2018年1月22日は首都圏の市街地でも雪が積もり、大雪となるおそれがあると予想されていました。
ニュース番組でも立て続けに、路面凍結での事故への警戒や帰宅困難になることへの注意喚起を促していました。
当日朝の時点では雪というより雨に近いものが振り続いていましたが、次第にこれが雪へと変わっていき猛吹雪に。
そんな中あるTwitterでのつぶやきが話題になっていました。
2018年1月22日は首都圏の市街地でも雪が積もり、大雪となるおそれがあると予想されていました。
ニュース番組でも立て続けに、路面凍結での事故への警戒や帰宅困難になることへの注意喚起を促していました。
当日朝の時点では雪というより雨に近いものが振り続いていましたが、次第にこれが雪へと変わっていき猛吹雪に。
そんな中あるTwitterでのつぶやきが話題になっていました。
出典: sirabee.com
この日関東では、夕方から夜にかけて雪のピークで交通機関に影響が出る恐れがあることがわかっていました。
公共交通機関が停止し「帰宅困難になる可能性がある」のは想定内だったはず。しかし雪で帰れなくなるのが分かっていても通常通り働き続けるのが日本人。
当日Twitterのトレンドに並んだのは『帰宅困難者』『交通障害』『満員電車』などのワード。
Twitter上では...
まだ昼なのにすでに帰宅困難者がトレンドに入ってるの世も末
kyamisun フォローする 2018-01-22 11:51:54帰宅困難者になるために出社なう(絶望)
mogmoguma_ フォローする 2018-01-22 11:32:05まだ電車が雪の影響でてないのに、帰宅困難者がトレンドに入ってる時点で、日本の闇が見える。
気象予報士とかが、夜がピークと言ってるのに、日本企業の大半はきっと定時までいや残業もさせて、帰宅困難者が出るんだろうなあ。それで明日ニュースになる。目に見えてる日本の闇〜〜
帰宅困難者になる予定です って山ほど呟かれてるの闇
shiinary フォローする 2018-01-22 10:56:56などの声が。
中でも多かったのが『帰宅困難者になるために出勤する』と言う皮肉ったツイート。
このツイートが、日本社会の闇だと話題になったのです。
帰宅困難になることがわかっていながらも会社へ出社しなければいけない...。
この日帰宅ラッシュ時、駅は人でごった返し電車も止まるなど予想通りの結果となっていました。
こういった状況でも出社する人に「社畜」という言葉を投げかける人も。
誰もがこんな日に出社したくない...と思っていたでしょうが、それが許されないのが日本独特の社会の闇なのかもしれません。
コメント