近頃、どのメディアも日馬富士の暴行問題の話題を多く取り上げています。
これは、元横綱の日馬富士が貴ノ岩に暴行し、ケガをさせた事件で、日馬富士は暴行を認めて引退届を出しました。
そして、12月17日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)でも、この話題を取り上げています。
『モンゴル出身力士&横綱の品格 揺れる相撲界に復活への大提言SP』と題して、この話題についてビートたけしさんもコメント。
近頃、どのメディアも日馬富士の暴行問題の話題を多く取り上げています。
これは、元横綱の日馬富士が貴ノ岩に暴行し、ケガをさせた事件で、日馬富士は暴行を認めて引退届を出しました。
そして、12月17日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)でも、この話題を取り上げています。
『モンゴル出身力士&横綱の品格 揺れる相撲界に復活への大提言SP』と題して、この話題についてビートたけしさんもコメント。
たけしさんは、日馬富士の暴行事件に対し、まずこんな発言をしました。
「日馬富士は、書類送検になったんだろ?で、どうせ略式起訴で罰金刑だろ?だいたいそうだよね。」
そして続けて、
「俺の場合はどうなるっていうんだよ。示談も全部成立したのに、俺は何で裁判させられたんだよ」
少々お怒りモードのようです。
「ぶざけんな!っつーんだよ!だから、おかしい!声を大にして言いたい!!」
自身の昔の事件を取り上げて、コメントしました。
たけしさんの言う「俺の場合」とは通称「フライデー襲撃事件」のことでしょう。
1986年、たけしさんが交際していた女性に、フライデーの記者が怪我をさせてしまいました。
この、記者のいき過ぎた取材に対して、たけしさんは激怒。
「たけし軍団」のメンバー11人と一緒に、講談社のフライデー編集部を襲ったという事件です。
この事件は裁判となり、傷害罪懲役6月(執行猶予2年)の判決を受けたたけしさん。
日馬富士の事件と、自分の事件を比べて、納得がいかないようですね。
たけしさんの怒りモードに視聴者の反応は…
・理不尽なことが多い世の中ですね…。
・フライデー襲撃事件、モヤモヤしてるんだね、たけしさん。
・結局、法の場においても、その時代を反映したり、権力が絡んだりしてるんだろうな。
・こんな風に自分の事件をネタにできるたけし、凄いね。
・確かに示談で済んでるのに、なんで裁判なんだろうって思うよね。
たけしさんのモヤモヤに賛同する声も上がりました。
たけしさんも、現在の相撲界の協会の仕組みなどに、物申したいところがあるようです。
世間をこれだけ騒がせた相撲界の事件ですが、すっきり解決となるのは難しいかもしれません。
しかし、相撲ファン、角界を応援している人々を裏切るような真似はしてほしくないですね。
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