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私に言い寄ってくる男が怖くて警察に相談。婦警さん「私が電話で話してあげる」電話を切った婦警さんは真っ青になって震えていた。

世の中には恐ろしすぎる勘違いをする人たくさんいますよね。 かわいい勘違いで済めばいいですが、時には恐ろしすぎる勘違いも。 今回はそんな恐ろしすぎる勘違い野郎をご紹介していこうと思います。
2018/01/13 UPDATE
 
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勘違い

あの人また私のこと見てる!!

もしかして気があるのかな・・・?

誰しもが一度は経験したことがあるでしょう!

それぐらいならかわいいものですが、時には行きすぎて行動に出てしまう事も。

今回はそんな勘違い野郎が起こした恐ろしい事件をご紹介していきます。

とある女性のお話

以前私はお茶を習っていました。

井戸端会議みたいで、

わき合い合いとしてて楽しかったです。

そこへ勘違い男H君が入ってきました。

私は最初からH君にイヤーなものを感じて、

事務的な会話以外一切しませんでした。

「茶器はこうして洗います。」

とか

「道具はこうやってしまいます」

とか位でしたね。

しばらくするとH君の態度が

馴れ馴れしくなってきました。

先生が

「私ちゃんにお茶を立ててあげるわね」

といってるのに、

H君が私にお茶を立てて出してくる。

メンバーと一緒にいるのに私にだけ挨拶をする。

茶器を片づけてるとすり寄ってくる。

「私ちゃぁぁぁん(はぁと)。

ダメじゃない(はぁと)。もぉぉぉぉ、めっ(はぁと)」

私:ぞぉぉぉぉ・・・

そして先生もそれを容認してる状態でした。

これは絶対おかしい。

私はH君がいない時

「H君がおかしいんじゃないかな」

とみんなの前で話しました。

(ここで改ページします)

案の定、H君は

「私ちゃんが僕(H君)のことを好きなんだ」

と周囲に言いふらしてたそうです。

先生は二人は仲が

いいんだと思ってたそうです。



私「私はH君がヤバイ人物と思ってたから、

事務的なこと以外は一切会話してない。

私の個人的な話はしてないずだから。

メアドも交換もしてないし。」

みんなも

「二人が個人的な会話をしてるのを見たことがない」

と言ってくれました。

A「でもH君は私ちゃんと個人的な会話したことになってるよ」

私「えっ・・・」 

B「これって恋愛妄想じゃない?」

一同、H君は完全におかしいという結論に。

(ここで改ページします)

精神病院勤務の友人Cに話すと

C「恋愛妄想は嫉妬妄想、

そして憎悪へと変わっていくから危険だよ。」

恋愛妄想はいづれ攻撃性に変わるから、

早く逃げないと危険だそうです。

H君はストーカーもするだろうとの事でした。

私はお茶を止めることにしました。

先生からH君に

「私ちゃんはH君に全然興味ないですよ」

と話してくれたそうです。

そして私がH君を好きだという根拠は

「私ちゃんがお茶やお菓子をくれたから」

だったことを教えてもらいました。

お茶席でお茶やお菓子を出すの

は当たり前なんですけど。orz

カルチャー・スクールには

お茶のほかにもいろんな講座があり、

休み時間にロビーでメンバーと会話もできました。

半年後、H君の暴走が始まりました。



手当たり次第に女性と電話交換を

しては、深夜に電話をしきたそうです。

自分語りを延々をしては泣きじゃくり、

相手がイラだって電話を切ると

「死んでやる」と脅し、

それでも無視すると

「殺してやる」と怒鳴りつけてきたそうです。

(ここで改ページします)

Dさんが警察に電話した時のことです。

婦人警官から電話がかかってきて、

一応注意したけど・・とても怯えてた様子。

H君は婦人警官が喋ることを、

ずーっとオウム返しに喋ってたそうです。

警「もしもし、警察ですが」 

H「もしもし、警察ですが」

警「君、深夜に女性に電話をしてはいけませんよ」

H「君、深夜に女性に電話をしてはいけませんよ」

警「解ってるの」

H「解ってるの」

・・・・・

その様子が異様で、婦人警官が

マジでびびってたようですね。

友人Cによると反響言語といって、

相手が言ったことと全く同じ事を

おうむ返しにしゃべる反応だそうです。

警察と聞いて極度に興奮し、

原始的防衛反応が出たのでは

ないかということでした。

さらにH君には複数の人格がいました。

弱虫さん、気のいいお兄さん、

か弱い女性、など。

多重人格障害のようでした。



友人C「多重人格は素人が決して

手を出してダメだよ。

多重人格には凶暴な人格が潜んでいてね、

それが人を殺したりするの」

(とドクターから教わったそうです)

(ここで改ページします)

私はカルチャースクールを速攻止めました。

その後ロビーでH君が

女性を殴ってる姿が目撃され、

その噂が広まりH君も

カルチャー・スクールを止めたそうです。

友人Cによると、H君は、

親切、同情、愛情、善意、友情、真心、

思いやりなどの区別がつかないそうです。

感覚が未分化・未発達なため、全てを同じ

愛情として捕らえてしまうとのこと。

すれ違ってニコっと微笑まれただけで、

自分が好きなんだと勘違いしてしまうのも、

この辺りに理由があったのでしょう。

H君は最初女性たちの

悩み事を聞いてあげてたそうです。

だから簡単に電話番号を

GETできたんじゃないかな。

ある時、カルチャースクール内で

三角関係が起こりました。

全員仮名です。

昌子さんと良助君が付き合ってたけど

喧嘩別れをして、その後良助君は

由美さんと付き合い始めました。

昌子さんは

「自分は本気で分かれたわけじゃない、

隙を狙って良助を由美に取られた」

と騒ぎだしたんですね。

ここまではよくある出来事?でした。



良助君は男性にも女性にも

人気のあるいい奴でしたよ。

そこにH君が入ってきて、昌子さんと

由美さんの相談相手になったんです。

H君は双方に

「僕は君の見方だよ。相手ちゃんは

君のことをこんな風に悪く言ってたよ。

本当にひどいよね」とやってたんですよ。

昌子さんが由実さんの悪口を言うと、

それを由美さんに伝えて由美さん激怒。

由美さんが昌子さんの悪口を言うと、

それを昌子さんに伝えて昌子さん激怒。

激怒した昌子さんがさらに由美さんの

悪口を言うと、それを由美さんに伝えて

由美さん大激怒。

激怒した由美さんがさらに

昌子さんの悪口を言うと、

それを昌子さんに伝えて昌子さん大激怒。

以下繰り返し。

(ここで改ページします)

H君は昌子さんと由美さんの双方に

取り入りながら、双方が激怒することを

伝えては、 周囲の人たちを巻き込みながら、

争いを大きくしていきました。

昌子さんは狡猾な由美さんに

良助君がだまされていると信じ、

由美さんは支配欲の強い昌子さんに

良助君が飼い殺しされると

信じてしまったわけです。

ある日の早朝、激昂した昌子さんが

良助君の部屋に乗り込みました。

良助君の部屋に乗り込みました。

良助君と一緒に寝てる由美さんの姿を発見し、

ナイフを持ち出し大乱闘へ。

K察事件となったわけです。

H君は最初被害者を装っていました。

しかし話が整理されてくると、

H君がトラブルメーカーだったと解ったのです。

以上、勘違い男による女性への

取り入り方&信用のさせ方と、

勘違い喧嘩で大乱闘にするやり方でした。

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