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4日放送の「サンデー・ジャポン」（TBS系）で、鈴木奈々さんが、後輩の
須田亜香里さんに見せたライバル心の発端は、10月28日放送のスズメバチ
駆除のロケの時の事。
共演の西川史子さんに、須田亜香里さんについて話し、「亜香里さんは
とても良い子で可愛く思いますが、2人だけの付き合いは苦手に思えるので、
事務所の後輩を一人誘って、3人で会う約束をしました」と、明かしました。
しかし、西川史子さんは、鈴木奈々さんが、須田さんとの遊びには「行きたく
ない」と、ずっと言っていると吐露。それを知った須田亜香里さんは、
「ひどい！」と叫びました。
「鈴木奈々さんを遊びに誘ったら、断られてしまいました。鈴木奈々さんとは
バラエティー番組で一緒になることが多いのですが、アドバイスが欲しいと思い
『どうしたらいいですか？』と聞くと『それは、わからない、わからない』と
言いながら、本番では全部バッチリなんですよ」と、太田光からの質問に
答えていました。
須田亜香里さんがアドバイスを求めても、「わからない」と言いながら、何も
しないで実は、全てを把握し、一人で良いところを持って行ってしまう態度に
不満をもっていました。
須田亜香里さんの不満を耳にした鈴木奈々さんは、「やっぱり教えたくないですよ。
バラエティー番組の本番は、私たちの戦いなんですよ。教える訳ないじゃないですか」
と叫び、須田さんの首を絞めるふりをしました。
そして、ふてぶてしい声で「負けないから！」と絶叫。鈴木奈々さんは「負けたくない
です。ライバルですから!」と。
その発言に対し、須田さんは不満げな表情を浮かべていました。
二人ともアイドルながら、体当たりの仕事をこなしていますが「キャラ被り」。
二人は同じ事務所ですが、鈴木奈々さんより年令も若く、容姿も劣っていない
須田亜香里さんに、鈴木奈々さんはある意味脅威を感じているようです。
鈴木奈々さんの「バラエティーは戦場」発言に、ネット民からは、多くの
賛同の声があがっています。
・鈴木奈々みたいに、正面から戦っている女性が好き
・鈴木奈々、正論だ
・バラエティーは戦い。なるほど観ている人に喜んでもらおうとする方向は
一緒だけど
・鈴木奈々があかりんにかかっていっているのも、コンビ芸だ
・鈴木奈々ってすごい！亜香里との関係までバラエティーに昇華させている
・こんな先輩がいる事務所で、一緒に仕事ができるあかりんは恵まれている
放送後、須田亜香里さんは、鈴木奈々さんに首を絞められている画像を、
Twitterにアップし、鈴木奈々さんとは食事も一緒に行きたいし、とにかく
仲良くなりたいと打ち明けました。
そしてTwitterを見てくれたファンに、「観てくださった皆様、楽しんで
下さった人々に、『ありがとうございました』」と、感謝の意を表して
いました。
鈴木奈々さんと須田亜香里さんの仲は、一見良好のように思われます。
ただ、鈴木奈々さんの言う「バラエティーは戦場」は、彼女の本心から
出た言葉の可能性があり、ライバル視された須田亜香里さんには、強く
響いた内容だったようです。
体当たり企画をもいとわない重宝される鈴木奈々さん。その後を追う
須田亜香里さんの二人の、コンビ芸を含めた関係も、今後も注目して
いきたいものです。
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