出典: www.linea.co.jp
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よく裏庭から指輪や古銭や時計、あるいは化石など様々な物が掘り出されている。
今回、ロサンゼルス郊外の立派な家に家族が引っ越してきました。
その家族の2人の少年はよく庭で遊んでいました。
ある日、庭で宝探しごっこをしていた兄弟が庭に穴を掘ると、何か硬いものに当たりました。
本物の宝物を見つけたに違いない、と2人は確信したそうです。
どんどん掘り進んでいくと、その少年もビックリの大きいお宝が目の前に現れたのです。
その掘り出し物を見て、親に報告したら当然ビックリしました。
なんと土の中から車が出てきたのです。
それも、ほぼ新車同然の1974年製フェラーリ・ディーノ246GTSだったのです。
当然両親は驚愕し即警察に通報した。
警察が駆けつけ車体を引き上げ中を確認したら中にはタオルや衣類が散乱していたそうだ。
まさかの遺体が無いか緊張が走ったが、幸いな事に無かった。
しかも、車が埋まっていたところは元々プールのあった所だった。
しかし、どうして車がプールの中にあったのか…?
警察が調べていく内に恐るべき事実が明らかになった。
出典: www.imishin.jp
捜査を進めるうちに警察は、これはある夫婦がレストランで食事中に盗難された車だという記録を探し当てました。
犯人は盗んだ車を一旦隠し、ほとぼりが冷めてから回収しようとしていたのではないかと警察は疑いました。
1978年に掘り出されるまで誰にも気づかれることなく、地中に隠されていた状況から見てもその可能性は十分でした。
そして、その車の持ち主は居なかったため、オークションにて競売にかけられました。
そして、見事にブラッドと言う男性が落札した。
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ブラッドはこのいわくつきのフェラーリ・ディーノを約9,000ドル(2018年1月現在、約100万円)
というフェラーリにしては当時でも破格の超安値で買い取ったのでした。
「ディーノのような車がずっと欲しかったんだ。速いだけじゃなく運転もしやすいからね」とブラッド。
その車は長期間動かさなかったにもかかわらす、少しメンテナンスをしたら走るようになりました。
裏庭から思いもよらぬお宝が出てきてそれが新たな持ち主に届けられ40年の時を経て再び走り出した。
引用元:http://www.imishin.jp/ferarri-dino/
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