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大谷翔平投手、エンゼルスへの入団決定!!背番号は「17」

大谷翔平投手のエンゼルスへの入団と、そこでの背番号が決定しました。 マリナーズやパドレスが最有力と言われていましたが、なぜ大谷投手はエンゼルスを選んだのでしょうか? また、エンゼルスで大谷投手が二刀流を発揮することができるのでしょ...
2017/12/09 UPDATE
 
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エンゼルスへの入団が決まった大谷翔平投手の背番号が決定!!

エンゼルス入りが決まった大谷翔平投手の背番号が「17」に決まった事を、エンゼルスが発表しました。
日本ハムで大谷が付けていた背番号は「11」でしたが、エンゼルスの11番は永久欠番だったために「17」になったそうです。

大谷翔平とは!?

大谷選手は野球ファンじゃなくても知らない人はいないのでは・・と思うぐらいに今野球界で1番の注目を集めている選手です。
現在投手と野手を両立することが出来る唯一の選手で、数々のレコードを達成しています。
今年は念願のメジャーデビューが叶い、エンゼルスへの入団も決まりました!!

大谷 翔平(おおたに しょうへい、1994年7月5日 - )は、岩手県奥州市出身のプロ野球選手(投手、外野手)。マネージメント契約はホリプロ(2016年12月 - )。血液型はB型。

投手と野手を両立する「二刀流」選手で、球速165km/hを投じるNPB最速投手でもある。

2014年、NPB史上初となる2桁勝利と2桁本塁打(11勝、10本塁打)を達成。

2016年には、自身2度目の2桁勝利と2桁本塁打に加え、100安打も達成し(10勝、22本塁打、104安打、67打点)、投打ともにチームの主力としてリーグ優勝と日本一に大きく貢献し、NPB野球史上初となる投手と指名打者の2部門でベストナインに選出された。

MLBの拠点であるアメリカ国内では、「和製ベーブ・ルース」のニックネームで知られている

エンゼルスとは!?

エンゼルスと言えば、松井秀喜選手も入団していた球団としてご存じの方も多いのではないでしょうか?

ロサンゼルス・エンゼルス(英語: Los Angeles Angels、略称:LAA)は、メジャーリーグベースボール(以下、MLB)アメリカンリーグ西地区所属のプロ野球チーム。本拠地はカリフォルニア州アナハイムにあるエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム。元々は「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(Los Angeles Angels of Anaheim)」だったが、2016年から現在のように短縮系で呼ばれるようになった。

1961年のアメリカンリーグの球団拡張によって誕生した球団である。1979年に初の地区優勝を果たし、1982年と1986年にも地区優勝を遂げた。しかし、いずれもプレーオフで敗れ、リーグ優勝はならなかった。2002年にはワイルドカードでプレーオフに進出すると、勢いにのって勝ち上がり初のワールドチャンピオンに輝いた。2003年以降は大規模な補強を行い、2004年以降の6年に5度の地区優勝を果たすなど、リーグ屈指の強豪チームに成長した。

2015年現在は、長期に渡ってチームの指揮を執っているマイク・ソーシア監督の下、投手陣ではジェレッド・ウィーバー、マット・シューメイカー、C.J.ウィルソン、といった強力な先発投手陣、打撃陣ではアルバート・プホルス、マイク・トラウト、クリス・アイアネッタといった攻守共に豊富な人材を揃えている。スモールボールを標榜としており、送りバントや盗塁を積極的に行う。しかし、シーズンでは安定した強さを誇っているものの、ポストシーズンでは得点力不足に陥り、なかなか勝てていない。

なぜ大谷翔平はエンゼルスへの入団を決意したのか!?

ポスティングによるメジャー移籍を決断した大谷翔平投手が、エンゼルスと契約合意に達したことを、大谷投手の代理人のネズ・バレロさんが表明しました。
大谷投手は書類選考の後、7球団と最終面談を行い、エンゼルスへの入団を決めたそうです。

 マリナーズやパドレスが最有力と言われていましたが、なぜ大谷投手はエンゼルスを選んだのでしょうか?

 バレロさん氏は「今朝、徹底した詳細なプロセスを経て大谷翔平はロサンゼルス・エンゼルスと契約することに決めました。彼はエンゼルスとの強いつながりを感じ、メジャーでの目標を達成するのに最適なチームだと判断した」との声明を発表しました。
そして、大谷投手がエンゼルスを選んだ理由について、「翔平の決断を左右しかねない憶測はたくさんあったが、彼が最も気にしたのは、市場規模、タイムゾーンやリーグというものではなく、エンゼルスと感じた真の絆にあった。彼はエンゼルスこそが、自分が成長でき、次のレベルにたどり着き、キャリアの目標を達成する最高の環境と見ている」と大リーグの公式サイトに掲載しました。

 さらに、大谷投手獲得を目指したが叶わなかった、他の球団に対しても「どのチームもかなりの労力を割いてくれたことに感謝している」と謝意を伝えた上で「大谷は全てのプレゼンテーションを読み、交渉の席では全ての言葉に耳を傾けた。非常に感銘を受けたため、簡単な決定ではなかった」と選考過程の大谷投手の様子を明らかにしました。

現在のエンゼルスの現状は?大谷投手の二刀流が活躍できる場はあるのか!?
(ここで改ページします)

エンゼルスの現在の状況は?大谷投手の二刀流は活躍できるのか!?

 大谷投手が選んだエンゼルスはアナハイムに本拠地を置き、過去には長谷川滋利選手、松井秀喜選手、高橋尚成選手の日本人選手3人が所属していた実績があります。
気候は1年中温暖で過ごしやすく、日本人向けのお店も数多くあるそうなので、大谷投手にとって非常に生活しやすい土地そうですね。

 
エンゼルスの成績は、2016年は74勝88敗で地区4位、今年は地区2位と健闘したものの成績は80勝82敗と2年連続で負け越している球団です。
しかし、2014年と16年の2度MVPに輝き、過去6年間のMVP投票全てで4位以内に入っているようです。
“現役最高メジャーリーガー”と言われているマイク・トラウトという絶対的な柱はいるが、トラウト頼みのチームという印象がありますね・・・

 
 先発投手陣は100マイルの速球を誇るギャレット・リチャーズがエース格ですが、過去2年はケガに苦しみ2年間で1勝しか挙げられていない現状です。

さらに他の2017年のエンゼルス投手陣のシーズン成績を見てみると・・・
Jラミレス 試27 11勝10敗 防御率4.15
ブライドウェル 試21 10勝3敗 防御率3.64
2桁勝利はこの2人だけで、その次は6勝という数字になります。

このように目立った投手がいない現状なので、メジャー1年目から大谷投手がエースとして活躍する可能性も高いようです!!

そして、大谷翔平の移籍を考える上で、欠かすことができないのは二刀流ですね。
アメリカンリーグに移籍したので、ピッチャーが打席に立つことはありませんので、投手として出場しない試合で、いかに打席に立つことができるかが鍵となります。

エンゼルスのDHには将来の殿堂入りが確実視されるアルバート・プーホルスがいます。
その成績は2017年成績は打率.241、23本塁打、101打点!!!
2015年には40本塁打、2016年には31本塁打を放っていますが、一時期に比べる大分本数が落ちてきています。

 ここ数年は年齢的な衰えから指名打者に専念しているようなので、2017年は6試合しか一塁を守っていなません。
もしかしたら、大谷投手がDHとして起用される機会は少なくないかもしれませんね。

 

エンゼルスの背番号は「17」

エンゼルス入りが決まった大谷翔平投手の背番号が「17」に決まった事が発表されました!!

 日本ハムで大谷投手が付けていたのは「11」でしたが、エンゼルスの11番は永久欠番だったそうです。
エンゼルスの背番号、「11」は内野手として6度球宴に出場、引退後はエンゼルスの監督となり1979年にチームを初の地区優勝に導いたジム・フレゴシ内野手(故人)が付けていたそうです。
「11」のほかにも26、29、30、42、50番が永久欠番となっています。

 現在空いている番号はエンゼルス公式ページのロースターによれば、一桁では1、4、6、7、9番で、10番台では10、15、16、17番だそうです。
その中から大谷投手が17番を選んだとみられます。

ネット上では大谷翔平投手のメジャーでの活躍を期待するコメント多数!!

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