世界にはまだまだ知られていない島が数多く存在します。
中には危険すぎて立ち入ることそのものが危険なところも。
今回ご紹介するのは、そんな「絶対に立ち入ってはいけない島」をご紹介していきます。
世界にはまだまだ知られていない島が数多く存在します。
中には危険すぎて立ち入ることそのものが危険なところも。
今回ご紹介するのは、そんな「絶対に立ち入ってはいけない島」をご紹介していきます。
出典: i.ytimg.com
ブラジル海岸から約30キロ離れたこの島。
この島は南米最悪の蛇、ゴールデン・ランスヘッド・バイバーの最大生息地で、島中が蛇だらけです。
1平方メートルに1匹から5匹という過密状態。
致死率90%という即効性のある毒液を持っていて、噛まれると傷のまわりの肉が溶けてしまうという。
とても危険な島なので、上陸するにはブラジル海軍の許可が必要です。
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息をのむほど美しいこの太平洋の常夏の島。
致命的な秘密があります。
環礁全体が1948年から1968年に行われた、アメリカの核実験の現場となったのです。
広島に落とされた原爆の500倍もの威力のある水素爆弾の実験も行われました。
この実験によってエニウェトク環礁の島の一つ、エルゲラブ島は完全に崩壊されました。
実験はさらに6年続き、43個の爆弾が爆発しました。
このせいで土壌や水が汚染され、現場の船や乗組員も被爆しました。
1968年、原住民が帰島し始めたが、流産や体調不良などの割合が高くなります。
この島は安全になったと考えられたが、コンクリートキャップの60%にひび割れが入っています。
出典: www.cnn.co.jp
イギリス領の孤立した群島セントキメルダの一つ。
ボーレー島はスコットランドの自然保護区に指定されているため、訪問には許可がいります。
許可を得られたとしても、荒れ狂う波と荒い崖があります。
上陸できるようには出来ていません。
一説によるとエベレストに頭頂した人の数のほうが、ボーレー島に上陸した人の数より多いそうです。
正直いっても絶対に面白くはないと思うので、行こうと思う人の方が少ないかもしれませんね。
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インド領アンダマン諸島中の島。
インド洋東部・ベンガル湾内にあり、アンダマン諸島の南西部、南アンダマン島の西、約30kmに位置する。
人も近づかないため、未発見の新種生物が多く生存していると言われています。
しかし、島には先住民でありセンチネル語を話す、センチネル族が50〜400名程度居住しています。
センチネル族は現代社会との接触を避けており、今まで平和的な接触を全て拒否してきている。
2006年、この島に漂着してしまった漁師二人が殺害されてしまったことからも、この島への訪問は大変危険です。
スコットランドの北にあるこの島。
かつては住民がいた小さな村がありました。
第二次大戦中、イギリス政府が炭疽菌生物兵器を開発、試験するために接収しました。
1945年頃にこの島の汚染された土壌が、本土のスコットランドにまで流され始めていました。
1980年、政府は菌の胞子を全滅させようと、海水やホルムアルデヒドを大量にまいて島の除染を行おうとしました。
しかし、これでは島の地表しか除染できず、地中はどうなっているのか誰にもわかりません。
それにも関わらず、政府は1997年に島の安全宣言を出したのです。
北ヨーロッパの最北沖、スヴァールバル群島最南端の島。
周辺海域にはホッキョクグマが生息しているため、クマ島という名で知られています。
人は住むことが出来ますが、南西沖にソ連の原子力潜水艦Komsomolets号が沈んでいます。
そのため、原子炉からの汚染が疑われ、島の汚染が心配されているのです。
ノルウェー北極学会の科学者による自然保護区として使われています。
南大西洋の亜南極に浮かぶノルウェー領の火山島・無人島。
ケープタウン(南アフリカ)の南南西約2500kmに位置する。
最も近い南極大陸との距離は1600kmであり、地理的に世界で最も隔絶した孤島です。
平均気温はマイナス1℃。
風速24メートル、ゴツゴツした荒い土地は、人を寄せ付けず、探検家にとっても過酷な島。
ブーベ島は急な崖でできてると言ってもいいような地形をしており、ほぼ完全に氷河に覆われいて、冬季になると島の周りの海水が凍りついてしまう。
島全体が自然保護区に指定されており、なにか特別な事情がない限りは、ノルウェーから訪問を禁止されてしまいます。
ミャンマー最大のこの島。
脅威はワニ。
1945年2月19日、連合軍の攻撃から退却した1000人の日本人兵がこの島の沼地を抜けていた時、イリエワニに襲われたと言われています。
この事件は動物による最大の惨事と、ワニの襲撃における最大の犠牲者数としてギネスに記録されています。
この島にはワニだけでなく死肉にたかるハエ、マラリアを媒介する蚊やサソリがうじゃうじゃいます。
考えるだけでぞっとしますよね。。。
出典: haikyo.info
再生の島という名を持つアラル海のあるこの小島。
ソ連政府が密かに研究施設を建てましたが、細菌戦争研究所のメイン実験室でした。
それから40年の間、ペスト、天然痘、炭疽菌などの細菌兵器の実験が繰り返し行われてます。
1988年、計画の証拠を破棄しようとして、ソ連は炭疽菌を漂白し、ステンレススチールのドラム缶に封印して地中に埋めました。
しかし、土壌にしみ出した炭疽菌が発見され隠蔽は失敗に終わります。
これが地下水や土壌を汚染し、CNNが中央アジアの時限爆弾だと報道しました。
サンフランシスコ湾沖のこの群島。
多くの海洋生物が集まる野生の王国です。
ゾウアザラシ、鳥、クジラ様々な生き物がいます。
この島々の海域は1946年から1970年の間、アメリカの放射能核廃棄物のゴミ捨て場でした。
放射線物質が入ったドラム缶、およそ47000個が当時、この島の周りの海に沈んでいました。
引き上げ処理作業が計画されたが、正確な排気量はわからず、さらに正確な廃棄場所もよく知られていません。
いかがでしょうか。
こうやってみると、人間が自分たちの勝手によって入れない土地にしてしまったケースが目立ちますよね。
自分たちで自分たちの住む場所を無くすなんて、こんなバカらしいことないですよね。
世の中には危険な場所がたくさんあるので、みなさんも知らないところへいく時は、必ず前もって調べるようにしてくださいね。
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