出典: academic-box.be
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昔は体罰なんて平気で行われていましたが、近年はとても厳しくなっていますよね。
生徒のためを思って熱心に指導するあまりに手が出てしまった先生もいれば、自分の感情に任せて殴ってしまう先生もいるようです。
Aさんが小学6年生の時、事件は起こりました。
同級生のC君が、ほんの些細なことで担任教師に殴られてしまったのです。運悪く倒れた時に後頭部を打ち付けてしまい、脳挫傷になってしまったのです。
C君はすぐに病院に運ばれて、それから数日間は昏睡状態が続いたそうです。
ですが、病院での処置も早く、脳挫傷も軽いものだったために、幸い障害が残ることもなく回復したのだとか。
C君を殴った担任教師は、C君が昏睡状態に陥っている間に、
「同級生同士で喧嘩をして、このような状態になった。」
と、周囲に説明していて、自分が殴ったことは隠蔽していました。このことを知ったAさんは‥
もちろん理由を知っていたAさんは、猛抗議しました。
ですが校長先生をはじめ、ほとんどの先生が担任教師の言い分を信じて、疑いもしていなかったため、Aさんの言い分は受け入れられませんでした。
Aさんは、涙ながらに一部始終を両親に話しました。
ずっと黙って話を聞いていた父親は、
「あとは俺に任せろ。」
と行って、家を出て行ったそうです。
そして‥
そしてその翌日。
なんと授業中にAさんの父親が、C君の両親と数名を引き連れて教室に乗り込んできたのです。
担任教師は授業を言い訳に逃げ切ろうとしましたが‥
Aさんの父親が連れていた大人たちは、幼馴染の弁護士や警察官、市の教育委員会の職員たちだったのです。
そして担任教師は、徹底的に追及されて、罪を認めました。そして、教師を辞職して街を出て行ったそうです。
また‥
事実確認を怠った校長にも、なんらかの処分が下ったそうです。
C君の両親は、「息子のために、ここまでしていただいて‥」と泣きならが、父親にお礼を述べていたそうです。
その事件から数年経った今でも、その時のお礼として年に2回、C君の家族からは大変高級な食材が届くそうです。
ネットの反応は‥
ネットでは、
・父親はすごい人脈の持ち主
・もっと早く体罰が問題になればよかったのに。自分の時代はボコボコにされてた
・今は体罰を恐れて、生徒になめられる先生も多いらしいね
などなど。
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