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よく、「○○もできないなんて、もったいない」だとか「○○をしないなんて、人生を損してる」だとか言われますよね。
けれども、言われる側は面白くないものです。
言う人が、その○○をとても重要なものだと思うのは勝手ですが、ある人にとって大事なものが別の人にとっても同じように大事だとは限りません。
それこそ「人それぞれ」なのです。
人それぞれをわかっていない、そんな人々に対し、あの安達祐実さん（３６）が猛反論。
「お酒が飲めないなんて、もったいない」と言ってくる相手に疑問を突きつけました。
７月３１日に放送された、関西テレビの『やすとも・友近のキメツケ！ ※あくまで個人の感想です』。
番組内の企画では、「酒飲みのココが理解できない」というテーマで出演者らが話を繰り広げました。
中でも、アルコール類を受け付けない身体だという安達祐実さんは、酒飲みによる「お酒が飲めないなんて損だ」という意見に猛反発。
金銭的なものや、記憶など、酒好きが失っているものの多さを指摘しました。
続いて、浅草が出身地である安達さんは、お祭りでの飲酒にも言及。
祭りの時期になると、毎晩のように行われる一気飲み合戦。
そして吐く人たち。
それらを目にしていた安達さんは、子供ながらに「何やってるんだろう、この大人たち」と思っていたそうです。
安達さんの意見には、賛成する下戸から反省する飲ん兵衛まで、様々な反響が寄せられました。
皆さん、お酒の強要や吐くまで飲む様には思うところがあるようです。
食べ物にも好物と苦手なものがあるように、お酒にだって好き嫌いはあるでしょう。
また、体質上ほとんど飲めないという方もいます。
お酒はそれぞれの節度やペースを守って、楽しく飲めるようでありたいですね。
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