
彼女は、同ドラマが始まる1カ月ほど前に自身のInstagramを開設し、6月上旬までに84枚の写真が投稿されている。花、犬、盆栽、風景、ドラマのキャスト陣との集合写真、手作りケーキの写真の中で、一際目を引くのは自撮りと思われるアングルにて撮影された自身の写真(25枚)だ。正直、自撮り写真を25枚も投稿するタイプの女優だったとは意外である。
そのほとんどは少し伏し目がちでかなりのドアップ、かつ表情は口角が2ミリ程度上下するだけの“さほど印象が変わらない自撮り写真”である。背景は、白壁や車内や楽屋などで撮影されているようだが、顔面がドアップすぎるため、ほとんど背景が見えないこともしばしば。そして何より、光の加減なのか加工なのか、背景の白壁に同化してしまうほど肌色を白く飛ばしており、どの写真を見てもくすみやシワはひとつもない。
近寄りがたいほどの美貌を持ち、社長令嬢という育ちの良さも兼ね備えている松雪だが、私生活では大型バイクの免許を取得し、ハーレーダビッドソンを所有するようなワイルドな一面を持っている。また、以前ドラマで共演した笑福亭鶴瓶(64)には「性格がおっさんだった」と暴露されるなど、美人でお嬢様なのに男前な内面の持ち主というイメージが強かった。そのため、肌を光で白飛びさせまくることも、やたら自撮りを撮ることも、そもそもSNSを開設することからして意外なのだ。
一方、同じく43歳で子持ちの女優・高岡早紀もInstagramを開設しているが、松雪のそれとは実に対照的だ。被写体は風景、仕事中の舞台裏、花、手作りご飯、自撮り。松雪との違いと言えば、旅先での様子や子供の姿やお弁当がプラスされている程度だ。しかし、そのどれもが表情豊かで、加工は施しているもののくすみやシワがしっかりと写っているものばかり。その上で、松雪同様「美人すぎる」とのコメントで溢れているのだ。
高岡といえば、数々の浮名を流し「魔性の女」と称されることもあるが、シワを寄せてくしゃっと笑ったり、変顔写真を投稿したりと、自然体を表現した写真を見るに、魔性かどうかはわからないがモテないわけがない、と同性ながらに納得し好感を持てた。
人となりやプライベートが垣間見える芸能人SNS。余計なお世話だが、世間での自身のイメージと投稿内容にギャップが生じる際は、その良し悪しを考えてから始めたほうが良いだろう。筆者は少なくとも松雪泰子は始めないほうが良かったし、白壁と同化してしまうほど肌を白飛びさせなくて良かった、と思う。
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