これから寒くなってくると、コートやジャケット、ニットといった服を重ね着する機会が増えるかと思います。
インナーは毎回洗濯するとしても、コートやジャケットなどはその都度洗うという人は少ないですよね。
何回ぐらい着たら洗濯やクリーニングに出すのかも人それぞれですが、長く着用すれば服についた匂いが気になるのは皆さん共通ではないでしょうか?
そこで今回は、なかなか洗えないコートやジャケットについた匂いの取り方をご紹介したいと思います。
これから寒くなってくると、コートやジャケット、ニットといった服を重ね着する機会が増えるかと思います。
インナーは毎回洗濯するとしても、コートやジャケットなどはその都度洗うという人は少ないですよね。
何回ぐらい着たら洗濯やクリーニングに出すのかも人それぞれですが、長く着用すれば服についた匂いが気になるのは皆さん共通ではないでしょうか?
そこで今回は、なかなか洗えないコートやジャケットについた匂いの取り方をご紹介したいと思います。
①こまめに干す
冬は重ね着もするので汗をかきやすくなりますが、汗をかいた服を洗わずそのままにしておくと雑菌が増え、匂いの元になります。
そのため、風が当たるベランダなどで陰干しをすることで、匂いや雑菌の繁殖を抑えることができるのです。臭いは服の内側にもつくので、裏返して干すことも忘れないようにしましょう。
②ドライヤーの熱風をあてる
ドライヤーの熱風を当てることで、汗なので湿った衣類を乾燥させるとともに、匂いも取れます。衣類用消臭スプレーなどを吹きかけてから乾かすと、雑菌の繁殖をより一層抑えられます。
ただし、熱風で服の生地が傷むことがあるので、適度に距離をとりつつ服の生地などきちんと確認してから行いましょう。
③お風呂場に干す
お風呂に入った後の蒸気がただよっている空間に、コートやジャケットを一晩干すのも効果的です。蒸気が匂いを吸着して取り去ってくれるだけではなく、シワも取れるので一石二鳥です。
朝になったら風通しのよい場所に干し、しっかり服の湿気をとばしましょう。
④スチームアイロンを使う
アイロンは服のシワを伸ばすだけではなく、匂い消しにも役立ちます。匂いの気になる服にアイロンの蒸気を湿らすくらい吹きかけ、陰干しでしっかり乾かせば一石二鳥です。
雑菌を消毒し、スチームの水分を繊維に浸透させ乾かすことにより匂いを取ることが出来ます。
いかがでしたか?
人は汗をかいていないように感じていても、実は目に見えないたくさんの汗をかいています。
また、冬場の汗は夏より水分補給を怠りがちで量も少ない分、濃度が濃く匂いもきついと言われています。
衣類に付いた匂いを取るには洗濯するのが一番ですが、毎回洗濯するのが難しい服は今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。
さらに詳しく知りたい方は、下記リンクをご参照ください!
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