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これが現実なのか!?現役バス運転士がありえない勤務体制を暴露・・・

2018/01/01 UPDATE
 
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バス事故のニュースが後を絶たないのはなぜ?

路線バスの事故のニュースが絶えませんが、その原因のひとつに、路線バス運転士の勤務体制が過酷過ぎることがあげられています。

そして労働がきつい割りに、給料が安いという話まで。

そんななか、ある現役バス運転士がTwitterにアップした、バス運転士の給与実態についてまとめた画像の内容が話題になっているんです。

バス業界はどれほど恐ろしいのか...

知られざる運転士の日常

話題のツイートを投稿したのは、「かしけん‏さん(@Kashiken_N)」。

その内容というのが、仕事内容の割に給料がかなり安く、特に路線バスの場合基本給が10万円台、月の手取りで20万円程度なんだとか。

また拘束時間が15時間なのに対し3時間分ほどの残業代しか上乗せされず、バス運転士が十分な休息が取れないまま長時間労働をする原因の1つになっているようです。

ちなみに現在の日本の法律では13連勤が可能となっておりバスの運転士の13連勤はザラなんだとか!

さらに、路線バスの運転士はバスに遅れが出ると、休息時間に響くので、渋滞などでバスに遅れが出ると休息ができないまま続けての運転となってしまうのです。

(ここで改ページします)

ですので少しでも睡眠を取りたい運転士は、営業所に戻らずそのままバスの転回場で最後部の座席に横になって休息を取る人もいるというから驚き!

このような勤務体制では、いつ事故が起こっても全く不思議ではありませんよね。

早急な勤務改善が必要なのでは?

十分な休息も取れず給料も少ないので運転士はやめていく一方。

運転士が少なくなった分、残った運転手はその穴埋めをしなければいけなくなり、ますます労働時間が増え休息がなくなるという恐ろしい負のスパイラル!

この投稿に対し現役のバス運転しからも同じ体験をしているといったコメントが寄せられています。

バス運転士の負のスパイラルが1日も早く改善されることを願うばかりです。

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