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あの有名な「ことわざ」が日本発祥じゃない!?日本生まれと信じきってたことわざが意外すぎる!

2018/01/17 UPDATE
 
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みなさん「ことわざ」にはどれくらい慣れ親しんでいますか?



日常会話やちょっとした文章表現の中で、



サラッと活用できたらカッコイイですよね。



言うなれば「ことわざ」とは人々に古くから伝わる教訓。



思いついた言葉をただ並べてしゃべるよりも、



「ことわざ」に頼った方が説得力はずっと大きくなるんです!



ところで、日本国内で登場する「ことわざ」はもちろん日本語ですが、



もともと英語だったフレーズを、和訳して日本風にアレンジしたものも多いという事実をご存じでしたか??



おもわず「えっ!?」ってなることわざもある事でしょうw



早速紹介していきます♪

一石二鳥

早速有名なものから見ていきましょう。



1つの石で2羽の鳥を仕留められラッキー!



という意味のことわざですね。



漢字の四字熟語なのでいかにも



日本が発祥なのかと思いきや、



イギリスでは17世紀頃から使われていたそうなんです。



ちなみにオリジナルの英語版は



「To klll two birds with one stone」




ほとんど直訳なのですが…ちょっと物騒ですね。

(ここで改ページします)

時は金なり

古風な言い回しをしていますが、これも



「Time is money」という 英語のことわざが元なんです。




広めたのは18世紀のアメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンという方のようです。

隣の芝生は青い

他人のものは何でもよく見えてしまう



という意味のことわざです。



あの子はいいな〜とか



あの仕事してる人は楽しそうだな〜みたいに



自分ではない他にモノがよく見える事ありますよね。



隣の芝生は“青い”といいつつ、英語版の方には“greener”という単語を使います。



しかし信号機や青リンゴの緑色を“青”と言う様に、



日本では昔から「緑」から「青」にかけての色を、全て「青」と表していたなごりです。

(ここで改ページします)

鉄は熱いうちに打て

英語の「Strike while the iron is hot」という和訳です。




鉄を加工する場合は、一度熱して軟らかくしますよね。



ガラス細工も同じです。



その方が、形を整えたり強度を鍛えたりするのに好都合だからです。



チャンス到来だと何かアクションを起こす時も、



「今だ!」というタイミングを逃してはいけないと言う言葉ですね。

百聞は一見に如かず

100回同じ話を聞かされるよりも、本物を1回見てしまった方が



早く理解できるようなケースもありますよね?



英語では「Seeing is believing」




つまり「見ることは信じることだ」といいます。



何かをリサーチする際、他人の話やメディアの情報だけでも



そこそこ知ったつもりにはなれますが、真に納得したいのなら



やっぱり自分の目で直接確かめるのがベストではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?



日本人発案の言葉かと思いきや、



実は海外の人たちが考えた格言だったことを知ると、



「言葉や文化は違えど人間が辿り着く境地は万国共通なんだ。」



ということに気付かされて、少し不思議な感覚になります。



身近なものや無意識に使っている言葉にも、掘り下げるとこんなにも知らない発見があるものですね。

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