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住民が消えた街!?廃墟と化した世界のゴーストタウン5選

当時は街に行きかう人々で賑わっていたが、様々な原因で現在は人が住めなくなってしまったゴーストタウンをご紹介します。
2018/01/22 UPDATE
 
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1.クラーコ(イタリア)

丘の上に築かれたイタリア南部の中世都市、クラーコは度重なる自然災害により放棄された街。

中世の面影が残る美しい町並みや印象的な景観から映画のロケ地にもよく利用され、

2004年公開のイエス・キリストの受難を描いた映画『パッション』もここで撮影された。

近年まで人が住んでいた事もあり、遺跡のようなゴーストタウンを散策する観光客向けガイドツアーが行われるほど人気スポットだ!

自然災害の前では人間がいかに無力なのが分かる。

2.キャリコ(アメリカ カリフォルニア州)

キャリコゴーストタウンとは西部開拓時代の金鉱の街の跡で、

今はアメリカの有名な観光名所になっています

キャリコ(Calico)では、銀の価格が高騰を続けていた1881年にこの地で銀の大鉱脈が発見され、

多くの人がこの地に移り住み3000人近い住民が暮らしていた。

だが10数年後に銀の価格が暴落しあっという間にゴーストタウンになった。

当時、人々が集まり賑わいを見せていた様子が見えてきそうだ。

3.端島(日本)

今度は日本を代表するゴーストタウンで長崎県長崎市にある軍艦島の通称で知られる端島は、

明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、

東京以上の人口密度を有していたが、

1974年の閉山に伴い島民が島を離れてからは、無人島となった。

日本の近代化に貢献した重工業に関する産業革命遺産のひとつとして2015年にユネスコ世界遺産に登録。

現在ではガイド付きで廃墟と化した島内を見て回る観光ツアーが人気である。

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4.コールマンスコップ(ナミビア)

ナミビア南方にあるゴーストタウン、コールマンスコップ。

1900年代にこの地でダイヤモンドが発見され、町は栄華を極めた。

当時はドイツ領だったため、村はドイツ風の建物や装飾であふれている。

第二次大戦後にダイヤの価値が暴落し、この地は捨てられた。

こちらも、アメリカのキャリコ同様に当時賑わっていた様子が分かる。

5.プリピャチ(ウクライナ/旧ソ連)

1986年に発生したチェルノブイリ原発事故によりゴーストタウンになったウクライナ北部(旧ソ連)の街プリピャチ。

作業員用の居住地として70年代に作られたプリピャチの街は、

事故以前は5万人が住んでいた。

事故後に周辺住民30万人が移住を余儀なくされ家屋が取り残された。

事故後30年以上経っており、事故現場周辺で放射線レベルが危険でない場所を見学するツアーも行われている。


引用元:https://www.msn.com/ja-jp/travel/news/%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F%E8%A1%97%E3%80%81%E5%BB%83%E5%A2%9F%E3%81%A8%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B313%E9%81%B8/ss-AAoWDpq#image=1

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