今やメールに変わって多くの人に使われている連絡ツールと言えばLINEですよね。
FacebookやTwitterを抑えて国内ユーザー数は7500万人でトップを誇っています。
今やメールに変わって多くの人に使われている連絡ツールと言えばLINEですよね。
FacebookやTwitterを抑えて国内ユーザー数は7500万人でトップを誇っています。
しかし、そんなLINEでのトーク内容がLINE社に筒抜けになっていると言う情報がTwitter上で拡散され、多くの人が困惑する事態に陥っていると言います。
一体どういうことなのでしょうか?
今回拡散された情報というのが、今年行われたアップデートによりトークの内容をLINE社が自由に利用することに合意する項目が追加され、何も設定しない場合その項目がオンになっていると言うもの。
そのため、LINE社にトークの内容を情報提供したくない場合、設定画面のプライバシー管理からオフにしなければいけないと言われていました。
まさか自分のトーク内容が筒抜けだったなんてとても恐ろしいですよね。
個人のプライバシーに関わる情報等を送信していたらなおさらです。
しかし、よく調べると実はこの情報は誤解だったようで、2018年1月15日以降、LINEを継続利用もしくは新規登録した際には次の同意画面が表示されるようになりました。
出典: clover48.com
この画面で「サービス向上のための情報利用」にチェックを入れたまま「上記に同意する」をタップした場合にのみ、今回の「トークなどの情報利用」の設定が「オン(有効)」になるようです。
初めから「何もしなければオン」という訳ではなく、「同意したらオン」になり情報提供されるようになっているようですね。
また、この騒動を受けてLINEの公式Twitterでは「LINEでは友達同士でやりとりしたメッセージや画像・動画などの内容、通話内容を取得することはありません。」と公表しています。
さらに、情報提供をオフにすると「お気に入りスタンプTOP3」を表示したりシェアできる機能が使えなくなるようです。
同意画面などには長々と文章が書かれ、すべて読むのが億劫になり、ついつい読まずにチェックボタンを押してしまいがちです。
しかし、便利なアプリな反面、個人情報の流出は怖いですよね。
しっかり同意画面を読み、プラスの部分やマイナスの部分をよく考慮して使うようにしましょう!
コメント