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セブンイレブンのロゴに隠された秘密「n」が小文字の理由とは・・・

セブンイレブンのロゴの「n」が小文字の理由…ロゴマークにはこんな意味が…
2018/03/15 UPDATE
 
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セブンイレブンのロゴに隠された秘密「n」が小文字の理由とは・・・

セブンイレブンのロゴの
「n」が小文字の理由…
ロゴマークにはこんな意味が…

業界NO.1のコンビニの
セブンイレブン。
ロゴマークについて
意識したことはありますか?

よく見るとロゴマークにある
『SEVEN ELEVEn』は
最後の文字のnだけが
小文字表記なんです。

今回はその理由を紹介します。

セブンイレブン誕生の歴史

日本各地で見かけるセブンイレブン。

日本の情景の中に
馴染んでいることから
日本発祥の企業だと
思っている人も多いですが
元々は米国を発祥とする
コンビニエンスストアです。

1927年に氷を販売する
「サウスランド・アイス・カンパニー」
として創業。

サービス向上のために
午前7時(セブン)から午後11時(イレブン)まで
営業を行っていたことが、
のちの「セブンイレブン」
という名前につながります。

セブン-イレブンとして創業を
開始したのは1946年で
そのころからロゴマークは
「7」と「ELEVEN(11)」を使った
今と配色や形も大きくは変わらないものでした。

その後、1969年には今もおなじみの
緑の資格にオレンジと赤で配色された
「7」の数字、そして緑で書かれた
「ELEVEn」のロゴマークとなっています。

セブンイレブンのロゴの「n」が小文字の理由

発祥の地が外国の
アメリカである上
創業が1927年、
ロゴの発表が1946年と
非常に古く歴史のある会社であるため、
残っている当時の資料も
決して多くないようです。

現在世界中でセブンイレブンを
展開しているセブンイレブン・ジャパンでも、
ロゴの正確な由来に
ついてはわかっていないとのことですが、
有力な説は商標登録の問題と言われています。

アメリカでの商標登録の際に
数字を並べただけの
「SEVEN-ELEVEN」では
許可が下りなかったから
デザイン上の理由で商売繁盛を
願って最後のNの角をとって
nにしたと言われています。
また、海外の質問サイト
YAHOOANSWERに、

「セブンイレブンのnはなんで小文字なの?」

と言う質問が掲載されていました。
それによると

1960年代に同社の
社長の妻がロゴについて次のように提案。

『全部大文字だと見栄えが
美しくないのではないか
最後のNは小文字にしたらどうか』
と広報に相談。
そうしてセブンイレブンの最後のNは
滑らかな曲線美を
描く小文字の「n」になった

ということです。

確かに最後の『n』が
小文字になることにより、
ロゴ全体がやわらかく
親しみやすい形状となる気もします。

実は何故nが小文字かは誰もわからない

最後のnが小文字表記の理由は
本家のセブンイレブンもわからないようです。

1973年にアメリカのサウスランド社『現セブン-イレブンインク』と
日本のヨークセブン『現セブン-イレブン・ジャパン』との間で
ロゴの使用契約を結びました。

その契約を継続して
ロゴを使用しているのですが、
こちらからも
アメリカの担当者に
なぜ最後だけ小文字なのか?
を問い合わせたところ、

ロゴの担当者はすでに
辞めているのでわからない

という正式回答が返ってきたようです。

社内の憶測では
『デザイン性によるもの』
だと言われておりますが、
本当のところは
セブンイレブン側も
わからないとのことです。

セブンイレブンのロゴ。

おそらく何千回・何万回も
見てきているはずですが、
最後のエヌだけ小文字に
なっていることを知っている人は
意外と少ないかもしれませんね。

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