1994年5号より『名探偵コナン』の連載が開始され
テレビアニメも放送され映画も毎年公開され
2018年現在、最高興収が80億円を超えるなど絶大な人気があり
国民的作品とも言えるアニメになりました。
なので、知っている方も多いと思いますが
高校生探偵で工藤新一が謎の組織に幼児化させられ
江戸川コナンと名乗り
組織の行方を追う為
幼児化してしまった体でも
数々の事件を解決していくという内容。
小学生から見始めて今も見ているという大人の方も多いでしょう。
この、工藤新一の体を幼児化させた
組織の事を黒の組織と読んでいますが
黒の組織のボスが未だに明かされておらず
名探偵コナンファンは
黒の組織のボス(あの方)は誰なのかと度々話題になる。
名探偵コナンに出てくる黒の組織のボスであるあの方の候補というのは
結構多くいます。
名探偵コナンの作者である青山剛昌氏が
あの方は既にアニメに登場しているという発言をした事をきっかけに
ファンの中であの方は誰なのかという話題になり
あの方の候補が何人か出ている。
江戸川コナンになった工藤新一と共に
少年探偵団として数多くの事件を解決している1人
光彦があの方ではないかと言われています。
光彦があの方ではないかと候補に挙がった理由として
小学生とは思えない豊富な知識があるのは
あの方がコナンと同じように
幼児化した姿ではないかと言われている。
名探偵コナンの登場人物は主人公のコナンを始め
その多くが「実在した推理作家やそれに関連した」内容が
モチーフとなっている事をご存知ですか?
アガサ博士の名前もこの法則の通り
「アガサ・クリスティ」をモチーフにしています。
そのアガサ・クリスティが
コナンの元ネタであるコナン・ドイルを嫌っており
アガサ・クリスティが
コナン・ドイルの作品である「ホームズ」を酷評した都市伝説がある。
アガサ・クリスティとコナン・ドイル
は対立関係にあったとも言える訳です。
黒の組織のコードネームはお酒の名前が付けられている。
そしてアーント・アガサという品名も存在する。
アガサはお酒の名前でもあり
アガサ博士は作中の中でも
怪しい動きなどがあり
長年、アガサ博士が黒の組織じゃないかと言われてきていました。
ですが、作者である青山剛昌氏が
アガサ博士はあの方ではないとはっきりと否定しました。
じゃあ、あの方は誰なのかという事になってくるのですが
あの方の正体は判明しています。
出典: renote.jp
黒の組織のボスであるあの方は烏丸蓮耶ではないかと
ほとんど確定と言われている。
「名探偵コナン」の30巻の
「集められた名探偵! 工藤新一vs.怪盗キッド」のエピソードに
烏丸蓮耶が登場する。
烏丸蓮耶の名前が挙がったのには
羽田浩司が残したダイイング・メッセージが関係している。
だが、コナンの父親でもある工藤優作は違う答えを導き出した。
出典: renote.jp
その答えが「CARASUMA」だったのだ。
以前に少しだけ登場し
コナンの大ファンじゃなければ覚えていないであろう
烏丸蓮耶だったのだ。
出典: renote.jp
これだけではなく
烏丸蓮耶があの方ならピスコの
長年仕えたという表現や年齢にも矛盾が全くない。
ボスのメールアドレスのプッシュ音が
「七つの子」なので
ここからも烏との関係性がみられます。
かなりの確率で
烏丸蓮耶があの方ではないかと言われています。
烏丸蓮耶はどんな人物なのでしょうか。
出典: renote.jp
既に烏丸蓮耶は死んでいるとされているが
コナンや灰原哀が飲まされた薬
アポトキシン4869は死者を蘇らせる薬という発言も作中の中にある。
コナンや灰原哀のように
烏丸蓮耶も幼児化している可能性もある。
烏丸蓮耶の幼児化した姿が
光彦という可能性もあるだろう。
コナンファンの間では
烏丸蓮耶が黒の組織のあの方だと言われているが
作者がどのように考えているのかはわからない。
既に作中にボスは登場していると作者は明言しているので
コナンファンはコナンと一緒に黒の組織のボスが誰なのか考えるのだろう。
だが、国民的アニメになった名探偵コナンは
まだまだ続くだろう。
という事は、まだまだ黒の組織のボスが明かされる事はない。
名探偵コナンの最終回は
工藤新一の夢だったなど
様々な憶測があるが
ファンの想像をはるかに超えた最終回を迎えてくれるのではないだろうか。
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