「ちびまる子ちゃん」の作者で知られるさくらももこさんが、8月15日に乳がんのため53歳という若さでお亡くなりになりました。
国民的アニメとして長い間放送されてきた「ちびまる子ちゃん」は、今でも年代問わず多くの人に愛されています。
そんなアニメの原作者、さくらももこさんの突然の訃報は日本のみならず世界中でも取り上げられました。
そんな中、死去が公表されてから最初の放送のとなるアニメ「ちびまる子ちゃん」が2日に放送され話題になっています。
「ちびまる子ちゃん」の作者で知られるさくらももこさんが、8月15日に乳がんのため53歳という若さでお亡くなりになりました。
国民的アニメとして長い間放送されてきた「ちびまる子ちゃん」は、今でも年代問わず多くの人に愛されています。
そんなアニメの原作者、さくらももこさんの突然の訃報は日本のみならず世界中でも取り上げられました。
そんな中、死去が公表されてから最初の放送のとなるアニメ「ちびまる子ちゃん」が2日に放送され話題になっています。
この日は、さくらさんの訃報を受けて放送内容が変更され、1990年1月7日に放送されたアニメ第1話の「まる子、きょうだいげんかをする」と「まる子、つづらの中身が知りたい」のリメイク版が再放送されました。
「きょうだいげんかをする」は、一冊のノートを巡り、まる子とお姉ちゃんの姉妹げんかを描く、ちびまる子ちゃんらしいストーリー。ジャンケンで負けたまる子は、泣く泣くノートをあきらめるも、悔しさでお姉ちゃんにちょっかいを出してしまいます。しかし、ぶたれてまたしてもケンカに負け、ノートに落書きをしてしまったり...。
文面を読んでいるだけでも、まる子の愛すべきキャラクターが浮かんできますね。
さらに、同話が放送された2011年当時は水谷優子さんがお姉ちゃんの声を務めており、久しぶりに聞く水谷さんの声にネット上からは
・「そういえばちびまる子ちゃんのお姉ちゃんの声優前のやつと声が似てるなあと思ったら水谷さんだったと聞いて涙腺が崩壊した」
・「1話のリメイクとの事でしたがお姉ちゃんが水谷優子さんだったのでもう感激です。」
・「昨夜のちびまる子ちゃんを見て良かったなと最も感じた瞬間は水谷さん演じるお姉ちゃんの声が聴けた時… 」
など、懐かしい声に感動や涙したと言うメッセージが絶え間なく寄せられました。
水谷さんは2016年5月に乳がんのため51歳という若さで亡くなられました。そして、さくらさんと水谷さんは奇しくも同じ病。さらに、水谷さんと西城秀樹さんは奇しくも同じ命日なのです。
これは偶然なのでしょうか?不謹慎かもしれませんがお三方とも「ちびまる子ちゃん」という作品が大好きだからこそ必然だったのかもしれません。
また、番組の最後にはアニメの登場人物が並び、「さくらももこ先生 ありがとうございました」と追悼メッセージが流されました。
さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。
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