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見た目ではわかりにくい健康問題を抱える人に朗報!「ヘルプマーク」を理解させよう!!

2018/01/25 UPDATE
 
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見た目では分かりにくい

人というのは、他者を外見から判断しがちです。

それは何も顔やスタイルだけに限ったことではなく、他者の健康状態についても当てはまるものです。

電車などの優先席に、一見すると若く元気そうな人が座っていることがあります。

そうしたとき、「どうして健常な人が優先席に座っているのか」と非難めいた気持ちになることはないでしょうか。

しかし、その人は妊婦かも知れませんし、内蔵などの疾患を抱えているのかも知れません。

あるいは、外見からはわかりにくい義足を装着している可能性もあります。

そんな「見た目ではわかりにくい」健康上の問題を示すためのマークがあります。

とある会社経営者のケース

8日の朝日新聞に掲載された、ホームページ製作会社経営の小崎麻莉絵さんは、2014年の8月に、難病である「骨髄異形成症候群」という診断を受けました。

この病気は、血液の生成が滞るというもので、小崎さんは余命5年と医者に言われてしまいます。

容態が安定するまで自宅で療養を続けていた小崎さんですが、一年半弱経った後に仕事へと復帰し、緩やかなペースで働いているといいます。

(ここで改ページします)

そんな彼女は、息切れやめまい、発熱といった症状を伴うため、電車での移動の際にも優先席に座ることがあります。

ある日、小崎さんは一人のお年寄りに、「若いのに優先席なんかに座るな」という趣旨のことを言われました。

もちろん彼女は優先席に座る資格があるはずなのですが、見た目ではわかりません。

そこで、東京都が導入した「ヘルプマーク」の出番です。

ヘルプマークとは

こちらがヘルプマークです。

平成29年の6月までに、都内他、京都府、和歌山県、徳島県、青森県、奈良県、神奈川県、滋賀県、大阪府での導入が図られているとのことで、全国的にも広がっていくとみられています。

このヘルプマークは、内臓疾患の持ち主の他に、妊婦や義足の方など、見た目からはわからない事情を抱えた方なら誰でも利用可能です。

取得の際に障害者手帳や診断書などを示す必要はありません。

配布場所は、地下鉄の各駅や都営バスの営業所など。

小崎さんも、ヘルプマークの普及に尽力しているとのこと。

具合の悪い方だけではなく、それ以外の人々も知ってこそのヘルプマーク。

ぜひ、話題をシェアしていただきたいと思います。

コメント

2
  • 1. かえる
    2018-01-27 12:08:20 [通報]
    大阪府では保健福祉センターの窓口で障害者手帳か、医師の診断書を提示しないと貰えません。
    記事にするなら正しく真実を書いてください。

    間違った記事内容で、
    『無条件で貰えるからってズルをしている。』
    と、また偏見の目で見られるのは私達なのですから。

    ヘルプマークの普及の為の記事ならば、誤解のないように正しく記事にして下さい!

    私達は
    『見た目では分からない障害で優先座席に座って責められる。』
    のですから。

    記事を書いた意図はなになのですか?
    0
    0
  • 2. にー
    2018-01-28 04:05:14 [通報]
    かえるさんのおっしゃる通り、
    説明が不十分だったり不足したり
    しているところが多いと感じました。
    裏側について触れてないのは、
    大問題です。
    また、誰に向けて書かれているのかが、
    不明です。
    必要な方にヘルプマークを知らせる記事なのか、
    周りの方にヘルプマークを知ってもらうための記事なのか、
    目的が不明確です。

    ちなみにこの記事に書かれている配布場所は東京の場合です。
    私は神奈川県民で、市役所の福祉課で「ほしい」と言ったらもらえました。

    取り上げた話題はすばらしいと思いますが、
    正しい内容を記事にしてください。
    0
    0
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