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崖の上のポニョは東日本大震災の津波を予言!?都市伝説の真相は…?

崖の上のポニョのストーリーの中で津波が街へ押し寄せるシーンがるのですが、そのシーンがまるで東日本大地震の予言のようだと言われているのです。予言説の真相を調べてみました。
2018/08/11 UPDATE
 
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崖の上のポニョは東日本大震災の津波を予言!?都市伝説の真相は…?


人気ジブリ作品『崖の上のポニョ』。


海の女神・グランマンマーレの母と人間の父親を持つ女の子のポニョと宗助の微笑ましい冒険の物語ですが、その裏では様々な都市伝説が囁かれています。


ストーリーの中で津波が街へ押し寄せるシーンがるのですが、そのシーンがまるで東日本大地震の予言のようだと言われているのです。


詳しく調べてみました。


崖の上のポニョと東日本大震災の津波を比較

痛ましい画像ではありますが、実際に崖の上のポニョと東日本大震災の津波の画像を比べてみましょう。


まずは東日本大震災の津波です。


恐ろしい光景ですね。


この津波によって多くの命が失われました。


そして、こちらが崖の上のポニョでの津波のシーンです。

それほど映像が東日本大震災の津波と似ているようには思いませんが、快く思わない人は多いでしょうね。


また、崖の上のポニョの都市伝説の中には、津波の後の舞台は死後の世界だという都市伝説もあります。


東日本大震災を連想させる映像やこのような都市伝説のせいか、実際にこのような批判的な意見も多かったようです。

「崖の上のポニョ」を初めて見たんですが、あまりにも不謹慎すぎませんか?

津波が何度も押し寄せたり、街が水没したり、停電したり、人が死んだような演出があったり…

この前の大震災や福島の原発を連想させるような事ばかり。

一体ジブリは何を考えて、こんな作品を作ったんでしょうか?
被災地の人の事を思えば、こんな作品を放送できないでしょう?
この映画を作るお金があるなら、その分を被災地に寄付すべきだと思いませんか?

東日本大震災は2011年で、崖の上のポニョが放映されたのは2008年なので実際に東日本大震災の津波をモチーフにした訳ではないのですが、不謹慎という意見が多かったようです。


結果、地上波での『崖の上のポニョ』の放送が一時禁止される事態になってしまいます。


このような事態が起こったことから、崖の上のポニョは東日本大震災の津波を予言したものではないかとの都市伝説が生まれたようです。

崖の上のポニョは東日本大震災の津波を予言していた?

宮崎駿監督は1984年『風の谷のナウシカ』や1997年『もののけ姫』で地球環境をテーマにしています。


ここ十数年の間に環境破壊が叫ぶ声が徐々に強くなっていますが、宮崎駿監督はかなり昔から環境問題を予測して作品を作っていたのです。


このことから宮崎駿監督予言説が噂されるようになり、崖の上のポニョが東日本大震災の津波を予言しているという都市伝説の理由の一つともなっているようです。


しかし、宮崎駿監督は当然予言説を否定し、


「ポニョを悲観的なものにしたくなかった」


とコメントしています。


崖の上のポニョは震災による津波をテーマにしたという意図は全くなかったようですね。


映像から震災による津波を連想させるということと、都市伝説が重なって不謹慎だと思う人が多かったようです。


予言説は全くのデマだったようですね。

まとめ


崖の上のポニョの東日本大震災での津波予言説についてご紹介しましたがいかがでしたか。


予言説はデマだったようですが、今となってはジブリ作品のほとんどのものに都市伝説が囁かれています。


中には怖いものや不謹慎なものも多くあるようですが、そのせいでジブリ作品へのイメージを悪く捉えてしまう人も少なくはないのではないでしょうか。


そう思うとジブリファンにとっては残念に思ってしまいますね。

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