朝ドラ『ゲゲゲの女房』の主題歌としてリリースした「ありがとう」などヒット曲を連発し、2016年までは9年連続で紅白に出場していた3人組人気バンド・いきものがかり。
しかし、2017年1月5日に「放牧宣言」をし、活動を休止していました。
そんな中、2018年11月2日付けで公式ホームページにて2年ぶりとなる活動再開「集牧宣言」が発表されました。
メンバー個々の活動に力を入れリフレッシュしようと、期限を決めずに活動を休止していたいきものがかり。
2日に発表された3人の直筆のサインが添えられた文面では、ファンや関係者への感謝の言葉や放牧期間中の思いなどをつづった後、「この3人の音楽や活動が少しでも皆さんに楽しんで頂けるものになるように、また気持ちを新たに、日々に向き合っていきます」と活動再開への意欲を明かしました。
また、メンバーの意向で放牧期間中もファンクラブを辞めずにいた会員の人には、作詞・作曲いきものがかり名義で初めて書き下ろした新曲「太陽」(リリース未定)を収録した1曲入りCDをプレゼントするといいます。
この「集牧宣言」にファンからは、
・「この日を待ちわびてました!また3人が奏でる素敵な楽曲たちを楽しみにしてます!」
・「あの日からずっと待ち続けていました!言葉にできないくらい嬉しいです!」
・「おかえりなさい‼︎この日を本当に待ってました!涙止まりません」
と、活動再会を喜ぶ声が多く寄せられました。
さらに2日、J―WAVEの生放送特番『AVALON~事件です!いきものがかり集牧(しゅうぼく)宣言~」』に生出演した3人は、3日から1年10カ月ぶりに活動を再開すると生報告しました。
また、番組内では活動休止中に一部メディアなどで報じられた“不仲説”についても言及する場面が。水野さんは、「仲が悪いっすよ!メンバーが月イチで家に来ますからね」と冗談を交えながら3人の中の良さをアピールしました。
個々に、音楽に対しての考えがあるのだから時にはぶつかることもあったと思います。しかし、休止イコール不仲と考えるのは違うのかもしれません。更にパワーアップしたいきものがかりが楽しみですね。
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