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生首を育てる育成ゲーム!?謎のゲームTomakとは!

2017/12/20 UPDATE
 
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何ゲー??

今回紹介させてもらうTomak ~save the earth~ Love Storyとは、

元々は韓国で発売されたPC用アドベンチャーゲームであり、

それのローカライズ移植版です。

PS2版のみに登場する追加キャラもいるのだとか・・・(キャラとは・・・)

PS2版が2002年12月19日に発売されており、

最近15周年を迎えたということで思い出し記事を書こうと思いました・・・w

ストーリー

概要としては、神に滅ぼされようとする地球を救うために

地上に降臨した愛の女神に愛を注ぐという割とありきたりな話なのだが・・・

問題はその女神の姿が 植木鉢から生えた生首 だという事ですね!

これは「愛の女神は美しい容姿を持っているのだから、

それを使えば人間1人誘惑するのはワケないだろう。

体抜きで人間の愛を勝ち得たのなら、人類粛清は考え直す」

という提案を受け入れたために出来た設定なのですが、それにしても見た目がヤバいですよね・・・

しかもタイトルである「Tomak(토막)」とは韓国語で

ぶつ切りという意味だそうで、色んな面でもう怖いです・・・w

設定

神々は、「人類は欲望に走りすぎているので、滅ぼした方がいいのではないか?」と話し合っていた。愛の神エビアンは、「人類には愛があります」と言ったが、他の神は「そんなものは、単なる肉体的な愛情だ」と取り合わない。結局、美しい肉体を捨てて首だけになったエビアンを愛する人間が現れれば、人類に精神的な愛情があることを認めて、人類を滅ぼすのを止めるということになった。そして、エビアンは種子となって地上に降りる。

3ヶ月後、あなた(プレイヤー)の部屋には、植木鉢から首だけを生やした女性(エビアン)がいた。首の回りには葉も出ていて、植物でもあるようだ。おまけに、あなたに話し掛けてくる!!

しかし、あなたは、この奇怪な状況を受け入れて、彼女の世話をすることになる。

どうしてこうなってしまったのでしょうかね・・・

私だったらその奇怪な状況は受け入れられないですね(^^;

そしてこのゲームにはこんな話題もあがっています。

(ここで改ページします)

Tomakはクソゲー?

実はPS2版のTomakには色々と問題点があるそうですね!

もちろん設定じゃないですよw

まず元々が韓国のゲームなので翻訳がしっかりと出来ていない為か、

キャラ同士の会話がかみ合っていないことが多いらしいです(^^;

次に、登場する神々は全員実在する飲料製品の名前が付いているのですが、

(エビアンなど)

当然無許可らしいですね!韓国は日本ほど権利がうるさくないのだとか・・・

更に、原語版では彼らは人類をエ〇ズで滅ぼそうとしているという

今では出せないような内容になっています!

ただ、いざ「育てゲー」として見てみれば、

資金を稼いだりアイテムを活用したりイベントで選択肢を選んだりと、

システム的には案外普通な作品でありクソゲーとまではいかない評価みたいです(^^;

しかしインターフェイスが当時としても不十分など、良作とは呼べないそうですね!

かと言って何か特別酷い点があるわけでもなく……という、

良くも悪くもよくわからないゲームです・・・w

PS2版Tomak15周年おめでとう!

かなり前なのですが動画サイトなどで実況動画があげられており

流行った時期もありましたね!

最後にこのゲームのプレイ動画を実況付きであげている方がおられたので、

紹介して終わりにしたいと思います!

もし興味があったら購入してプレイしてみるのもありかもしれまんせんね(^^♪

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