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毎年のように続く災害。
備えあれば憂いなしといいますが、それでも突発的な災害などはなかなか回避できることではありませんよね。
そんな時にいつも大半の時間に携行しているもの。
それは携帯電話。
今回この携帯電話で一命をとりとめたという話が話題になっているのです。
男性はある日、山間部へ釣りに行ったときに体調が悪くなりました。
彼は人気がない山間部で助けも求められず意識が遠退いていたといいます。
そんな時におもむろに手に取ったiPhone。
彼は無意識に自分のポケットにあった携帯を手に取り、意識を失ってしまいました。
次に彼が意識を取り戻した時はなんと病院のベッドの上。
誰も助けられる人が近くにいなかった状況でなぜ助かることができたのでしょう？
彼が助かった要因はなんとiPhoneに実装されている緊急SOSというもの。
これは、「緊急SOSの自動通報」というもので、自動通報をオンにした場合は、サイドボタン（電源ボタン）を5回連打するとiPhoneからアラーム音とともにカウントダウンがはじまり、カウントダウンが終わったら、かけた地域の緊急通報サービスに電話が自動的に発信される仕組みです。
さらに自分の位置情報を発信先に伝えることができます。
この機能を無意識にしたお陰で、緊急SOSを受信した救助隊に救助してもらい、一命をとりとめたということです。
災害はいつ、どこで起こるかは誰にも分かりません。
今回助かった男性は必ず設定しておいた方がよいと話していたようです。
iPhoneの設定画面から緊急SOSは設定できますので、設定してはいかがでしょうか？
出典: www.chietoku.jp
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