出典: newstylegoon.com
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フジテレビの大人気番組「逃走中」
規定時間内にハンターから逃げ切る鬼ごっこを繰り広げる番組だ。
一時期は定期的に放送されていたが、最近では放送される機会も激減している。
一体何があったのだろうか。
テレビ番組を制作するにあたり、絶対に欠かせないのがスポンサーだ。
スポンサーがつかないと、制作費用の捻出も難しいことから、番組作りも厳しくなる。
視聴率も低迷したことが原因で、スポンサーが一気に手を引いたのが一番の原因と言えよう。
出典: cdn.mainichi.jp
これまでは逃げ切れば賞金だったところから、出演者が自首をしたら賞金がもらえるというルールもでき、簡単に自首をする場合もでてきたために、面白さやスリルが半減したことも理由にあげられます。
追い詰められていくという臨場感が、出演者を通して視聴者に伝わっていたからこそ面白かったこの番組、変わらないということも必要だと考えさせられますね。
でもこればっかりは仕方ないのかなとも思います。
もし自分だったら、と置き換えてみると、一定の金額になったら自首して手堅く賞金をいただくだろうなぁと思います。
バランスが難しいですよね。
この逃走中には昔からやらせ疑惑も出ている。
この疑惑を立証するかのごとく、あるタレントが爆弾発言をしてしまいました。
1月6日に放送された『逃走中』に出演していたKis-My-Ft2宮田俊哉さん。
逃走中での放送が大炎上してしまったのですが、その後の宮田さんの発言が真相を物語っています。
このやりとりがファンの間で噂されるようになり、一転して宮田さんを擁護するコメントが目立ちました。
宮田さんをヒール役に仕立て上げた番組サイドを批判するコメントが目立ちます。
番組作りにはある程度の進行を台本で作るのは必要だと思います。
どこまで台本で指示するのかは難しいですが、全て台本で作ってしまうと面白い番組にはならないように思います。
出典: i.ytimg.com
逃走中を見ていて、だれもが思うこれ。
「最後の一人が捕まる時は、必ず残り1分以内に捕まる」
クライマックスシーンになると、必ずハンターに終われる映像がありますよね。
そしてCMをまたいで、捕まる、捕まらないの決着がつきます。
毎度毎度おきまりのパターンになってしまえば、ヤラセを疑われても仕方ないでしょうね。
宮田さんの発言を見ると、やはりある程度の指示が番組サイドから出ているのは間違いなさそうですね。
番組的にも、すんなり賞金ゲットされましたー!では全然盛り上がらないので、致し方ないのかもしれませんが、この辺りのさじ加減が難しいと思います。
視聴者としては面白い番組を期待しているので、これからも面白いテレビ番組作りにがんばってほしいと思う今日この頃です。