先日放送した『スッキリ』に、国内アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟の山根明会長が、生出演をした際に、司会者の極楽とんぼ・加藤浩次さんの対応が、視聴者から称賛の声があがっています。
緊張が走る生放送の場で、世論を代弁した加藤さん。
”カリスマ”と言われる山根会長に忖度一切なしだったようで…。
先日放送した『スッキリ』に、国内アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟の山根明会長が、生出演をした際に、司会者の極楽とんぼ・加藤浩次さんの対応が、視聴者から称賛の声があがっています。
緊張が走る生放送の場で、世論を代弁した加藤さん。
”カリスマ”と言われる山根会長に忖度一切なしだったようで…。
番組では生出演にあわせ、まずは山根会長に事前に取材を行なった際のVTRを放送し、一連の騒動に言及。
「私は世界から『カリスマ山根』と呼ばれている男ですから…」と発言する一幕もみられ、ネットでは検索ランキングに入るほどの話題に。
そして、番組予定では9時から生出演だった山根会長でしたが、定刻になっても現れずおよそ40分遅れで中継場所に到着。
「全国の33都道府県のアマチュアボクシングの方に、お詫びを申し上げます。このような事態は非常に、連盟の会長としての騒ぎが起きたことに関して、責任を感じております」と、一連の騒動について謝罪しました。
そんなバタバタで始まった山根会長の生出演は、加藤さんが山根会長に質問をする形で中継が進行しその中では、「息子に買ってもらった大切なロレックスを売って、成松選手への助成金の一部を返した」と説明する山根会長。
それに対し加藤さんは、鋭く「会長、そこじゃないんですよ」とツッコミを入れました。
さらに、ロンドン五輪での村田諒太選手への裁定に対し、山根会長がAIBA(国際ボクシング協会)の理事に「反則ではない」と主張したことで、その後「反則ではない」と覆ったことを訴えた。
これに対しても、加藤さんは間髪入れず「山根会長がそういう申立てをしたら、AIBAのルールが変わるってことでよろしいですか?」と、鋭い切り込みを見せていました。
このような緊迫した生放送を見ていた視聴者からは、今、世間が疑問に思っていることを代弁するかのような、加藤さんの鋭い切込みに、称賛の声が多く寄せられ反響を呼んでいます。
加藤さんのキャラクターと鋭いツッコミで、今回の生出演した山根会長とのやりとりは、多くの視聴者の意見を代弁してくれたかのように思え、共感した方も多いことでしょう。
まだまだ終わりそうもないこの問題、終息はいつになるのでしょうか。
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