出典: afun7.com
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天神祭奉納花火は、大阪・天神祭に
付随して行われる行事の一つです。
天神祭は毎年7月24日・25日の2日間にわたって開催されます。
天神祭開催日:2018年7月24日(火)、25日(水)
天神祭奉納花火開催日:2018年7月25日(水)
花火打ち上げ時刻:19:30~20:50
打ち上げ場所:大川を挟んだ対岸の公園(毛馬桜ノ宮公園・川崎公園)
7月24日は「宵宮(よみや)」と呼ばれ
早朝4時の「一番太鼓」が打ち鳴らされて祭が始まります。
24日のクライマックスは
天神祭の最初の神事を再現した「鉾流神事(ほこながししんじ)」。
大川に船を出し、神様に見立てた鉾と人形を川に浮かべて
当時の神事を再現します。
7月25日は「本宮(ほんみや)」と呼ばれ
本宮祭・神霊移御祭(しんれいぎょさい)を経て船渡御となります。
船渡御の水上パレードに合わせて
奉納花火が打ち上がります。
出典: afun7.com
奉納花火の開始時刻は
例年19時30分から20時50分頃までとなっています。
雨天中止の場合でも振替はないので
天神様に晴天になるようお願いしましょう。
打ち上げ場所は、「毛馬桜ノ宮公園」「川崎公園」の2箇所。
川崎公園は地図では少し探しにくいのですが
造幣局前の川岸付近になります。
毛馬桜ノ宮公園と川崎公園は、大川(旧淀川)を挟んで対岸同士となり
それぞれ特色のある花火が打ち上げられますよ。
天神祭奉納花火の見所は
奉納花火のオープニングに打ち上げる
「紅梅花火」、「スターマイン」、「空中ナイアガラ」、「仕掛け文字花火」だと言われています。
祭のフィナーレとして約5000発の花火が打ち上げられ
天満宮の梅を模したものなど天神祭ならではの花火などもあります。
大阪市北区桜ノ宮公園と川崎公園周辺の2か所で花火が上げられるのが特徴ですので
どこで花火を見るかによって
花火の見え方も違ってきますよ。
大川には篝火や提灯の灯りが映り
夜空の花火とのコラボレーションがとてもきれいだと言われています!
奉納花火の特色は、5000発もの花火が両岸から打ち上げられること。
天神様にあやかったオリジナル花火「紅梅花火」が
赤く夜空を染め上げます。
それに加えて、「文字仕掛け花火」も名物となっています。
これは協賛スポンサーや地元企業の名前を入れて
文字にして花火を灯すもの。
蚊取り線香でお馴染みの「金鳥」のCMで見たことがある人もいるかも知れませんね。
あの花火は、奉納花火で実際に灯された花火の映像を使用しているんですよ。
ちょっと長い動画ですが
この中に7件の「文字仕掛け花火」が。
超有名食品会社の花火もありますよ!
文字仕掛け花火は川崎公園で行なっているので
見物するなら対岸側に移動すると見やすいです。
出典: i2.wp.com
大阪天神祭奉納花火2018の当日には
桜ノ宮公園・川崎公園周辺で大規模な交通規制が実施される予定です。
大阪天神祭奉納花火2018の交通規制の詳細は上図をご確認ください。
※上図は昨年のものですが
例年大阪天神祭奉納花火の交通規制内容はほぼ同じです。
大阪天神祭奉納花火2018の交通規制内容が公式に発表されましたら
こちらでもアナウンスさせていただきます。
また、大阪天神祭奉納花火2018の当日には交通規制区域外の道路も大混雑することが予想されます。
大阪天神祭奉納花火2018の当日はできるだけ車で会場周辺に近づかないほうがよいでしょう。
大阪天神祭奉納花火2018の会場周辺に
臨時駐車場などの用意はありません。
上記の通り、交通規制もありますから
大阪天神祭奉納花火2018の会場に向かうには
基本的に公共交通機関を利用しましょう。
「どうしても花火大会に自家用車で向かいたい」という場合には
「京橋駅」の周辺でコインパーキングなどを探すとよいかもしれません。
ただ同じことを考える方はたくさんいますから
花火大会に自家用車で向かう場合には
十分に時間の余裕を持っておく必要があります。
花火大会開始直前にウロウロと駐車場を探しているなんてことがないようにしましょう。
大阪天満宮周辺では
広範囲にわたり交通規制が実施されます。
日中に「陸渡御」が行われるので
大川より西側は、15時30分頃~23時頃(一部13時頃~)
大川より東側は、18時頃~23時頃
長時間にわたり交通規制されるので
車で祭り会場周辺まで行くのはやめた方が良いでしょう。
遠方から花火大会に行こうと思っている方でどうしても車で行きたいという方は
最寄り駅からもう一駅遠い場所などのパーキングに駐車して
そこからは電車を使って花火会場まで行くのがおすすめですよ。
天神祭に行くなら、公共交通機関の電車で行くのがおすすめです。
【各電車の最寄り駅】
JR環状線 桜ノ宮駅・天満駅
JR東西線 大阪天満宮駅・大阪城北詰駅
Osaka Metro谷町線 南森町駅・天満橋駅
京阪 天満橋駅
やはり会場に近い駅は大変混雑します。
帰りの切符は
花火会場に来た時に先に買っておきましょう。
出典: 全国花火大会見どころ.com
大阪の大空に大輪の花を咲かせる天神祭奉納花火です。
ビルの谷間や高層ビル等からでも観ることができる花火でもあります。
穴場からは、比較的遠くからでも鑑賞することもできます。
有料観覧席も用意されています。
無料で観覧できる穴場ポイントと
有料観覧席の情報を併せて紹介いたします。
少し、混雑はしますが、打ち上げ会場から近く迫力満点です。
打ち上げ会場からは少し離れますが
ライトアップされた大阪城と共に花火を楽しむことができる穴場スポットです。
こちらも、打ち上げ会場からは少し離れてしましますが
ゆっくり花火を鑑賞する事ができる穴場スポットです。
自転車・歩行者専用の橋です。
公衆トイレもすぐそばにありますよ。
桜ノ宮公園、川崎公園の両方の会場からの打ち上げ花火を鑑賞できるスポットです。
少し、込み合うかも知れませんが、お勧めのスポットのひとつです。
夜店も多く出店しているスポットでもあります。
お祭り雰囲気を味わいながら花火鑑賞のできるスポットです。
打ち上げ会場からも近く
人気スポットのため、早目に場所取りをしてください。
(16時頃には場所を確保しておきましょう。)
大川の畔にある「OAPタワー」です。
その付近広場は、打ち上げ会場からも近く迫力満点の花火が楽しめます。
天神祭は、約一ヶ月続くお祭りですが
一番盛り上がるのが奉納花火が上がる本宮と前日の宵宮の2日間です。
この2日間は、多くの屋台が出店されます。
主な出店場所は、以下の3ヶ所です。
1.大川の川沿い(花火も一緒に楽しめます!)
2.桜之宮公園(花火も一緒に楽しめます!)
では、花火も屋台も楽しめるコースをまとめます。
私もこのコースで天神祭を楽しむことが多いので
個人的にお勧めとしています。
地下鉄の南森町駅か、JRの東西線の大阪天満宮駅で下車します。
大阪天満宮をお参りし、境内の屋台などをいろいろ見て回ります。
時間に余裕があれば、天神橋筋商店街の入り口あたりまで足を延ばしても良いかもしれません。
人混みがすごいので、あなたの体力と気力にお任せします(笑)
その後、天満宮を南西へ歩き、川崎橋まで徒歩で移動。
だいたい大人の足で25分程度でつきます。
川崎橋を渡れば、大川河川敷に屋台がたくさんありますので
お腹を満たすなりして、花火の時間まですごします。
川崎橋自体が歩行者・自転車が例年18時ごろから23時ごろまで通行止めになりますので
対岸にわたる時間を気にしておく必要がありますね。
もしくは、大阪天満宮駅から、JRでひと駅
大阪城北詰駅まで電車で移動するのも便利ですよ。
JRの東西線、大阪城北詰駅で下車します。
JRの大阪城北詰駅は
他の駅と比べて利用者数が少ないため
穴場と言えます。
川崎橋にいくまでの川岸には屋台がズラズラと立ち並んでいます。
18時ごろから混雑が始まりますが
大阪城北詰駅は
他の駅と比べるとまだ空いているほうです。
一般的な食べ物系の屋台がたくさん出ていて
花火までの時間を屋台で楽しむことができます。
いずれのコースも帰りも大阪城北詰駅から帰ると便利です。
花火は19時から20時半ごろまでですが
終了後1時間ほど待てば
楽に電車に乗れるようになります。
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