情報をまとめて創造するキュレーションメディアです

ついに来たか・・この時が・・・車が空を飛ぶ時代!!

毎日の通勤時の渋滞、帰省ラッシュによる高速道路の渋滞などの時、「空が飛べたらなー」っと思ったことが一度はあることでしょう そんな夢物語が現実になってきているのです。 今回は世界で開発されている空飛ぶ車「スカイカー」を紹介したいと思...
2018/07/28 UPDATE
 
92 views

●アストンマーチン「ヴォランテ ヴィジョン コンセプト」

アストンマーチンが、空飛ぶ自動車のスタディモデルとして「ヴォランテ ヴィジョン コンセプト」を発表しました。「ヴォランテ」は同社の自動車名にも使用されている言葉。イタリア語で「空を飛ぶ」という意味の形容詞です。
ヴォランテ ヴィジョン コンセプトは、垂直離着陸や、電動運転、自動運転など最新技術を搭載した高級コンセプトモデル。現在開発中の自動運転搭載新型EVのパワートレイン技術を活かし、個人向けのスカイカーとしての提供を想定しているということです。

オプナー「Black Fly」

「BlackFly(ブラックフライ)」は、アメリカ・シリコンバレーの企業「オープナー」が開発したスカイカーです。
ブラックフライは前後に4個ずつ、合計8個の電力プロペラが搭載されており、垂直に離着陸が可能です。最高時速100km/h、航続距離は40km。操作はジョイスティックのほか、出発地点にボタンひとつで戻れる機能も利用できます。
2019年初めごろに一般発売へ向けて動いており、価格は数百万円程度を予定しているとのこと。
すでにアメリカとカナダで「軽量飛行機」として承認を取得しています。
動画では、2018年3月に行われた初の有人飛行の様子を確認することができます。
ふわふわと浮き上がる様子は、車というよりはヘリコプターやドローンに近いイメージです。

ラッザリーニデザイン「ホバークーペ」

イタリアのラッザリーニデザイン社は空飛ぶ車(スカイカー)のコンセプトモデルである「ホバークーペ」を発表しました。
ホバークーペは最新のテクノロジーが搭載されながらも、デザインはレトロ感を意識したものになっています。
ホバークーペのモチーフとされたのは1920年代の名車「イソッタ フラスキー二 ティーポ8」です。
ホバークーペには4基のタービンエンジンが搭載され、空中での最高速度は550km/h以上になります。
また、道路を走行の際には地面から少し浮かび上がった状態となるため、タイヤは装着されていません。

(ここで改ページします)

モラー「M400」

「M400」はカナダの発明家ポール・モラーが、自身の会社モラー社で開発したスカイカーです。
4人乗りのこの車両は、4発のダクテッドファンを使い560km/hで飛行することができ、垂直離着陸方式を採用しています。
着陸脚は飛行機と似たようなものとなっており、本格的に走る仕様にはなっておらず“飛行機のように運用できる車”ではなく“車のように運用できる飛行機”といった方が正しいようです。

(ここで改ページします)

飛行機変形タイプ「AeroMobil4.0」

道を走り、空を飛ぶことができる「AeroMobil(エアロモービル)」。
走行時は翼を格納し、空を飛ぶ際は小型飛行機へと変形します。
実用化がもっとも近いと期待されていましたが、ついに予約販売を開始しました。
市販モデルの限定数は500機のみとなっています。
販売価格は120万ユーロから150万ユーロと発表されており、日本円に換算すると1億4,000万円から1億7,500万円になります。
発売時期は2020年と2017年の予定からは遅れています。
安全性の追求のため計画が遅れたようですが、すでにヨーロッパでは飛行の認可は取得済で、次いでアメリカ、中国と販路を拡大する予定です。
搭乗者数は2人で自動車時は最高時速160km、飛行速度は360kmで距離は最大750キロとなっています。
このように次々といろいろなスカイカーが発明されていっています。値段が高くてまだ手に届きそうもないですが、自動運転という一昔前では夢物語だったものが今や当たり前になりつつある昨今、空飛ぶ車スカイカーも近い将来当たり前になる時代が来ることでしょう。

コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

関連する記事

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード