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100円ショップである母娘が体験した、悲しい出来事とは??

2018/08/01 UPDATE
 
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100円ショップでの出来事

母娘の買い物中に、悲しい出来事が起こった体験談が、Twitterで話題になっています。

ある日、100円ショップで娘さんと一緒に買い物をしていたという、投稿者さん。

店内の通路が狭かったため、縦一列になって店を歩いていた2人でしたが、すれちがった際に見知らぬ会社員の男性と娘さんがぶつかってしまいました。

その反動で娘さんは棚にぶつかり、陳列されていたガラス製品を割ってしまいました。

すると…。

エピソード

投稿者さんは、あわててぶつかった男性に謝罪しました。

しかし、男性は品物が割れているのを見ると、謝罪もせず気まずそうな表情でその場を立ち去って行ったそうです。

そんな中、駆け付けた女性店員は「おケガはありませんでしたか」と、優しく声をかけてくれました。

投稿者さんは頭を下げながら「弁償させてください」というと、店員は「こちらの陳列が悪かったので、弁償は結構ですよ」と返したそうです。

そのようなやり取りをしていた際、近くにいた若い女性客の2人が、投稿者さんにわざと聞こえるように会話をしていました。

それは信じられない言葉だったのです。

「ネットで”子どものしたことだから”っていい訳する母親が話題になったから、ああやって「私はちゃんとしてます!」みたいなアピールする母親多いよね」

罪悪感にさいなまれながら、店員にお礼の言葉を告げ、その場を離れようとしたその時、さらに彼女たちは…

「ほらね!アピールはしても弁償はしない!」

このようにあからさまに悪意を持った会話に、投稿者さんは思わず反論したくなりましたが、子どもに被害が及ぶかもしれないと思い、ぐっとこらえたといいます。

(ここで改ページします)

現状

このことから今回の出来事だけではなく、最近の母親に対し世の中の不条理について、投稿者さんは「何かをしても、しなくても、子連れというだけで責められる。母親というだけで一挙手一投足を監視され、非難されて、とても苦しいです」と言及しさらに、最近何かと問題になっているスマホ問題についても、「”母親が子どもをよそ目に電車内でスマホをいじるなんて”と、非難されていました。そのかたの、ご事情も分からないのに」ともコメントしています。

『母親』というだけで咎められる…そんな現状に疑問を抱いていました。

例えば父親が同じことをしていた場合、あまり非難されているのを見かけないのが不思議だといいます。

謝罪の言葉もなくその場を立ち去った男性や、心ない言葉を投げかけた2人の女性は、明らかに思いやりの気持ちがなく、非常識と思いますが、母親と父親の役割は違います。

同じことをしていても父親なら咎められないかもしれません。

男女平等の現代で、なぜ母親だけが何をしても咎められるのか…

このことに対しては大きな問題と思います。

しかしながら、母親の方がどうしても子供といることが多く、しつけの面でもやはり母親が多くしているのではないでしょうか。

その場合、あまり一緒に過ごすことのない父親より、普段一緒にいる母親にどうしても関心が行ってしまうのは、仕方がないことと思います。

子育てをしやすい社会を作るには、一人ひとりが思いやりを持つことが、何より大切です。

他人に厳しい目を向けた場合、その『厳しい目』はいつか自分にも返ってくることでしょう。

「困った時はお互い様」「大変な時は支え合う」という気持ちで、優しい社会を作り上げていきたいですね。

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