一般的に人間が急激な温度変化に対応できるのは、
5℃以内と言われています。
頻繁に冷房の効いた室内と外を出入りしたり、
冷房を長時間身体に当ててたりすると、
身体が冷えてしまい、毛細血管の収縮と全身の
血行不良が起こります。
これが体温調節機能に乱れを生じさせ、様々な
症状を引き起こします。
予防対策として、有効とされているのが、
●外気との温度差を5℃以内にする
室内設定は27℃〜28℃が理想
●冷気を直接肌に当てない
オフィスなどの冷房の効いた場所では、
ひざ掛け、カーディガン、大きめのスカーフで
肌を守る
●温かいものを食べる
冷えた身体を内側から温め、夏バテ予防にも
つながります。
特に栄養のある温かいものがオススメです。
●毎日の入浴習慣をつける
夏はついついシャワーだけで済ませてしまいがち
ですが、お湯につかることで、身体を温め、
冷えて滞った血行を回復させましょう。
特に半身浴や足湯が効果的です。
以上の4つです。
予防対策をうまく活用して、切っても切れない
関係の冷房とうまく付き合いながら、この夏を
乗り切っていきましょう。
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