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【夏を目前に】お化けよりも人間の方が怖い!! 震えが止まらない実話厳選公開!!【PART12】

狂気の沙汰
2016/07/28 UPDATE
 
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時として、不思議な存在に助けられることもある。

絶対に入っちゃいけない場所に入った結果

ネタくさい話。正直、俺も当事者じゃなかったら信じない。

実は俺、中学の時に死のうと思ってたんだわ。スッゲーいじめにあってて、教師も見て見ぬフリ。両親はW不倫で俺に興味ナシ。身体中に痣があって、その日は顔もボコボコで、もう息をするのも辛かった。

で、結構な田舎だから、定番の『入っちゃいけない場所』があったのよ。ヤンキーとかも、なぜか入らない。本当に触れちゃいけない場所だったんだと今では思う。

張り巡らされていたロープ…というよりは、なんか変な紙の塊が帯になったものをくぐって、道なき道を歩いていたら、少し開けた場所に出た。

死のうと思っていたくせに、首吊るロープとか包丁とかもなくて、落書きとか裂かれたりした学生カバンの中に、同じような惨状の教科書類。


どうにもならなくて、そこら辺の木にもたれかかって、そのまま寝てしまった。これは自分だけかもしれないが、毎日眠れなかった。

身体中痛くて、精神的にも疲労していて、休まなければいけないのに眠れない。寝たら、次の日が来てしまう。学校を休んでも、両親のどちらかが不倫相手を連れ込んで自分を邪魔にする。時には蹴られ、殴られたりする。

もうどうでもよくなっていたのか、体が限界だったのか、すぐに寝てしまった。そしたら、学校にいる時みたいなざわめきが起こった。

俺に対するいじめは、無視も暴力も中傷もあって、基本的に休み時間は机に突っ伏してやり過ごしているんだが、聞こえて来るのさ。悪口が。

関係ない話とかも聞こえて来るんだけど。そんな感じで、やっぱり俺の悪口が聞こえて来るの。けど、なぜかいつもみたいに具体的な言葉ではない。

キモイとか死ねばいいのにとかくさいとか過去の些細な失敗とか、そういうのじゃなくて、悪口なのはわかるんだけど『なにあれ』とか『どういう事』とか、どうも戸惑っているような感じだった。

いまいましそうな物言いだったから、きっと悪口だろう。それが夢だと思っていて、ようやく眠れたのに、夢の中でもこんなに苦しまなければいけないのかと思って、どうにも泣けて来た。

それで、大声上げて泣いたんだわ。耳がビリビリして、眼の前真っ暗で、体もグラグラして、気絶するまで泣いていた。今までされた事思い出しながら、もう嫌だと泣き叫んでた。

気が付いたら、誰にもこの場所に行く事なんて言っていないのに、三人の人間に発見された。この土地の有力者?みたいな有名な婆さんと、なんか見た事ないけど、その家系の人らしい男女。

実は、俺はこの婆さんの孫に虐められていた。だから、誰も味方になってくれなかった。しかし婆さん達は俺を保護すると、すぐに孫の所に連れ行った。顔も見たくなかったのに。

が、ボロボロの俺の前で、物凄くおびえていて、何も怖いものなんかないみたいな孫が、その時は震えてた。

土下座して謝られて、それでなぜか俺の家まで連絡が行って、色々なストレスとケガが元でしばらく入院して、退院した頃には全てが変わっていた。

今まで虐めていた奴らや教師、しかも校長とかまで俺に謝りに来た。意味がわからなかった。両親も土下座だった。マジ意味がわからない。

そのまま、また婆さんに呼ばれて孫の家に行く事に。婆さんが土地の有力者の理由ってのが、なんか、口寄せ?予言?みたいのが出来るかららしい。

代々この家の人間の力だそうで、どうもあの森の中の『何か』が婆さんの頭の中に色々な映像を見せるそうだ。

テレビと電波とか、そういうもん?で、その受信はいつ来るかわからないものらしい上に、どうでもいい事や重要な事が混在しているそうだ。

俺が気絶したくらいと同時刻、婆さんの頭の中に、俺が家や学校で受けている仕打ちと、森の中で倒れている映像や音声を受信したそうだ。

嘘みたいな話だが、本当に誰にも言っていなかったから、信じるしかなかった。婆さんは清廉潔白(せいれんけっぱく)な人だから、あまりの仕打ちに大激怒してくれたそうだ。

しかし、本来ならこんな事はないらしい。森の中に入った人物は、皆精神に異常を来すか死亡するか、ともかく正常な心のまま帰って来る事は出来ないそうだ。

そして、婆さんに呼ばれた理由。なんと『森の中の人』からの伝言が俺にあったらしい。婆さんは苦笑しながら、受信した言葉を伝えてくれた。

『〇〇△△(俺の本名)の声はとても不愉快だ。二度と来るな。次はない。気持ちが悪い』

…本当に、気持が悪い、まで言っていたそうだ。

婆さんいわく、なんか俺の声は人でないもの、特に実体を持たないものを抑え付ける何かがあるらしい。俺が泣き叫んだせいで、体調を崩す程に消耗させられたそうだ。

その日以降、森にも行かなかったが、両親ふくめ周囲が腫れものを扱うかのように他人行儀になり、結局それに耐えられず、中学を卒業と共に都会に逃亡。

勤めて結婚も出来て子供も生まれ、年老いた両親から連絡があり、和解の為に十数年ぶりに帰郷。

家に行くまでにあの森を通り掛かったら、いきなり五歳の娘がギャン泣き。

『森の前で、イース(?キース?なんかのアニメの女の子?)が怖い顔で見てた』

とか言い出した。これ以上ここにいたくないという娘を嫁に任せて、近くのファミレスに避難させた。

まだ生きていた婆さんと両親とのあいさつもそこそこに、もう二度と帰って来ない事を誓って、自宅に帰った。

余談だが、本当に出るといういわく付きの格安物件をわざと借りて、三日ほど家の色んな所で歌い続けていたら、いつの間にかいなくなっていたらしい。

(様子を見に来た不動産屋や、見えるらしい知り合いがいわく、目に見えて建物の雰囲気が変わったと驚いていた。俺自身に霊感とかは一切ないしわからない)

というか、今住んでいる所も、土地の広さと家のでかさの割に妙に安かった。わざとやった。そして過去現在何事も起きていない。

ここら辺りは、森の中の人に感謝しています。嘘みたいな、本当にあった話でした。正直、見えないものよりも人間の方が怖かった。

俺は何も変わっていないのに、態度が百八十度変わられると本当に恐怖を抱いた。自分だけ別の世界に放り込まれたような気分だった。

目の前で見たちょっと洒落にならない話です

一昔前のことですが、目の前で見た、ちょっと洒落にならない話です。

年末、某県のフェリー乗り場で船の時間待ちをしていた。さむぞらの下、ベンチに座って海を眺めていたら、駐車場で妙な動きをしている軽自動車に気が付いた。

区画に入れたと思えばすぐに出たり、駐車場内をグルグル回ったり。何してんだ?とボンヤリ見てると、俺の側まで来て停まり、中年の痩せた女が出てきた。

続けて、娘と思われる小学校低学年くらいの女の子と、もう少し年長の女の子が出てきて、中年女にジュースを買ってもらっていた。

自販機を探してたのかと思い、俺はそれきり興味をなくしていた。


しばらくして、パトカーが駐車場に入ってきた。フェリーの建物に横付けして停め、中から年寄りの警察官と、若い20代前半くらいの警察官が降りてきた。

のんびりとした様子で、事件とかいう感じじゃなく、ゆっくりと建物に入っていった。年末だったんで、歳末警戒とかいうやつだろう。

俺もそろそろ中に入ろうかなと思っていると、駐車場の方からタイヤがこすれるキキーという音が聞こえた。とっさに振り返ってみると、さっきの車が急発進していた。海に向かって。

スローモーションみたいに、車がゆっくりと岸壁から離れ、アっと思っている間に頭から海中に飛び込んだ。

俺は、しばらくの間ぼうぜんとしていたが、誰かの「車が海に落ちたぞ!」という叫び声で我に返った。

辺りにいた数人と、岸壁まで駆け寄る。車は、ケツを水面に出してプカプカ浮いていた。俺はどうしよう?と思ったが、何も出来るわけがなく、波間にユラユラ揺れる白い車を見ているだけだった。

しばらくして、フェリーの建物から従業員と、先ほどの警察官二人が走ってきた。しかし、彼等にしたところで何が出来るわけでもなく、岸壁まで来てぼうぜんと立ちつくした。

重苦しい緊張が場を支配する。やがて意を決したように、若い警察官が上着と拳銃などを吊したベルトを年配の警察官に渡すと、一気に海に飛び込んだ。

海面に浮き上がった警察官は、徐々に沖に流されつつある車に向かって泳ぎだした。

「頑張れ!」

周囲から警察官に向かって声援が飛ぶ。俺もわれ知らず叫んでいた。

その警察官はあまり泳ぎが得意ではないらしく、浮き沈みしながらも何とか車までたどり着いた。そして、車体に手をかけ、リアウィンドウの上によじ登る。

車は警察官が乗ってもまだプカプカ浮いていた。岸壁から大きな歓声が上がる。警察官は窓越しに何か叫び、バックドアを開けようと取っ手を動かしていたが、ドアは開かない。

車体が浮いているからには、中はまだ空気があるはずだが……そう思っていると、いきなり警察官が窓に拳を叩き付けた。何度も何度も。

「…はなし…やれ。……まき……に……な」

途切れ途切れに、警察官が怒鳴っている声が聞こえた。振り上げる警察官の拳が、遠目にも赤く出血しているのが見える。それでも拳を叩きつけるが、窓はなかなか破れない。

その時、ようやくこの状況に気付いたのか、沖で操業していた漁船が猛スピードで近づいてきた。漁船が車のすぐ近くまで来て、これで助かる!

皆がそう思った瞬間、あわてたためか、なんと漁船が車に衝突した。海に投げ出される警察官。しかもバランスが崩れたためか、車が急速に沈みだした。

岸壁から見る大勢の人の前で、あっという間に車は波間に消えてしまった。出てきた者はいなかった。

しばらくして、漁船に救助された警察官が岸に連れられてきた。歩くこともできないほど憔悴した若い警察官に、皆が拍手した。

俺も手が痛いくらい拍手した。助けられなかったけど、十分頑張ったと。すると、警察官は地面に突っ伏して大声で泣き出した。そして、

「母親が、どうしても子供を離さんかった。子供が泣きながら手を伸ばしてたのに……」

鳴咽と一緒にもれた言葉にゾッとした。

事故の後遺症で兄が狂ってしまった

幽霊とかそういうのでてこないんでスレチな気もするけど。田舎に帰ったときの話。

大学卒業後、俺は田舎から大阪に出た。

休みには帰省しようと思いながらもあまりの忙しさになかなか時間が取れない。親は無理しないでいいと言うのでお言葉に甘えて結局1度も帰省しなかった。

年はたち、さすがに仕事にも馴れて余裕ができたので5年ぶりに実家に帰ることにした。

帰る旨を伝えるとなぜかカーチャン頑なに拒否。おいおい、実の息子にそんなに会いたくないのかよ…と思いつつ俺も実家が恋しいわけでしつこく食い下がる。


すると今度はトーチャンが電話に出る。

「分かった、ただし少し家の環境は変わってしまってな…正直あまり見せたくない」

リフォームでもして失敗でもしたのか?と思いつつ俺は「おkおk大丈夫だって」と言い電話を切った。

そしていざ帰省。新幹線に揺られ、バスに乗り、電車を乗り継ぎ…ようやく到着したなつかしの実家。話とは違いパッと見は全く変わってない我が家、あたり一面相変わらず田んぼと山だらけ。

トーチャンカーチャンは電話での対応とは違い喜んでくれてた。そしてもう1人、家には親以外にも兄がいた。

兄も就職して都会に出てるはずなのにどうして?と思ったが俺は久々に兄に会えたことがうれしかった。

兄はいわゆる完璧超人で、顔も頭もよく人付き合いもいい、大手企業に就職、結婚もしている。自慢の兄でたぶんこの世で一番尊敬している。

ただ今ここにいる兄は俺の知ってる兄ではなかった。イケメンだった兄の顔はまるで別人のようになっていた。よだれを垂らし目はあさっての方向を向いて狂ったように亥の子(いのこ)唄を歌っている。

(亥の子唄ってのは地方民謡?というか亥の子祭りって行事のときに歌う歌です)

俺はなにが起こってるのか分からずぼうぜんとした。トーチャンに問い詰めると、どうやら俺が大阪に出てしばらくして兄は事故ったらしい。その後遺症でこうなったとか。

その後兄は離婚し、実家が引き取り今にいたるそうだ。両親は俺に兄がこうなってしまったのを知らせたくなかったらしい。

カーチャンは「ごめんね、ごめんね…」って泣いてた。トーチャンは黙ってうつむいてた。

俺はその日1日頭が真っ白というか何も考えられない、現実を受け入れられない状態だった。

夜になっても全く寝付けず、ボーっとしているとガラガラと玄関を開ける音が聞こえた。時間は真夜中の2時、こんな時間になんだと思い見てみると兄が外に出ていた。

俺はあわてて兄を追いかけた。すると兄は田んぼにズカズカと入り込むと昼間のようにまた狂ったように歌いだした。

「いのーこ いのーこ いのーこさんのよるは いーのこもちついて いわわんものは おにやじゃや つののはえたこうめ~」

俺はそのとき初めて(ああ、兄は本当に狂ってしまったんだな)と実感し泣いた。そしてすぐに両親に兄が田で暴れてると報告した。しかし俺の焦りとは裏腹に両親は冷静だった。

「大丈夫、ほっといても大丈夫やから」

俺は耐え切れず泣きながら兄を無理やり家に連れ戻した。

翌朝、両親に聞くとどうやら兄はほぼ毎日家を抜け出してるらしいがほっといても翌朝にはきちんと帰っているそうだ。事実俺が滞在した間、毎日夜になると抜け出し朝には戻っていた。

そして瞬く間に時間は過ぎ、いよいよ休みも終わりに近づき俺は帰ることになった。兄のこれからのことを父に聞くと

「〇〇(兄)のこと は心配いらん。そのう ち帰るとき が来る」

「えっ?」

意味が分からなかった。今でもその意味は分からない。

帰るもなにも兄はそこにいるじゃん。何を聞いても父はそれ以上口を開こうとしなかった。そしてそのときの父の顔をみて背筋が凍った。

薄っすら笑っている。

それによく聞くと「ヒ、ヒヒヒ」というしゃくりあげるような笑い声が口から漏れている。母も同様に笑ってる。

兄は後ろで相変わらず歌い続けている。その様子があまりに異様で俺は耐えられなかった。

「また時間が取れたらくるから」

と言い足早にその場を去った。

薄情かもしれんが本音を言うと二度と実家には戻りたくない。

【六甲のとある住宅地で起きた事件】大人たちの悲鳴

14年前、六甲のとある住宅地で起きた事件。

当時出来たばかりの大型スーパージャスコ。夕方は買い物客の主婦たちや、横の公園からジャスコの駐車場まで入り込んで遊んでいる子供たちでにぎやかな様子。

俺と友達グループも駐車場の段差の縁に腰掛けて、カードを交換する遊びに夢中になっていた。すると外の道から駐車場に入る入り口付近から、

「ギャーーー!!!ギャッッ!!ギャッ!!!ギャーーーー!!!」

というものすごい叫びが聞こえてきた。子供ながらに瞬時に「事故か!!」と皆で振り向くも、

「ギャギャッ!!!ヒャーーー!!!!」

「ワッ!!ワッ!!!」

「ヒャーー!!!キャーー!!!」

と異常な悲鳴が広がっていく様子に、俺たちも他の客も一瞬凍り付く。近くにいた警備員が周りに向かって

「だめ!!はなれて!!はなれて!!!」

と大声で呼びかける。

店員が何人かでてきて、ある者は立ちすくみ、若い女性店員やパートのおばさんは悲鳴の渦に加わる様に叫び始める。近寄っていいのか、逃げた方がいいのか、判断が付く前に何人もの店員や居合わせた男性に

「ここから出なさい!!家に帰って!早く!!」

と怒鳴られ、俺たちはカードをこぼしこぼししつつ、起こっている出来事じゃなく、生まれて初めて見る大人が心底おびえる様子に恐怖し、その場から逃げ出した。

当時テレビでも取り上げられてた記憶があるんだが、近所に住む老女が、数ヶ月前に夫に病死された。

だが、どうしていいのか判断が付かなかったらしく、やがて遺体が痛み、首と胴体が離れたのをきっかけに「死亡届けを医者に書いてもらおうと思った」と。

そこで、近所のスーパーマーケットの駐車場で山一つ向こうの総合病院まで乗せていってくれる人はいないかと相談に訪れたのだった。

老婆は小さな肩掛けカバンの中に失効した夫の免許証と、現金千円(後に線香代と話す)、そして空いた両手で胴体から自然脱落した夫の頭部を抱えて駐車場へと入り、「どなたか病院へお願いできませんか」と周囲へ声をかけたのだった。

なお彼女の自宅は電話とガスが停められた状態で、彼女自身知人もなく生活保護のみに細々と頼り、弱りに弱ったすえでの行動だったのであろう。

未だに俺は実家に帰り、あの駐車場を通りかかると、胸に慄然とした恐怖を覚える。

直接見たわけではない出来事。その事よりも、大人たちが恐怖に叫び続けるあの夏の夕方の赤い湿った時間が、今でも胸にこびりついている。

マイホームを点検するオッサン

今から五年ぐらい前、オレが大学通ってた頃。

初めての一人暮らしも慣れてきて、自分のアパート周辺の事が大体把握できるようになってきた。

例えば、あの家とあの家は野良猫に餌付けしているとか、日曜の朝になると2軒隣の家の兄ちゃんは必ず家の前でバイクを整備するとか、うちのアパートの住民はゴミ出しのマナーが悪くて近所にすげぇ嫌われてるとか。

んで、オレのアパートのベランダの向かいにある家のオッサンがちょっと変わってて、夜8時になると必ず外から懐中電灯を照らして、自分の家の点検をするんだ。


ぐるっと一周したり、ドアのノブを回したり、2階に懐中電灯の光をあててしばらく凝視したり、時間にして30分ぐらいみっちりと。

死ぬほどマイホームを大事にしてんなぁと勝手に解釈して、見かける度に『あー、今日もか』ぐらいに思ってた。

その後何事もなくここで4年間暮らして、大学卒業に合わせて引っ越す事になった。

そんなある日、大学で用事を済ませて夜チャリで帰宅したら、向かいのオッサンがいつものごとくマイホームを点検してたんだ。

その時不思議と、このオッサンが懐中電灯持って点検する姿を見るのもこれが最後かー、って引っ越しが決まったからなのか、最高にどうでもいい事に哀愁を覚えちゃって。

当然話し掛けた事なんて4年間なかったんだけど、

『毎日点検されてますね』

って初めて話し掛けたんだ。そしたら声が小さかったのか反応無し。

その時点でこっちの哀愁も冷めちゃってどうでもよくなったんだけど、話し掛けるために少しオッサンに近寄った手前気まずいから

『今日は寒いですね』

と、大きめの声で再度話し掛ける。…反応無し。

オッサンは黙々と灯りを照らした塀に見入ってる。???みたいな気分になってるとシャッ!!!っと勢いよく音をたてて、その家のリビングカーテンが開き、中にいる紳士そうなオジサンがオレをガン見。

なんだいきなりと思っていると、オジサンが必死に首を横に激しく振ってる。

???、へ?なに?とキョトンとしてる俺にしびれを切らしたオジサンが締め切った窓越しに、紳士顔を鬼のようにして

『そいつから離れろ!!!!』

びっくりしたオレがそいつ、つまりマイホーム点検中のオッサンを見ると特に変わった様子はないものの、急に恐ろしいものに見えてきて、急いでアパートの部屋に戻った。

息を切らしながらベランダの窓を少し開けて、マイホームを点検するオッサンを観察する。

混乱した頭を整理していると気持ち悪いことに気付いた。そういやあのオッサン、向かいの家から出入りするところ見た事ない。

以上です。長々と失礼しました。

豪雨の日、車が動かなくなったからレスキューを頼んだんだが凄い恐いことがあった…

それでは、同僚が体験した話です。

数年前、大きな台風が来た夜のこと。同僚Yは出張からの帰り道、浸水する道路を必死で走行していた。時間は0時近く。

夕方過ぎから警報も出ていたので、その頃は車量もほとんどなく、数十メートルおきに置かれた外灯の明りだけが頼り。視界は最悪。道路はどんどん水かさを増してくる。

Yはそれでも叩きつける雨の中、ワイパーをフル回転させながら必死に車を走らせていたんだけど、ついに前に進めなくなった。

窓を開けて下を覗き込んでみると、タイヤがほぼ水に浸かっていて、ドアの隙間からはじわじわと雨水が染み出し始めてきていた。

こりゃもうダメだ、と思ったYは、自分の入っている自動車保険に「集中豪雨の際のトラブル」みたいな条項があったことを思い出して、応援を呼んでみることにした。

実際こういうのを呼ぶのは初めてだったから、ちょっと緊張しつつケータイを鳴らすと、深夜にも関わらず向こうはすぐ出た。ていねいな対応で、事情を話すと、レスキュー班をすぐ派遣してくれるとのこと。

Yは現在地の詳細を伝え、お願いしますと言って電話を切った。

雨はまだまだ激しく降っている。風も轟々。外は真っ暗で心細い。早く来てくれないかなーと思いつつ、時間をやり過ごしていると、サイドミラーにぼんやりと近づいてくる明りが見えた。

やっと助けが来たようで、Yはほっとした。

軽トラのような車両がYの車の後ろにぴったり止まり、中からレインコートを羽織ったスタッフが現れた。窓をコンコンと叩くので少し開けると

「大丈夫ですかー?」

思っていたより若いまだ青年のような男だったが、Yには救いの神に見えた。

「早かったですね」

「出られますか?」

「ドアが水圧で開かないみたいなんです…」

「じゃあ、窓から出ましょう。僕が引っ張るんで」

手際よく、Yは無事に車から出された。スタッフの男は、自分と揃いのレインコートをYに羽織らせ、後ろのトラックまで誘導してくれた。

Yはレスキュー車の助手席に乗せてもらった。タオルも貸してくれた。

スタッフの青年は、自分はYの車のエンジンとか車両の不具合状況を調べなきゃならないから、ここで少し待っていてくれと言った。

「あ、これサービスです。温まりますよ」

青年はYに魔法ビンを差し出して、自分は豪雨の中出て行った。

いたれりつくせりだなーと感謝しつつ、Yは魔法ビンの中身を注ぐ。紅茶だった。あったかい。湯気と共に良い香りが車内に立ち込めた。

猫舌なので、紅茶をちょびちょび舐めるように飲んでいると、携帯が鳴った。画面を見ると、保険会社からだった。レスキューが無事着いたかどうかの確認だなと思い、Yは電話を取った。

「あ、Yさん、〇〇社です。ご状況いかがですか?」

「あ、どうもー」

「実はですね、大変申しわけないのですが、△△道が波浪警報のため現在通行止めになってしまっていて、Yさんがいらっしゃる地点まで、大きく迂回していかなければならないため、スタッフがそちらに着くまでに最低あと4、50分は掛かってしまうと思われます」

「…え?」

「もしもーし?」

「…」

「もしもーし、Yさん、大丈夫ですか?」

「あの…」

「はい」

「あの、スタッフの方、もう着いてます。」

「え?」

「10分まえくらいに…男の、若い人。私、もう車両から引っ張り出してもらいました。」

「え、本当ですか?」

「ええ。今、紅茶をいただいて…」

「紅茶?」

会話がなかなかかみ合わない。

保険会社の社員は、矢継ぎ早に質問をしてきた。そのレスキューは何時頃来たか、どんな車両で、どんな人相で、どんな服装で、何人来て、どんな対応をしたか。

Yは答えながら、携帯を握る手に汗がにじんでいくのを感じた。不安から自分がだんだん早口になっているのが分かった。

保険会社の社員は、Yさん落ち着いてください、と言った後、一呼吸置いてこう告げた。

「…あの…それは…本当に当社のスタッフでしょうか?」

保険会社の社員の話では、Yの元にきた男は服装や車両の特徴も、自社スタッフとまったく異なるという。

通常、豪雨時の応援には最低2人以上のスタッフを派遣することになっているし、暖かい紅茶のサービスなんていうのもおこっていない。

Yはわけが分からなくなった。保険会社の社員も同じくわけが分からないようで、

「現地に向かっているはずのレスキュースタッフと連絡を取ってみて、現状を確認次第、再度連絡します」

と告げ、Yの返事も聞かず、電話は切られてしまった。

Yはしばらく放心したが、自分の置かれている状況を整理すると背筋が凍った。前方のYの車両の脇で何か作業をしている風なレインコートの影。あれは一体誰なのか。

保険会社のものではないとしたら、今自分が乗せられているこの軽トラは何なのか。この紅茶は何のために飲まされたのか。ここから逃げた方が良いのか、助けをまった方が良いのか。

Yは混乱する頭で考えた。窓の外を見ると、一時期よりは雨は弱くなっていた。もし、逃げ出せるとしたら今がチャンスなのかもしれない。でも、どこへ?しかも足場は最悪だ。

ふと、前を見ると男の姿が見えない。あれ?と思い、フロントガラスの結露をぬぐってもう一度よく見たが、やはりさっきまでいたはずの男の姿が見えない。

どこへ行ったんだろう。

Yは意を決して外に出てみることにした。さっき男が貸してくれたレインコートを羽織ろうかと思ったけどやめた。

車から降りると、水かさはひざ下まで来ていた。Yは恐る恐る軽トラの周りを一周した。男に鉢合ったら間違いなく悲鳴を上げただろうが、会わなかった。

その時、携帯が鳴った。
保険会社からだった。

「あ、Yさん大丈夫ですか」

「はい」

「あの、あと10分ほどで救助スタッフが到着するそうなので、もう少しの辛抱です。大丈夫ですか?」

「あんまり大丈夫じゃないです。」

「あの、念のため警察にも通報を入れたので、それもそちらに向かっていますので…」

「私は、この場にいたほうが良いんですか?それとも逃げた方が良いんでしょうか?」

「あの、実はですね…」

「はい」

「Yさんが現在いらっしゃる近辺、刑務所があるそうなんですよ」

「え?」

「その辺りいつもなら夜中に巡回のパトカーなんかもいるらしいんですが、今夜は台風でそれもないので、十分に気をつけてくれ、とのことでした。」

と不安要素だけを告げて電話は切れた。

電話を切ったけど、車内に戻る気にもなれなかったYは、念のためもう一度軽トラの周りを一周してみることにした。男の姿がこつ然と見えなくなったことが、とにかく不安だった。

そうしてYが、ちょうど軽トラの真後ろにまわり込んだとき、突然、軽トラのエンジンが掛かる音がした。

まさかと思ったが、雨の中、軽トラが地響きを立てて動き出した。しかもバックに。Yはあわててバシャバシャ水を蹴りながら、後ろに逃げた。

だけど、軽トラはまだ下がってきた。のっそりと。Yが真後ろにいるのが分かっていてあえてじりじりと押し潰そうとするように下がってきた。

Yは軽くパニックになった。逃げても逃げても、トラックは後ろ向きに迫ってきた。

そのとき、逃げ惑うYの目に、こちらに近づいてくる車の明かりが飛び込んできた。Yはそれにむかって必死で走った。今度こそ本当に保険会社のロゴの入った大型車だった。

軽トラはYを追うのをやめて、前方にすごい速さで走り去って行った。

Yは雨の中倒れこんで、保険会社の救助スタッフに抱き起こされた。保険会社のスタッフ2人もYをひき殺そうとする軽トラをちゃんと見ていた。

Yの車は何もされていなかった。

窓ガラスが粉々に割られていたとか、扉が外されていたとか、シートがズタズタにされていたとか、タイヤがすべてパンクさせられていたとか、フロントガラスに手形がいっぱいついていたとかいうことも何もなく、雨の浸水被害だけで、人為的な損壊は本当に何もなかったそうだ。

だから、あの男が雨の中でなにをしていたのかは全く不明。あの謎の紅茶も、毒だとか睡眠薬が入っていたとかいうことも何もなく、本当にただの紅茶だったらしい。

一応警察に、男の人相なんかも話したらしいけど、指名手配犯にそんな奴はいないし、近くにあるという刑務所内でもその日は脱走犯とかはいなかった。

別にその辺りは事故現場で、幽霊が出るとかいわくつきスポットでもなかったし…だから本当に、あの青年が何者で何が目的なのか誰にも分からない。

なんでYをひき殺そうとするみたいに突然バックしてきたのかも謎。

ただ、ちょっと気味の悪い事件だったから、その後保険会社からはYに解約して欲しいって言われたらしい。

ごめん、これで終わりです。長いわりに怖くなくてごめん。実際きいたときは、もっと怖かったんだけど。

私が何をしようと勝手でしょ!私のモノなんだから!…この子は私がコロしておきます

寝れないから、心霊とかじゃないけど、俺の人生で一番怖い話を書くよ。

数年前、まだ大学生のころ、電話受信のバイトをしてたんだ。まぁクレームとかもたまにあるけど、基本受信だからほとんどは流れ作業。

通信教育の会社だから、一番多いのは解約かな。あとは教材の発送とか問い合わせとか…

で、俺達バイトの電話は会社の人がモニタリング出来る様になってて、もし電話が長引いてたりすると、チェックが入るのね。

俺は職場が長いのと、まぁまぁ成績も良かったから、バイト始めて三年目の大学3年のころには、バイトの中で一番偉い、言わば社員さんの下…チームリーダー的存在になってて、モニタリングの権限も与えられてた。

その日、女の子の電話が20分を超えてた。女の子の方を首伸ばしてみると、ヘッドセットのイヤフォン部分に耳を当てながら、凄く真剣な顔してうなずいてる。

なんか面倒なクレーム入ったかなぁ、こりゃ…と思ってその子の電話をモニタリングしたら、男の子本人からの電話で、とにかく泣きじゃくりながら、

「…で、いじめるんです、ほんとです。タバコを身体に当てたり、お湯をかけられたして痛いです。でも誰かにいったらもっと怒られるのでいえません。先生にもいえません。今は寝てます。助けてください」

みたいなことを言ってる。

顧客番号を入力してないのもあって、こっちは何も分からないから、女の子がうなずきながら一生懸命名前とか住所を聞き出そうとしてるんだが、ほとんどパニック状態で小声で泣き叫んでる(うまくいえんけど)状態。

話の内容がマジで深刻になってきたから、こりゃまずいなぁと思って上司に相談しようとしたら、

「うわぁぁぁー!」

って男の子が甲高く鳴き叫んで、あわててヘッドセットを戻した。

そしたら叫ぶような声とモノを叩く声が何度か聞こえた後、鼻息がふーふーしてる女の人(たぶん、お母さん)が出て、

「私が何をしようと勝手でしょ!!私のモノなんだから!!!!あぁ!?電話はなかったことにしてちょうだい!ふー…この子は私が殺しておきます。」ガチャ。

それで電話が切れた。

マジで怖かったよ…ちなみに女の子は次の日に退職届を持ってきた。こんなに怖いのはなかったけど、まぁキチガイじみた電話もいっぱいあったな…。

電話系のバイトは止めた方がいいぜ。

こんにちは。シンガポールで軍隊で体験した話しをしたいとおもいます【ムナ糞悪い】

こんにちは。シンガポールで軍隊で体験した話しをしたいとおもいます。日本語があまりうまくないのでわかりずらいかもしれませんが。

まず徴兵はみんなプラウテコンという離れ島で三ヶ月基礎訓練します。そのあとで部隊にランダムで配属(たとえば戦車、歩兵、artilleryとか)。

その離れ島での訓練は色々な怖い事がおきてきたけどその中のひとつ。

私の友達の部隊の話し。友達のプラトゥーンには一人弱い人がいた(すぐいじめられる)。その人はリーとします。

いじめとまではいかないがよく周りからからかわれてた。だから、上官もそいつを集中的にねらった。その上官は、あまり詳しく言えないけどシンガポールの偉い人の息子です。


凄い嫌なやつでとにかく理不尽だから皆嫌ってた(例えば顔が気に食わないという理由で罰された)

そんで、ジャングル訓練という物があって、本当に7日間風呂も歯も磨かないし、寝るにはtrench掘ってライフル構えながらねる。

その訓練は上官にとっては楽しい場所。なぜなら好き放題私新兵をいじめられるから。やはりリーが狙われ、毎日何かと罰をうけた。

例えば、お前体臭くさいとか、メガネ取られて、夜、光のない中目標まで歩けとか。そんなのできっこないから、出来なきゃ罰を受ける。

ジャングル訓練での罰は皆寝てる時に見張りをする。リーは毎日狙われ、全く眠れなかった。又、彼は弱いからすぐないて、それを見て上官と下士官達は大笑い。

シンガポールではとにかく金持ちが凄い権力もってる。例えば、私が小学校の時に、クラスに大臣の息子がいてマンチェスターユナイテッドがシンガポールに来た。

その時我々にとってマンチェスターは皆見たいけど平日だから見られない。しかし大臣の息子が見にいけて、おまけに新聞にまででっかくベッカムと記念撮影の写真があった。我々は不満に思い、先生に怒った。

しかし先生は「大臣の息子だから君たちとは立場が違うんだ」と怒られた。

話しを戻します。

その三日目、河を渡る訓練だったんだけどここで事件が起きた。

簡単そうに見えるけど25kgのカバン、6kgのlbv、さらに3.6kgのSAR21ライフルにヘルメット着けて渡るにはかなりの体力が必要。ここでも、リーはできなかった。

上官は怒って腹を蹴り、ライフルで顔を殴った。リーは倒れうずくまってた。

さらに上官はリーの顔を河の中に突っ込んだ。かなり長く。リーはもがいたがしばらくして大人しくなった。しばらくして上官は手をはなした。しかしリーは顔をあげない。

皆青ざめて彼を起こしたが息はしていない。すぐさま救急隊をよんだけどかれは生きかえらなかった。

もちろん訓練は中断、皆キャンプに戻って今日は家に帰すといった。起こった事に恐怖してた皆は皆疲れてた。しかし、これで帰れるという少しの嬉しさもあった。

帰る前、誰にも言わないという約束の紙にサインさせられ、絶対にただの事故って言え、でなければお前らの家族ごと潰すと上官にいわれた。

リーの親にはもちろん事故で話し、上官はいかにも彼が悪いみたいな芝居でウソをした。親は事故は起きるもんだからと悲しいけどしょうがないといって事は終わった。

その後、上官は何事もなかったかのように暮らした。

何が怖いかって百人以上も現場で目撃してたのに誰一人証言する勇気のなさと、親は息子の死に方をわからずに葬式した事と、上官がその後、肺がんになるまで6年間何事もなかったかのように生きた事。

ながくて下手でごめんなさい。必死にかきました。

私が軍人だった頃も人が死に、幽霊もいっぱいいたから軍隊は怖かった。

ブログ仲間がおかしくなりだした

2年くらい前から、飼っているオカメインコのムウちゃんについてのブログを始めた。

当初は、あまり記事を誰も見に来てくれないし、コメントも残してくれないので結構淋しかったんだけど、だんだん他の人のブログにコメントを残したりしていくうちに仲間が出来てきて、自分が書いた記事にもコメントが結構つくようになっていった。

その中の一人にAさんっていう結構人気のブロガーがいて、その人のブログも楽しかったし、残してくれるコメントも毎回適当なお世辞とかじゃなくて、興味のある記事にだけ的確なコメントをくれて嬉しかった。

ただ少し気になった事のは、Aさんは少し鬱気味の事が多く、沈んでいる時は「死に関する記事」が多かった。


Aさんの記事にはいつもたくさんのコメントが書かれていたが、死に関する自殺願望的というか自虐的な記事には、他のブログ仲間たちも困っているようでコメントはあんまりされていなかった。

私はあまり暗い記事を書くのは嫌だったので、常に前向きなキャラを演じて明るい記事しか書かず、Aさんの暗い記事にも前向きでマイペースな明るいコメントを残した。

Aさんとのブログの交流は1年ほど続き、ある日インコブログのオフ会があるので参加しないかと誘われた。

他にも知っているブロガーさんも参加するみたいだし、ちょっと顔を見てみたいという気持ちがあって参加することにした。

オフ会は楽しく時間が過ぎた。Aさんも思っていたより爽やかな好青年で話も弾んだ。しかしAさんは酔ってくると

「僕が生きているのは君がはげましてくれたからだ」

と何度も言いだした。最初の内は自分も

「え~?それが殺し文句ですか??」

とか

「モテる男の人は言う事が違うね!」

と笑ってたんだけど、あまりにも真剣にしつこく言ってくるので周りの空気とかもおかしくなって来ちゃって、何となく話を濁してさっさと席を移動して別の人と話してその日のオフ会は終わった。

次の日、自分のブログを見てみると

「昨日は酔っ払っちゃってごめんね。軽蔑されちゃったかな?」

と、Aさんからコメントが入っていた。私はとりあえず

「全然ですよ!私の酔っ払った姿なんてもっとドン引きものです。」

と返信した。

それからAさんからのコメントは記事を投稿していなくても毎日来るようになった。

コメントは他愛のない内容なんだけど、他の人からも丸見えで周りの人にどう思われるかも気になる。最初は毎回返していた返事もだんだん面倒&薄気味悪くなって、

「最近忙しくて更新・コメントできません。本当にすみません。ムゥちゃんは元気ですよ。」

という内容の記事を投稿して、コメント欄を全部非設定にして自分以外何も書きこめないようにし、更新も停止した。そうすると今まで

「またAさんからコメント来ているのかな?」

ともやもやしていた気持ちがなくなって、すごくスッキリした。

その後一カ月ほどブログからは離れていたんだけど、今まで親しくしてもらっていたのに、よく考えると自分のやっていることは失礼だったのでは?

と思い始めて、せめて仲間のブログの記事を見に行こうと久しぶりに仲間のブログを訪問してまわった。

Aさんのブログは正直迷ったんだけど、嫌がらせをされたわけじゃないので無視をするのもなあ~と思い、距離を取りつつ付き合って行くって事で彼のブログも訪問することにした。

TOPには

「悩みの相談」

と題付けされた記事は私の事が書かれていた。あるブログ仲間にいきなり無視し続けられて、もう眠ることもできないと。

冗談じゃない!

でも今なら知らばっくれて「忙しくてごめんね。」とコメントを入ればフォローになるかと思いコメント欄を開いてみると彼の仲間たちによってすでにたくさんのコメントが書かれていた。

「Aさん優しいから勘違いしちゃったんじゃない?放っといた方がいいよ」

「きもいな。その勘違い女。」

「その女のブログ見てきたけど、サムイな。自己満足?」

「飼っているインコも、なんか目が変じゃない?ってか、ウンコ顔」

「他人ごとながらムカつくわぁ~」

「本人の写真あれば2chにさらそうか?」

と、Aさんが結構人気ブログのためか、私の悪口のオンパレード。しかもどんどん下に行くにしたがって笑えないものに変わっていった。

「女のブログの写真見ると、住んでいるのは〇〇町だな」

「〇〇町だとうちの近所だぞ。解析する?」

そこまで読んであわてて自分のブログに戻り、全部削除した。もう二度とブログなんかやらないと思った。

その後どうなったかは、分からない。私の家は割り出されたのだろうか?

でも仕事で留守が多いし、家にいても居留守魔なので玄関の呼び鈴が鳴っても出ないし、もうこんな嫌な事忘れちゃえばいいか。

珍しくムゥちゃんが何か長文をしゃべってる。

何を言ってるのかな?と、鳥かごを見るとムウちゃんの片足が変な方向に曲がっていた。

そしてムウちゃんはこう叫んだ。

「ムゥチャン、シンジャウヨ。ツギ、ムシシタラシンジャウヨ。」

怪しいタクシーに乗った。本気で危なかった…

大学生の頃貧乏旅行した時の話。

半日電車に乗っていて、夜の12時近くに関西本線の某駅で降りた。

何もない田舎なんだけど、翌朝行きたい史跡の最寄りだから、ここの近くのネカフェに泊まろうと思って調べたらネカフェあるにはあるんだけど、駅からちょっと遠いんだ。

仕方ないから重いショルダーバッグかついで線路沿いの暗い道をよたよた歩いてた。街灯がチラホラ立ってたんで真っ暗ではなかったんだが、人通りも、開いてる店もなくてちょっと怖かった。

15分くらい歩いていると先の方が林みたいになっていて、木の影がたくさん見えた。うわ嫌だなあ、と思ったが今さら引き返せないし腹くくってそのまま歩き続けた。


だんだん林が近付いてくる。街灯もこの辺りには立ってなくて真っ暗。だからそろそろ携帯のライトを付けなきゃなと思い始めた頃だった。

林の向こうからヘッドライトが見えた。近づいてきてタクシーだとわかった。空車みたいだ。

手を上げようかと思ったが、金ギリギリしかなくてネカフェまでいくらかかるか不安だったから迷った。ああ通り過ぎちゃうと思ったら、すれ違う時に不自然にスピードを落としたんだよ。

あれっと思って運転席を見ると髭面のおっさんがこっちを見て何か合図してるの。車の進行方向(つまり俺が来た方)を指差してその後左方を指差した。

立ち止まって通り過ぎた車のテールランプを眺めながら首を傾げていると、車が100メートルほど先で不意に左折した。ウィンカーを出さずにいきなり曲がった。

俺はさっきの合図と照らし合わせて、ついて来いということかなと思ったが、正直怪しくてためらった。構わず先を急ごう、と前を見たが暗い林を見るとさっきよりも不気味に思えて、よし、と引き返したんだ。

角を曲がるとなんと200メートルも先に車が停まってた。ますます怪しいのだがここまできたら、とそこまでよたよた歩いていった。バッグのベルトが肩に食い込んで痛かった。

車の側まで行くと運転席の窓が下りておっさんが顔を出した。

「どこに行こうとしてた?」

いきなりそうきいてきた。

「いやあの、××っていうネットカフェに行こうと思ってたんですけど」

「乗って。行くから」

「え、でも……」

「初乗りでいいから。乗って乗って」

「はあ」

俺は怪しいと思いながらも成り行きに流されふらふらと乗ってしまった。後部座席に乗り込んでバッグをドスンと下ろしたら運転手がすぐに言った

「あそこ曲がる前に伏せて」

「は?」

「さっきの道に戻る前に伏せて。座席の前にしゃがみ込んで。荷物も」

「ええ?なんでですか?」

「後で説明するから。俺がいいと言うまで動かないで」

わけが分からないまま俺は言うなりになって足元にしゃがみ込んだ。バッグも下に落とした。運転手はちらっとこっちを見てそのままでね、と言った。

窓の外は空しか見えない。やがて右に曲がったようだった。直進する。ほどなく林に入ったと見え窓に木の茂みが流れていった。

林を抜けるのに結構長くて30秒くらいかかった。運転手はあれきり無言のまま。いつまでこうしてなきゃならないんだろう、と思いながらもしゃべりかけ辛くてしゃがんでいた。

ふっと嫌な想像が頭をかすめた。このままさらっていく気じゃないだろうな。こっそり外を見ようか。

そろそろっと頭を上げ始めた時、運転手が言った。

「着いたよ」

外を見ると、そこは確かにネカフェの前だった。

「ありがとうございます」

メーターは回ってなかった。運転手は初乗り料金を告げ俺は払った。

このまま降りようかと思ったがやっぱり気になってなぜしゃがませたのか、そもそも最初の合図は何だったのかをきいた。

「いたんだよ、あそこに」

「え、どこですか?」

「林を通っただろ?あそこな、時々おかしな奴らが待ち伏せしてるんだよ」

「待ち伏せ……」

「通りかかった奴を殴ってボコボコにして身ぐるみはいで……、もう何人も被害にあってる。男も女も」

「ええ?!何ですか、それ。警察は?」

「捜査してるはずだが、一向に捕まらない。暗くて目撃者もいないせいか、他に何かあるのか。何にせよ地元の人間は夜は決して徒歩や自転車で通ったりしない」

「とにかくそれで合図を?」

「もう林まで近かったから、あからさまに停まったらバレる。獲物を奪ったと追っかけてこられたら面倒だからな」

「しゃがんだのも僕を乗せてることを隠すためだったんですね」

「ああ。じゃもう帰るから」

「あっ、最後に一つだけ。なぜ今夜いるとわかったんですか?」

「血がね。ライトで見えたんだ。まだ乾いてなかった」

漫画家志望の女を家に泊めていたんだが…

去年友だちと何人かで飲んでて知り合った女がいて、(可愛くはない)

「学校卒業して家引き払ったんだけど、漫画家になりたいから漫画描いて持ち込みするまで泊めて欲しい」

と言って家に押し掛けられ、友人の知り合いの手前なので家賃半分だすって事でしぶしぶ了解した。

まあ特定の彼女もいないし、卒業して進路決めるって大事な事だし、休みぐらいしか家にいないから力になってあげようって思った。(ダメならダメであきらめて実家に返るだろうな。。。)

それから家に来て(荷物は紙袋2つ)しばらく漫画?らしき物を書いているらしく、仕事から返ってくるとカリカリ頑張ってる様なので飯を作ってやったりして応援してあげた。何日かたって、

「漫画出来たの?見せてよ。」って言っても「まだネームだから」といって中々見せてくれない。

その女Sはだんだん昼間寝て夜カリカリ漫画を描くようになって(冷蔵庫の牛乳が1日1本減って行く!)僕の机が日に日にインクで真っ黒くなっていく。

その女も日に日に手とかインクで汚れて来てて何度も風呂に入れって言っても、分かったって言うのだが全然入らない(風呂嫌いなのか?)

また何日かたち、3日振りに朝家に帰ってみると、Sが『出来たー!』といって部屋から出て来てびっくりした。手とか顔がインクで真っ黒になり、頭もぼさぼさで僕の部屋に来て、目玉をむき出しながら、

『見てよ!』『見てよ!』

ってニコニコしながら言って来る。

真っ黒に汚れた茶封筒の中から原稿をのぞいてみると、なぜか黒い紙がぎっしり詰まってる。

思いきって出してみると原稿は黒のインクでぎっしり意味のわからない言葉や名前でうめつくされていて、絵らしき物は一枚も描かれてない。

Sは俺の顔を覗き込んで

『どう?どう?』

ってニコニコしながらしきりに聞いてきた。本当に泣きそうだった。なんていって良いのかとりあえず

「いいよ。面白いんじゃない?」

って言うと

「一生懸命描いたんだ!今から持って行くんだ!」

といってSはそのまま戻って来ませんでした。

友人に聞いたら親から捜索願いが出されてて、他の友人の家に例の物を見せに行ったところで、家に連絡。実家に送還されて今も通院してるそうです。

【危険すぎる】メンヘラ女の本気

メンヘラちゃんには気を付けてください。私は女ですが、女メンヘラちゃんに関わったことで怖い思いしたので書きます。

私が前に働いていた職場は若い女性社員が多くて、社内はいくつかの女子グループがあり、たまたま私とメンヘラちゃんは同じグループでした。

メンヘラちゃんのほうが先に働いていたため、元々あったグループに私が後から入った感じです。

グループのみんなはいい人で、メンヘラちゃんも初めは普通で、みんな仲良しだったんですけど、私が気分転換にロングの髪をショートカットくらいまでに切ったことでおかしなことになりました。。

私は元々男顔だったので、髪を切ったことによって周りからイケメンだとふざけて言われるようになったんですけど、メンヘラちゃんは人一倍

「私ちゃんかっこいい」

「私ちゃんイケメン」

「私ちゃんのことすごく好きかも」

と言って腕くんだり、顔見つめてきたり、すごくベタベタしてきました。メンヘラちゃんは2次元の男の子が大好きで、私がそれに似てたらいいんです。最初はふざけて

「ありがとう。メンヘラちゃんもかわいいよ」

とかイケメン対応してたんですけど、ある日会社の飲み会の席でいきなりチューされそうになって拒否ったらメンヘラちゃんがまさかのヒステリック起こして大号泣したんです。

それで、もしかして私メンヘラちゃんにマジで惚れられてる?って思って、失礼な話すごく引いてしまったんです。どう接したらいいのかわからなくなってしまって、彼氏に相談したところ

「女らしくすりゃいいんじゃない??」

とアドバイスをもらいました。

私はそのアドバイスを聞いて、髪はすぐ伸びないからメイクと服装を女らしく変えてみたりしたんです。そしたらすぐにメンヘラちゃんが気付いて

「なんか最近系統変わった?前のほうが良い。戻して」

って言ってきました。でも、

「彼氏の好みに合わせようと思ってw」

って言ってごまかしたら、その時からメンヘラちゃんの態度が急変したんです。

常にイライラして周りの人に当たったり、いきなり泣き出したり、急にいなくなったり、目つきとかもきつくなってちょっと怖かったです。

私は社内に仲のいい共通の趣味を持った男の子がいたのですが、なぜかいきなりその人の悪口をめちゃくちゃ言い出して、さすがにちょっと無理かもって思ってメンヘラちゃんと距離を置きました。

グループにあとから入ったのは私ですし、揉めるのも嫌だったので結局そのグループからもやんわり抜けました。。

それからは、美人ちゃんていう女の子とお昼食べたり一緒に帰ったりしてたんですけど、、

メンヘラちゃんは週に1度は絶対に私に二人で遊びに行こうとか誘ってきました。毎回私は理由をつけて断っていたのですが、毎回断っていたためメンヘラちゃんも私が避けてるのに気づいたのか、誘ってこなくなりました。

今思ったらこの辺からメンヘラちゃんがさらに壊れ始めたのかもしれません。

美人ちゃんとは本当にすごく仲が良くなって、休みの日にお互いの家に泊まりに行ったりしてました。

お互いに彼氏がいたので彼氏の相談をしたり、趣味も一緒だったので趣味の話をしたりして、一緒に二人で旅行に行ったりするくらい仲良くなりました。そんなある日、美人ちゃんが

「最近メンヘラちゃんて子と連絡先を交換したんだけど、すごい連絡が来るんだよね。私ちゃんと仲がいいって言ってるけど本当??3人で遊びたいって言ってるんだけど、どうする?」

みたいに聞かれました。私は美人ちゃんにメンヘラちゃんが苦手なことを伝えて、適当に断ってもらいました。

そんな中事件は起こったんです。メンヘラちゃんの誘いを断った次の日、美人ちゃんは会社に来なかったんです。

連絡しても返事は来ませんでした。いつもは返事の早い美人ちゃんなだけに心配でした。お昼になって美人ちゃんがいないから私は一人でランチすることになったんですけど、そしたら嬉しそうにメンヘラちゃんが

「私と一緒にランチしよー!!!」

って言ってきました。

まあたまにはいいかなと思い一緒にランチしたんですけど、ひたすら美人ちゃんの悪口を言われ、私はイライラしてしまったんです。

でも適当に聞き流して早めにランチを終え、仕事に戻ろうとしたところ帰りに飲みに行こうって誘われました。私は少し強い口調で

「行かない。」

と言いました。

人の悪口ばかりをいうメンヘラちゃんと関わりたくなかったんです。メンヘラちゃんは無表情でぼーっとしててちょっと怖かったです。

その日は仕事が終わってすぐに帰ったのですが、職場を出てすぐに会社のほうにパトカーが向かって行きました。パトカーなんて珍しくもないしその時は特に気にもしませんでした。

会社から家に向かう道はあんまり人通りがなくて、大きい公園が途中にあり、夜はかなり暗くて怖いんです。

なのでいつも気を紛らわそうと、音楽聞きながら速足で歩いて帰ってたんですけど、曲が終わって次の曲が始まるまでの無音の時にコツコツコツって真後ろからヒールの音が聞こえたんです。

私はヒールじゃないし、妙に近くて不思議に思いイヤホン取って振り向いたんです。真後ろ、本当に真後ろにメンヘラちゃんがピッタリ張り付いてました。

もう近すぎて識別できないくらい真後ろに。思わず「うわっ」って仰け反ってその場で尻もち付いちゃいました。メンヘラちゃんは息を切らしながら目が血走ってて、髪も乱れてて本当に怖かったんです。

ぼそぼそってなんかつぶやいてて、でもいまいち聞き取れませんでした。唯一聞き取れたのは警察って単語だけでした。

え?って思ったんですけど、手にはなぜか会社にある大きなハサミを持っていて(裁縫箱に入っているような大きいハサミです)瞬時に「刺される」って思って猛ダッシュで逃げました。

追いかけられると思ったのですが、ヒールの音は聞こえないし走りながら後ろ振り向いたんです。

そしたら裸足で猛ダッシュで追いかけてきててあまりにも怖くて、やあああああああああああああああああああああって叫びながらダッシュしてコンビニまで逃げました。

コンビニのドアを開けようとしたらハサミが私の頭の真横をかすめてコンビニのガラスにぶつかりました。

ぞっとして全身に鳥肌が立ちつつ急いで中に入り、私はそのままコンビニのトイレに駆け込んでカギを閉めました。家の近くのコンビニなので何度か来たことがあってトイレの場所も知っていたのが良かったです。トイレから

「警察、、警察よんでくださいぃ」

って叫びました。

私は怖くてトイレから出れなかったんですけど、ドアの外からずっと鼻歌が聞こえてました。トイレのドアの前でハサミを持ちながら私が出てくるのを座って待っていたらしいです。

そのあと警察が来て連れていかれたのですが、特に暴れることもなく素直に連れていかれたらしいです。私は怖くて警察が来てもしばらくトイレから出ていけませんでした。

事件の結末だけ言うと美人ちゃんはその日の朝、会社に来る途中の歩道橋でいきなり後ろからメンヘラちゃんに声をかけられてそのまま階段から突き落とされたらしいです。

美人ちゃんは頭を打っていて腕も骨折していたらしくてかなり重症だったそうです。

それで、すぐに救急車で運ばれたらしいのですが、メンヘラちゃんがカバン奪って逃げたため、美人ちゃんの身元が特定できなかったみたいです。

夕方に美人ちゃんが意識を取り戻してメンヘラちゃんに突き飛ばされたことと、私ちゃんが危ないかもしれないと警察に話し、それによって警察が会社にきたみたい。

メンヘラちゃんはパトカーが来た時に「捕まる!!」ってとっさに思ってハサミ持ってダッシュで逃亡したみたいです。

メンヘラちゃんは少し前に私の後をつけて家の場所を把握していたらしく、私を刺して心中するつもりだったみたいです。数年前とかの話で私はもう結婚して会社もやめて引っ越したので今は平穏に暮らしてます。

美人ちゃんとは未だに連絡取ってますが、お互いに心の傷はいえてません。でも一番の被害者は巻き込まれた美人ちゃんだよなぁって思って本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

メンヘラちゃんが今どこで何をしているのかはわかりませんが、多分もう出てきてて普通に生活してるのかな。立ち直ってメンヘラ克服してる事と、二度と会わないことを願うのみです。

まあ、メンヘラの人がみんなこんなではないかもしれませんが、私はもう二度と関わりたくないです。

執着された理由もよくわからないし、初めは普通の子だったため未だに新しく人と関わるってなると怖くなったりもします。トラウマってやつですかね。

皆さんも気を付けてください。
長文失礼しました。

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