる存在がいます。


警察から二つ名を付けられている、スリの常習犯なんて、刑事ドラマか小説のようですが、実際にいるんですね!


「ハコモサのヤス」こと安瀬安四郎容疑者。


埼玉県警ではこのような二つ名で呼んでいたそうです。


”ハコ”とは「電車」”モサ”とは「スリ」のことを指す捜査員の中での隠語だそうで、安瀬容疑者は電車の中で幾度となく犯行を重ねる事からそう呼ばれていたようです!


そんな彼がついに3月15日に逮捕!


スリが逮捕と聞けば、現場を張っていた警官が現行犯で取り押さえ逮捕!!というドラマのような展開を期待してしまいますが、彼はなんと、計算されつくしたスリではなく、まったくの衝動からの行動で、逮捕されたのでした。

捜査員に、「ハコモサのヤス」と呼ばれていた男が逮捕された。

逮捕された安瀬 安四郎容疑者(60)は、京王電鉄・井の頭線の車内で、女性(20代)からカードケースを盗み、カードケースに入っていた身分証明書と鍵を使って女性の自宅に侵入し、下着などおよそ100点を盗んだ疑いが持たれている。

安瀬容疑者は、「生活費欲しさと性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めている。

安瀬容疑者は、電車内でスリを繰り返すため、電車をさす「ハコ」とスリをさす「モサ」から、捜査員から「ハコモサのヤス」と呼ばれていた。

なんと安瀬容疑者は電車で盗んだ鍵を使い女性宅に侵入し、女性の下着などを盗んだという罪で逮捕されました!


このような下着ドロに至ったきっかけは、井の頭線の車内で、20代の女性のカードケースをスッたことからはじまったそうです。


安瀬容疑者は盗んだカードケースに入っていた身分証の顔写真に目を奪われてしまったそうで、カードケースと共に奪った鍵と身分証明書に記載してある住所から、自宅に侵入し、下着などおよそ100点を盗んだんだとか!!

100点・・・何度も色んな人の家に侵入して盗んだわけではなく、この女性のみで100点だそうです。


写真で見てもわかる通り、もの凄い量の押収品です。


思い切りすぎだろと突っ込みたくなりますよね(笑)よっぽどこの被害者の女性がタイプだったのでしょうか・・・薄気味悪く感じてしまいます。


そしてこの大胆な行為で足がつき、安瀬容疑者は逮捕となったのです!


スリは常習犯だったようですが、住宅に侵入したのは初めてだったとのこと。


でも初めてのスリ以外の犯行ですぐに逮捕されてよかったですよね!うっかり成功していたらこの人はスリ+下着ドロの常習犯にレベルアップしていた可能性もあったかもしれません・・・


しかし、伝説とまで言われていた「ハコモサのヤス」なので、スリの現行犯ではなくこんな形で捕まってしまうのは情けなく感じてしまいますね。

ネットの反応

「ハコモサのヤス」の自宅にあったメモが面白い

伝説のスリ師「ハコモサのヤス」こと安瀬容疑者の自宅にはスリにおける戒めのようなメモがあったそうです。


「混む電車に乗る」



「大胆に強引にやる」



「最後まであきらめない」


スリに対するもの凄い情熱を感じてしまいます・・・本来は真面目な方なのでしょうか。



最後まであきらめない根性を何か他のことに活かせていれば人生違ったかもしれないですよね!

まとめ

「ハコモサのヤス」と呼ばれ伝説といわれるまでのスリ師がなんと下着ドロで逮捕されるというお話でした。


彼は60歳ということですが、この歳でアグレッシブな方もいるんですね。


家に貼っていたメモからしてもまだまだバリバリ行きまっせという意気込みを感じてしまいます。


安瀬容疑者が関連していると見られる犯行は都内だけで41件にも及ぶと言うことなので、今回の逮捕で改心して、真面目に余生を生きるようになってくれることを祈るばかりです。


ハコモサのヤス以外にも人混みにはこういった犯罪者がどこに潜んでいるかわからないので、気を付けないといけませんね!

コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

関連する記事

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード