日本で抱えている社会問題の一つでもある痴漢。
電車やバスの人口密度が高くなる都市部では毎日のように痴漢の被害が出ているそうです。
合意なく他者の体に触れることは犯罪です。
決して許されないことです。
しかし、被害者が「もし勘違いだったら」「怖くて動けない」「助けを呼びたいけれど恥ずかしくてできない」と泣き寝入りしてしまう人もいるといいます。
ある日、痴漢被害にあった人を助けた人がいました。
その方法に称賛の声がありました。
日本で抱えている社会問題の一つでもある痴漢。
電車やバスの人口密度が高くなる都市部では毎日のように痴漢の被害が出ているそうです。
合意なく他者の体に触れることは犯罪です。
決して許されないことです。
しかし、被害者が「もし勘違いだったら」「怖くて動けない」「助けを呼びたいけれど恥ずかしくてできない」と泣き寝入りしてしまう人もいるといいます。
ある日、痴漢被害にあった人を助けた人がいました。
その方法に称賛の声がありました。
ある日、あからさまな痴漢行為を目撃した人がいました。
ヨスさんです。
ヨスさんは、被害者を助けるために知人から教えてもらった『痴漢の撃退法』を実践することにしました。
まずは、痴漢にばれないように視線をそらしながら、痴漢行為をしている手元を動画で撮影します。
動画で動かぬ証拠をとらえたヨスさんが次に行ったことは、バッグから油性マーカーを取り出したのです。
それからなんと、動画を撮影したまま、マーカーで痴漢の手にマーキングしたのです。
これで痴漢行為をしている姿と手にマーカーで書かれた姿が動画に残りましたね。
ヨスさんがマーキングした後、少し痴漢の手が緩んだものの、しばらくすると痴漢行為を再開していたそうです。
その後通報して痴漢は駅員に連行されていきました。
電車に乗っていた人たちも協力し、痴漢が逃げるのを阻止してくれたそうです。
ヨスさんは痴漢撃退についてこのように投稿しています。
たったいま痴漢してるやつがいたから、持ってたマジックを使って
痴漢してる現場をビデオ撮影
→動画に写るよう痴漢の手にマジックでマーキング
→通報
って手順を踏んだら言い逃れできないくらい完璧な証拠が出来上がって痴漢連れて行かれました、さようなら
完璧な手順を踏んで証拠を手に入れたヨスさん。
この行動に対して多くの人から賞賛の声が上がっていました。
・素晴らしい!言い逃れできないのと、冤罪が防げるのがいい
・なるほど、ペイントボールのようなものでしょうか。
・すごい!痴漢にあっても泣き寝入りしていたから、こうやって行動できる人にあこがれる
・まずは携帯で動画を撮って、動かぬ証拠をとらえるのが重要かもしれない。
さらに、ネット上では「今度から油性のマーカーを持ち歩くようにする!」という声も上がっていました。
また、マーカーのほかにも口紅や印鑑も使えるという声もありました。
マーカーは持っていなくても口紅や印鑑は常に持っている人がいるかもしれませんね。
ネット上で痴漢や痴漢冤罪の話題が上がると、必ず『男性VS女性』となってしまいますが、この問題には性別は関係ありません。
正しくは『犯罪者VSまともな人』だと思いませんか。
今回の投稿に対しても、男性から「痴漢は男の敵でもあるので、ありがたい」「痴漢は公共交通機関を使うすべての男の敵」という声がありました。
痴漢をしている人はごく一部ですが、その人達によって大勢の人が巻き込まれています。
自分はやっていないのに罪を擦り付けられるということもあるかもしれません。
多くの人が助け合い、卑劣な行為をする人を撃退することで、住みやすい環境になると思います。
公共乗り物は痴漢が起こりやすいです。
今回はヨスさんの勇気のおかげで犯人が捕まりました。
被害者が増えないことを祈りたいですね。
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