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祭りクジに当たりなし!?ヤクザの力が働いている!?

祭りクジには当たりはなしなの?
2018/07/23 UPDATE
 
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祭りクジとは?

お祭りにはりんご飴やたこ焼きなどの飲食屋台に混じって、必ずと言っていいほどある「景品くじ」のお店。


子供のころ店に並んでいるゲーム機やおもちゃに惹かれて、引いたことがある人は多いだろう。


ところが実はこの中に当たりは入ってない疑惑が、あるユーチューバーによって明らかにされているのだが、やはり本当は入ってなかった??

ユーチューバーヒカルが暴いた祭りクジの闇

ことの発端は、2016年8月に公開された「夏祭りで屋台のくじ引き全部買います!」と題された動画。視聴者から寄せられたコメントを受けて、ヒカルさんが検証するという内容の動画でした。

“祭りくじには当たりがあるのかを検証してほしい”とのコメントが寄せられた


あくまで自然に撮影を開始し、「Nintendo Switch」と「VR」獲得を目指し、くじを引いていく。



“15万円分買って一回も当たらないっておかしいでしょ!”とヒカルさんの追求は止まりませんでしたが、店主は“もう(当たりが)出てるかもしれへんから”と苦し紛れの言い訳。



らちがあかないと判断したヒカルさんは、すべてのくじを買い占めることなく“これが祭りくじの闇ですよ!みんな覚えといてくださいね!”と叫び撤退しました。

法的にアウト

刑法上の問題

仮に、『当たりくじ』が存在しないため、景品を渡すような事態が起こりえないことを知りながら、店先に景品を展示し、さも『当たりくじ』が出ればその表示にしたがって、景品を進呈するかのように装い、くじ(空くじ・ハズレ)を販売していた場合、刑法上、詐欺罪(刑法246条1項)にあたり、法定刑は『10年以下の懲役』です。 これは今回、youtuberのヒカルさんが一番身をもって証明、ハッキリさせたかった部分なんじゃないでしょうか。


「仮に、『当たりくじ』が存在しないため、景品を渡すような事態が起こりえないことを知りながら、店先に景品を展示し、さも『当たりくじ』が出ればその表示にしたがって、景品を進呈するかのように装い、くじ(空くじ・ハズレ)を販売していた場合、刑法上、詐欺罪(刑法246条1項)にあたります。法定刑は『10年以下の懲役』です。



懲役10年以下と聞くと意外に重たい罪という気がしますね。詐欺とみなされるかどうかが裁判の焦点になりそうです。

ヤクザの力が働いている!?

テキ屋は露天商組合に所属している人達だったという噂

全国露天商組合の主な組織は堅気の人も多いですが、現在もヤクザが中心となっているそうです。


全国的に有名な組合のトップは暴力団組織なんだとか…
店の出店場所も暴力団の力関係で変わるそうです。



暴対法が厳しくなった現在も、ヤクザがはびこっているテキ屋の闇の部分ですね……

ネットの声

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