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森山直太朗「夏の終わり」歌詞の本当の意味が深くて切ない。。

夏はこの曲を効かなくては終われないと言われるほどの名曲「夏の終わり」。森山直太朗さんの代表曲として、今もなお多くの方に愛される名曲!「夏の終わり」の歌詞を徹底解剖し、その魅力に迫る!
2018/08/23 UPDATE
 
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森山直太朗「夏の終わり」

甲子園が終わる、海の人が少なくなる、日が暮れるのが早くなる、少し肌寒くなる。
そんな夏の終わりに、聞きたくなる歌「夏の終わり」

森山直太朗さんの代表曲の1つです。

「夏の終わり」歌詞

水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡(つむ)いだ
流れゆく時に 笹舟を浮かべ
焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫(うたかた)
空は夕暮れ

途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中
貴方を待っていた 人影のない駅で



夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから

追憶は人の心の 傷口に深く染み入り
霞立つ野辺に 夏草は茂り
あれからどれだけの時が 徒(いたずら)に過ぎただろうか
せせらぎのように

誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても
誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない

夏の祈り 夏の祈りは 妙(たえ)なる蛍火の調べ
風が揺らした 風鈴の響き



夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから

夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから

「夏の終わり」歌詞の意味は?

"夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ 風吹き抜けるから"
夏の終わりの時期に遠くにいる人を思う歌詞。曲のゆったりした雰囲気やメロディが確かに夏の終わりを感じさせます。

一見、夏の終わりのラブソングにも思えるこの楽曲。しかし、実はこの曲は森山直太朗曰く、「反戦歌」なんだとか。
出典: utaten.com
"流れゆく時に 笹舟を浮かべ 焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫 空は夕暮れ"
反戦と聞くと、確かに「焼け落ちた」というフレーズが空襲で焼け落ちた家屋を連想させることが分かります。

泡沫は水面に浮かぶ泡のこと。転じてはかなく消えていくものを指します。ここでは直前の笹舟にもかかっています。忘れたくない人は泡沫のようにはかなく消えてしまった。笹舟は笹で作った舟なので、これもはかないものの象徴。また舟=航海を表すので、「肩並べ」一緒にいた人が遠くに行ってしまった、亡くなってしまったことを表しています。
出典: utaten.com
"追憶は人の心の傷口に深く染み入り 霞立つ野辺に 夏草は茂り あれからどれだけの時が徒に過ぎたろうか せせらぎのように"
心の傷口、痛ましい戦争の記憶に染み入ってくる過去の記憶。しかし、そんな忘れたくない人の記憶も、野辺に霞が立つように霧がかかってきて、新たに夏草が茂るように新しい記憶に上書きされていく。

「あれから」とは戦争のころからを指すことが分かります。せせらぎのように少しずつ記憶が薄れていくことを歌詞にしています。
出典: utaten.com
"夏の祈り 夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ 風が揺らした 風鈴の響き"
夏の祈り=終戦記念に絡んだ反戦の祈り。この祈りこそが妙なる調べ=素晴らしい旋律である、と歌っています。蛍火はホタルの光ですが、「火垂るの墓」という映画があるように戦死者の魂の象徴でもあります。「風が揺らした」「風鈴の響き」は、そんな戦死者の魂が風となって、風鈴の響きを使って語りかけてくるようだ、という意味。


「夏の終わり」というのは「戦争の終わり」でもある。この曲が切なく感じるのは、こういった反戦の思いも込められているからなんですね。
出典: utaten.com



森山直太朗さんのライブで「夏の終わり」が演奏されるときには、真っ赤なライトや、影絵で戦争のストーリーが表現されるなどの、色々な演出が行われることが多い。

森山直太朗プロフィール

「夏の終わり」の他にもたくさんの名曲を生み出している森山直太朗さん。

森山 直太朗(もりやま なおたろう、1976年4月23日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家。名前の由来は素「直」で「太」く「朗」らかから。セツナインターナショナル所属。 身長170cm。

実母は森山良子。義兄はおぎやはぎの小木博明がいることは有名。



▼公式ツイッター

まとめ

いかがでしたか?
歌詞の深さや意味がわかると、ますます心を動かされますね。いいなと思った方は、改めて「夏の終わり」を聞いてみてください!

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