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禁酒するとこうなる!?お酒をやめて30日間で起こる、健康へのメリットとは??

2018/07/31 UPDATE
 
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大好きなお酒をやめるのことは価値があるのか

たばこの害はいろいろ言われていますが、お酒に関して言えばそこまででもありません。

仕事を終えてから飲むビールが生きがいだという人もいれば、仲間と一緒に飲むお酒が楽しいという人もいます。

百薬の長ともいわれているお酒ですが、飲みすぎると体に良くないことは知っていますよね。

適量にたしなむことができればそれに越したことはないですが、多くの人はつい飲みすぎてしまうこともあると思います。

そして飲む楽しみと引き換えに、お酒をやめる価値はあるのだろうかと考えます。

答えはイエスです。

医学的には、お酒をやめて30日間で得られる健康へのメリットがいくつもあるといいます。

そのメリットとは肝臓内の脂肪が15%減少することや食事の量が減少すること、仕事の効率が上昇すること、ぐっすり眠れること、甘いものが欲しくなること、癌のリスクが低下すること、体重が2%減少すること、肌が健康になること、そして飲酒習慣が大きく変わることです。

それでは紹介したいと思います。

お酒をやめて30日間で得られるメリットとは

メリットは9つあります。

1つ目は、肝臓内の脂肪が15%減少することです。

過度の飲酒は肝臓内に脂肪細胞を蓄積させます。

しかし、これもたったの1か月で大幅に改善します。

ある実験からは禁酒後1ヶ月で肝臓の脂肪が15%減することが確認されました。

2つ目は、食事の量が減少することです。

15年に専門誌『オベシティ(肥満)』に掲載された論文では、アルコールを摂取した人がそうでない人よりも30%多く食べたといいます。

3つ目は、仕事の効率が上昇することです。

ある実験によると禁酒後1ヶ月の被験者は、仕事の効率が17%以上向上したといいます。

4つ目はぐっすり眠れることです。

飲酒すると脳内でアルファ波が増えます。

就寝前にお酒を飲むと眠れなくなりますよ。

(ここで改ページします)

5つ目は甘いものが欲しくなることです。

お酒をやめた人は、砂糖などドーパミンの分泌を促す代わりのものを求めるようになります。

お酒を飲んでいた時と同じような感覚を甘いもので覚えているのかもしれません。

6つ目はがんのリスクが低下することです。

アルコールは口内、肝臓、乳房、結腸、直腸における癌のリスクを上げますし、感覚が刺激され、食べる量も増えるといわれています。

7つ目は、体重が2%減ることです。

被験者10人が参加した実験では、禁酒後1ヶ月で平均で2%体重が減少したそうです。

8つ目は肌が健康になることです。

アルコールは脱水症状を起こします。

その影響はわずか数日お酒をやめただけで皮膚に違いが現れるほどということです。

皮膚炎やフケ症を改善することができるかもしれません。

最後に飲酒習慣が大きく変わることです。

1か月間禁酒した857人に調査したところ、6か月後も飲酒量が大幅に減少していたそうです。

まとめ

9つのメリットを紹介しました。

まずは30日禁酒生活をしてみるとこれらのメリットがありますがこの記事を読んだだけでお酒が飲みたくなっていませんか。

もしかしたらアルコール依存症の領域に入ってみるといいですね。

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