いきなりステーキ社長の経歴と年収がすごい！

いきなり！ステーキといえば美味しいお肉をお手軽なお値段で

食べることが出来るステーキ専門チェーン店ですね。

なんと現在１００店以上もの店舗があるそうですよ。

そのようなお店を作り上げた一瀬社長はどの様な方なのか

気になったので調査してみました。

そこで今回はいきなりステーキ社長一瀬邦夫の経歴や年収についてご紹介します。

名前：一瀬邦夫

生年月日：１９４２年１０月２日

年齢：６５歳（２０１７年１０月１８日現在）

出身地：静岡県

学歴：出学園高校卒業

職業：株式会社ペッパーフードサービス 代表取締役社長



１９６０年 赤坂の山王ホテルに入社

１９７０年：独立し「キッチンくに」を開店。

１９９４年：低価格ステーキ店「ペッパーランチ」を開始

１９９５年：社名を株式会社ペッパーフードサービスに変更

一瀬邦夫社長が食の道に進んだのも、ホテルへと転職したのも

独立をしたのも、実はある人の影響を大きく受けたからです。

その人というのが、一瀬社長のお母さん。

お母さんは小唄の師匠をされていたそうですが

一瀬社長は「父親のことを知らない」と言いますから

すでに他界されていたか

もしかすると未婚の母だったのかもしれませんね。

そうやって、母一人子一人で幼い頃からを過ごし

小学生の時には病弱な母に代わって

食事の準備もしていたそうです。

そんなお母さんが、一瀬社長が高校卒業後にレストランナポリに務めると

「日本で五本の指に入るようなコックになれ」

と言ったことで、転職を決意します。

そして働き始めたのが、赤坂にある老舗の旧山王ホテル。

ここで9年務めますが、今度、お母さんは

「いつまでも人に雇われるな」

と言い放ったそうです。

そして一瀬社長は独立。

戦前、戦後の大変な時代に

女手一つで子供を育てていたわけですから

体は弱くとも大変強い女性だったのではないかと思われます。

一瀬社長自身も、常に弱い母親のことを心配しては

家路を急ぐ日々だったようですから

母と息子の結びつきはとても強固なものだったのでしょうね。

ここまで成功している会社の社長さんとなれば

一番気になるのはズバリ！年収ですよね。

代表取締役社長である一瀬邦夫さんの社長としての年収は

会社の業績から考えて5000万円程度ではないかと推測されます。

さらに、一瀬邦夫社長は会社の株も持っています。

17%程度の株式を保有しているようなので

配当金から推測すると株だけで約4000万円の収入

つまり収入の合計は1億円近いと考えられます！

さすが世界で大成功を収めた社長さんですね。

収入もケタ違いです！

大成功されていて年収もスゴい一瀬邦夫社長ですから

当然自宅もすばらしい大豪邸だと思いますよね！

しかし！

意外にというと失礼なのですが

奥さんと2LDKのマンションで2人で暮らしているそうなのです。

2人ならそのくらいの方が何かと便利で

掃除もしやすいですよね。

なお、この自宅マンションの屋上にあるバルコニーからは

隅田川花火大会や東京スカイツリーがよく見えるそうです！

これはいいですね。立地はかなりよさそうです。

一瀬邦夫社長の書斎は6畳で

大事なプライベート空間になっています。

この書斎からいろいろなビジネスアイデアが生まれてくるのでしょうね。

今は社長として大成功し億万長者の一瀬邦夫社長ですが

母子家庭で育ち、子供の頃は裕福な環境ではなかったようです。

病弱なお母様の為に料理を作っていたのが

料理に携わるきっかけとなりました。

大成功の陰には人知れない苦労があるのですね

一瀬邦夫社長は現在結婚されており、子供もいます。

しかし、とても残念なことに一歳年下だった奥様は48歳

という若さで亡くなっています。
※現在は再婚された奥様のよう



順風満帆に見える一瀬邦夫社長ですが、プライベートではとても辛い経験をされていました。

苦労を表に出さずバネに成功を掴んだのかもしれません。



子供については、いきなり！ステーキの幹部として経営に携わっているという情報がありました。

調べてみると…

株式会社ペッパーフードサービスの役員の中に、専務取締役・管理本部長兼CFOという肩書の「一瀬健作」という人物の名前が。

生年月日は昭和47年6月26日で、一瀬邦夫社長が昭和17年10月2日で、30歳差。

一瀬邦夫社長は27歳で結婚しているので、その後に生まれたということでつじつまは合うようです。

社長を継ぐことが前提で、現在は管理や財務を勉強しているのでしょうかね。
最後に一瀬邦夫社長が自らいきなり！ステーキで500gのステーキを完食する動画をご覧ください！

75歳を過ぎてステーキ500g完食とはお見事です！

一瀬邦夫社長がこれまでの人生の中で教訓としてきたことを

私たちは知ることができますが

私がその中でも大きくうなずいたのが「馬上行動」です。

この言葉は、一瀬さんの会社の社内報のタイトルにもなっているそうですが

意味も字のまんま。

「スピード感をもって、走りながら考える」

ということだそうです。

馬に乗って走りながら、次はどうするかを考えるということですね。

ビジネスではPDCAに沿った行動が推奨されますが

一瀬社長は、このPDCAもとにかく超速で進めることが大事だと言います。

また、従業員をとにかく大切にする姿勢は頭が下がるほど。

従業員の立場に立って考え、従業員が幸せなら社長も幸せだと言う姿勢は

小規模な会社経営ならともかく

一瀬社長の会社の規模になると

なかなかおろそかになる部分だと思います。

いくつかの不祥事があっても

社員が辞めることなく働き続けてくれたのも

きっと常日頃の一瀬社長の社員に対する態度がそうさせたのでしょう。

この姿勢があれば、会社はずっとうまく周り続けるでしょうし

何か起きてもうまく対処できると思います。

やっぱり会社も組織も「人」ありきですね。

実はYouTubeで社長自らが出演した美味しいステーキの焼き方が紹介されています。

・３０分前に肉を室温に戻しておく

・塩・胡椒を厚さに合わせて振る

・フライパンの温度は２００～２２０度程度

・フライパンの熱のあるところを選んで肉を移動させる

・油は捨てる

これらが美味しいステーキを約際に重要となるポイントのようですね。

この知識を活用して安いお肉で美味しいステーキを焼いちゃいましょう！

一瀬邦夫社長は大成功を収めた社長さんですが

ただ順風満帆なだけの人生ではありません。

お母様や奥様を大切する優しく家庭的な一面と

飛びぬけたビジネスの才能の両方をもつ人という印象を受けました。

いきなり！ステーキは今もぐんぐん成長していて

ますます成長が期待されますね。